
11/21(月) 1人ワンスマラウンジ駐在の1日なのでデスクワークがはかどります(笑)
画像は最新のワンスマニュースです。
まずは昨日のThe学の参加者のブログを紹介 >>>
こちら
また
こちら の参加者の方はThe学と車両基地見学の後の2パターン実施した施設路走行トレ(2パターン目の周回走行)の車載を紹介頂いています。
大切なのは例えクローズドにして主催者や施設提供者から許可を得られた場所を走行しているとは言えサーキットではありません。
そしてThe学の内容からの流れで”植えつけられている意識付け”のある中で与えられた環境、自分の車の性能、自分自身の性能を加味して、安全マージンをしっかり確保してどの位の速度感で走る事やどのような操作が求められているのか?をこのトレーニング走行の中でしっかり自分の軸を保てるか?
この意識が一般道での安全マネージメントであり、何が起こりうるかを常に想定して走る”危険予測”です。
対向車や歩行者が来ない、サーキットとは違って一般道を走いている設定とされたスピード域の環境でも・・・
真っ直ぐな状態でフルブレーキを利かす事も、その先に綺麗に止める事も、車線内で綺麗に走る事も簡単ではない事が昨日のThe学で解って貰えたハズ。
サーキットで走る高速域で曲がりながら、周りに車両が居る中で、シフトダウンしながら減速する(しかも位置管理も的確に)・・・って凄く孤高で難易度の高い事をやろうとしているのです。
実はこれは車を運転している時に限った事でなく朝起きたて家を出て街を歩いていても、会社に居ても、何かイベントに参加していたりどこかでレジャーをしていても一緒。
マカオGPでも常勝モルタラが珍しく圧倒的タイムでPPを獲得したのに土曜日の予選レースのスタート1コーナーでスピンして後退したり、決勝レースでも優勝争い中の1台が高速マンダリンで前車への接近によるダウンフォース低下を計算出来ずに壁にヒットしてひっくり返るアクシデントがあったり・・・プロだって限界ギリギリで走るとそういうミスの可能性やリスクを抱えて走っているという事を再認識ました。
日本は親切なお国柄ですから海外のどこか、歩いているだけで死んでしまうかもしれない可能性が高い国に比べると逆に安全意識が薄らいで゛安全ボケ”してしまう。
これがかえって危ないことを前提に気をつけて(技術を磨いて)行動をしている人よりも危険な状態になる事があると思います。
だから、ちょっと前の外苑神宮でのイベントでの火事や昨日の日光サーキットでの事故などは私は立場上他人事とは思えません。
さて、今週のワンスマは11/24(木)に広場トレがあります(まだ枠あり)。
私は明日から26日までイギリスへ海外出張なのですが帰国してすぐの11/27(日)にはFSWワンスマラウンジにてシミュレーターも活用したFSW完全攻略的The学を4名定員で実施します。
詳細はワンスマ公式HPにて!
Posted at 2016/11/21 09:55:15 | |
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