
各スポンサー様やFORZA!! Keita2017メンバーの皆様に今年最後のレースレポートを配信させて頂きました。
これで明日のAPGカート、スッキリした気分で走れます(笑)
→ 12時集合で午後レーシングカートで走ります、現在3名、残り1名急募!! >>>
こちら
また11日(日) 11時集合の代々木八幡RFCでのシミュトレも残り2名募集中です~!!
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関係各位
(各スポンサー様及びメディア関連の皆さまへ)
いつも澤圭太のワンスマ活動、レース活動にご支援頂き誠にありがとうございます。
Asian Le Mans Series Rd.2が澤のホームカントリー&ホームコースである富士スピードウェイで12/2-4の3日間で開催されましたのでレポートをお送りさせて頂きます。
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お知らせ①
Asian Le Mans Series FSW戦ではスポンサー様の方を中心に現地パドックでの観戦、ワンスマラウンジをゲスト専用ホスピタリティとして活用、皆様をご招待(ピットツアー込)させて頂き土曜日に約10名、日曜日に約15名の方が観戦されました。
来季も引き続き日本での開催レースの際にはご案内をしていく予定ですので楽しみにしていてください。
お知らせ②
NAPAC オートサロン2017に今回も出展します!!
2017年1月13日~15日に是非海浜幕張の幕張メッセにご来場ください。
シミュレーターを活用したトレーニングの実演、ワンスマDVD Vol.22『FSW攻略車載映像集』のリリース、モデル華さんが受付ホストスタッフとして登場など盛りだくさんです。
また1月14日(土)夜にはワンスマ年間活動報告会並びに袖-1GP2016年間表彰パーティを開催予定です。
スポンサーの方々、FORZA!! Keitaメンバーの方々には別途ご招待の案内を年内にお送りさせて頂く予定ですので日程確保を宜しくお願いします。
お知らせ③
卓上カレンダー2016-2017が完成しました。
スポンサー様、FORZA!! Keitaのメンバー様には順次配送をさせて頂く予定です。
またLMS24出場のモデルカーなどの到着が遅れておりますので到着次第でご案内を改めてさせて頂く予定です。
ご了承ください。
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フォトギャラリー:
Asian Le Mans FSW戦 2016レース名場面集 2016ワンスマイベント名場面集
関連資料:
Asian Le Mans シリーズHP
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レースレポート:
金曜日
今回は地元の利を活かしてチームは予選アタッカーを澤に任命、澤は予選用のセットアップ進行と予選を想定した新品タイヤでのアタックの練習を行ったが慢性的なアンダーステア症状が解決できずに居た。
決勝用セットはもう1人のエースプロDrのMatt選手が進め、オーナーDrのWengも好きなサーキットの1つであるFSWでポテンシャルのある走りを練習から見せていた。
土曜日
最後の公式練習を経て夕方から予選が開始された、直前のLMPクラスの予選で路面が綺麗になっていて、あまり待ちすぎると気温が下がりすぎてタイヤの温めに苦労すると読んだ澤は早めにコースインし計測に入る。
一番タイヤのグリップのピークを迎えた計測4Lap目にクラス違いのPORSCHEにシケイン手前で引っかかりそれまでセクターベストをコンマ3更新していたのに不発に、その後追加で計測をトータル6LAPするがトップが37秒0に対して38秒1が精一杯、アンダーステア症状が治らずベストの走りをしても37秒6で6-8番手位のスピードだったと思われるが予想外の予選10番手で決勝をスタートする事となった。
日曜日
決勝は12:15~4時間で行われた。
スタートDrはオーナーDrのWeng選手、SCランがいつものように多いと予想してのDr継投策だが開幕戦のZhuhai戦では吉と出たこの作戦が後に足を引っ張る形となる。
2回目のSCランが予想より長く、この間に3回の2:30秒以上のピットを済まさないといけないレギュレーションの1回目を済ませたライバルチームとの間に見えない差が生まれてしまう。
1回目のピットは3回目のSCラン中でDrをMatt選手に交代するが、SC最後尾に付く前にリスタートとなってしまって約半周の差をトップ集団と作ってしまう。
2回目のピットはSCランとタイミングが合わずで澤に交代、澤は39秒台を連発してランボウラカンの助っ人Drとして参加していた関口雄飛選手を1コーナーで差す、ライバルたちが3回目のピットを済ませた段階でクラストップだがまだ1回のピットストップが残されてしまっているというハンデがある。
DHレーシングとの壮絶なクロスラインを使った攻防など見せ場を作りつつ引き続き39-40秒のハイペースで周回をしてせめてSCランが発生した時に最小限のロスで最後の3回目のピットを済ましたい状況だったがそういう時に限ってSCが入るようなトラブルは起きず...
