澤　圭太のブログ一覧

今日はVICICさんのFSW走行会の中で来年86Nゼロレースに参戦を計画中の方の同乗ドラサポ。
ラウンジも一般公開日ではありませんでしたが活用して進めております。

明日（6日）のワンスマ走行会（FSW本コース）も併催の広場トレ、走行会の同乗走行は定員なのですが、一般走行枠は最大30台としてますが2台だけ枠あり。
夜中の内に台風は関東を通過する予報ですし、走行時間が15-16時なのでDRYで少ない台数の中で走れそうですよっ!!

ドタ参お待ちしております。

朝の広場トレから参加の皆さんは台風情報を加味してサーキットと相談してスタート時間を少し遅らせる可能性がありますので事務局からのメールをしっかり確認してから朝サーキットにお越し下さいね！

さて明日もある広場トレですが先日のSpecial Shopさん広場トレ2連チャンを振り返りたいと思います。

参加者の声としていつも挙がるのですが・・・

全開走行、限界走行が試せる、体験できる
一杯スピンする事が出来た
課題を意識して走る練習が出来た、自分の操作と起きる車の挙動とがリンクするようになった
いざ、計測するとなったり、ちょっとコースが変わっただけでさっきまで出来ていた事が出来なくなる
ブレーキが終わってからハンドルでは無い等、当たり前だと思っていた事、何となくなっていた事に間違いがあることが知れた
スキーをやっていたけど空間認識や処理などは近いかもしれない
ABSが作動する位思いっきりブレーキを踏む経験が出来た
同乗走行でプロの車の扱い方を感じれた、自分が中心軸となって曲がる感覚が知れた
点と点を線で結ばない、3角地帯を作るという意味がやっと分かった
今までとは違う意識で正しい操作や走り方に近づいている実感がある
タイヤが変わった、セットアップが変わった違いが解るようになった
FRっぽい走り、FFっぽい走りなど車に合わせた走りが理解できた

そんな参加者の声に代表されるようです。

ショップの代表の方がいつも言われているのは、ここでしっかり走れるようにならないとサーキット行ってもストレスが溜まったりリスクが高いだけで意外と楽しくないし、一般道だって危うい。

楽しく愛車とのカーライフを過ごして貰う提案もする事がショップとしての使命であると言う事。

私も年間に250台以上のお客様の大切な車をDriveしますが個々の車両に個性があって、同一車種でやる事の多い今回のような機会が一番それを逆に感じます。
プロDrの経験値はこの2日間で私が22台の車両をDriveしたことに代表されるように膨大なサンプリングに基づいていて、アマチュアの方が一番足りないのは”色々な車両に乗る”事によって生れる経験値が一番の差となります。

まずはRX-7のSpecial Shopであるi Feelinさんのレポート
こちら　こちら　こちら　こちら　（まだ続きが後日ありそうです）

続いてGolf 2のSpecial ShopであるSpinnig Garageさんのブログ >>> こちら

参加者の方のFacebookレポートも秀逸だったので是非紹介させて欲しいです >>> こちら

親子で参加されていて主にコースの中でイントラの私と一緒にいる時間の多かったお父様の目から見た広場トレの様子です。

続いてロドスタ専門SHOPのJoyfastさんの参加者の方のブログ >>> こちら

つくづく広場トレをやっていて思う事は・・・
ミニ8の字は”その人がコーナーをどう捉えているか？”が如実に分かる（= 終わる所の意識）
8の字でやっとブレーキング旋回が出来てスピン体験が出来る
（= 曲がった状態からの減速が如何に難しく、でも速く走る上で有効か?が知れる）
FF特有走りのゴルフ、減速旋回も出来てアクセルONでもまだ曲がれるロドスタ等車種特性が顕著
ブレーキ操作は強弱の使い分けが逆の人が結構多い
一般道の車線の描き方は、少し下手っぴでも何にも考えずに走っても安全が確保できる親切設計
（= だから意地悪設計のサーキットはスピード域も高く上手く走れない）

・・・と言う事です。

画像は同じ敷地に道路を作るとして一般道ならこう作ってあるよ、サーキットならこうなって易いよ！って比較図です。
これも無意識に何となく一般道を走っている人には気づかない事実ですが、特に高速道路（首都高なども含）や山道などは本当に親切設計だと言う事がGoogle Mapとかで拡大して見てみると分かると思いますよ～～！！

ホント、広場トレって素晴らしいですね！　さよなら、さよなら、さよなら！