
昨晩は都内で懐かしい方々と会食でした。
私が魂を焦がして、絶対にプロのドライバーになってやるって思ってやっていたレーシングカート時代にホームコースだった新東京サーキットで一緒に戦った人たち。
90年に父親を説得した14歳の澤少年は四街道新東京サーキットでやってたカート体験試乗会でオイルの匂いを知る。
高校受験を頑張って志望校に合格したらカートを始めて良いと約束して1年頑張って92年、16歳になる年からカートショップを探して走り始め。
93年にフレッシュマンカートレースに出場、94年から本格参戦。
94年-95年は関東(東)地区の地方選手権に出場して96年はシリーズチャンピオン獲得。
96年-97年は全日本(東)地区に出場。
98年にF-4関西選手権で4輪レースに転向してからもたまに出ていたカートレース。
(98年の新東京サーキット:J.アレジカップが懐かしい 笑)
この時にサーキットで顔を合わせていた他のチームの方やスタッフの方々だから当時はライバルだった人たちも。
いまも現役でレーサーやっている人、カートショップをやっている人、カートサーキットをやっている人、全然違うビジネスで成功されている人・・・
20年近く経つと様々です。
当時は澤のやり方は認めてなかった、認めたくなかった、レースで活躍しているのが悔しかった、でも歳を重ねて続ける事の大変さや独自の世界を創る姿をSNSを通じて見ていて、自分も丸くなったのか、やっぱ澤は凄いんだな~って認めざるをえないと思えるようになった。
澤みたいにやっている人ってなかなか居ないよね、当時から何かコイツは違うなと思っていたんだよね・・・
そうやって言って貰えた事が凄く嬉しかった。。。
(呑んでたら絶対に泣いていたと思う 笑)
ブランクがあっても昔の専門用語がすぐ出てくる位、個々の胸の中で当時の新東京サーキットのあの空気や匂いや光景が焼き付いている位の時代だったんですよね。
その位全神経を傾向して過ごしていた時間が皆の今の心のベースだったから、当時ライバルであまり打ち解けてなかった人たち同士でも一瞬で仲良くなっちゃう!
色々な犠牲を払ってきて今があるけど、続けてきて本当に良かった、見てくれている人が必ずどこかに必ず居る、お天道さまに恥じない生き方をしないといけないな~と。
まだまだ当時の色々な人に会いたいし今の澤圭太を知って貰って、元気を共有しあえたら嬉しいな~と思う。
この想いを胸に今週のアジアンルマン、今年の締めくくりのレースをホームコースFSWで迎えようとしています。
今週はFSWチャンピオン戦の中でのレースなので入場料だけでOK、ライセンス所持者なら駐車場料金だけでOK、それでパドックまで入って来れてしまうなんてお得過ぎます。。。
Posted at 2016/11/29 11:42:11 | |
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