澤が約1時間(30LAP)走行した後、残り30分で3回目のピットinを敢行し最終スティントをMatt選手に託す。
この時点でトップから1LAP遅れのクラス7位で万事休す、そのままクラス7位で4時間の決勝をゴールとなった。
澤圭太コメント:
ピットインとSCのタイミングの悪さが今回は全てでした。
予選のアタックが不発に終わった鬱憤を決勝の自分のスティントの魂を込めた走りで挽回できた点は良かったです。
走り込んだFSWだからこその落とし穴が今回は予選まであって、新しい発見もまたありました。
そして決勝はペースも良く、予選アタックのような走りを30LAP続ける事が出来たし、世界のトップチーム、トップドライバーとコース上でバトルを楽しむことも出来、意地を見せられたと思います。
2016年はルマン24時間をハイライトにGT-AsiaとAsian Le Mansで全15レースに出場し好成績を残す事が出来ました。
最後のレースは結果は残念でしたが内容は今年のベストレースの1つだと言えますので満足してますし、チームと反省点を来年早々にあるAsian Le mans シリーズの残り2レースに活かそうと切り替えています。
素晴らしい1年のレース活動が出来、無事に終えられて本当に感謝申し上げます。
カートレース含め23年目のレース活動でしたが今までで一番幸せを感じる事の多かったシーズンでした。
また来季2017年も全身全霊で皆様に何かを感じてもらえる走り、レースを続けていく所存ですので引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。
2016年 通算成績
GT-Asia 10レース出場(9回完走、PP獲得1回、4回表彰台獲得、3回優勝)
Le Mans 24時間レース(PP獲得、4位完走)
Asian Le Mans 2015-2016 2戦出場(2回完走、PP獲得1回、1回表彰台獲得)
Asian Le Mans 2016-2017 2戦出場(2回完走、1回表彰台獲得)
『全15レース出場、PP獲得3回、完走14回、表彰台獲得6回、優勝3回』
生涯成績(1994~1997のカートレースは除く)
澤圭太4輪レース公式戦生涯成績
全171戦出場、表彰台71回、優勝回数20回、PP獲得10回、ファステストラップ4回
(表彰台獲得率41.5%、優勝勝率11.7%)
参考サイト >>> https://www.driverdb.com/drivers/keita-sawa/
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2016年協賛スポンサー様:
2016年の澤圭太のレース活動は以下の企業様にご支援によって実現しております。(順不同・敬称略)
Lion Sight Forex Trading (i Works)
Lidya Numismatic Collection Limited
i Payments / i Wallet (i Account)
FORZA!! KEITA 2016
P.S.C. Starch Products PLC.
miNami aoYama Network
藤井工務店
延命酢
株式会社アップリフト
冨士森内科クリニック
トリックアート美術館
株式会社東京ベストプラン
Arai HELMET
Djac(ディージャック)
ROCKPORT
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。今後共宜しくお願い申し上げます。
レーシングドライバー / ワンスマ主宰 / 株式会社ABSSA 代表取締役 澤圭太