オートサロンを挟んでいたりで遅くなってしまいましたが逆にオートサロンや今年のレース活動の事も加えられて1回で済んだので皆さん許してください！！（苦笑）
以下、皆さんにもレポートをご覧いただきたいと思います。
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関係各位
（各スポンサー様及びメディア関連の皆さまへ）
いつも澤圭太のワンスマ活動、レース活動にご支援頂き誠にありがとうございます。
そして改めて本年も宜しくお願いいたします。
Asian Le Mans Series Rd.3が新年早々の1/6-8にタイ・ブリラムサーキットで開催されました。
以下レースレポートほかをご覧下さい。
お知らせ
① 澤が所属するクリアーウォーターレーシングから発表された2017年のチーム活動計画発表
チームは2017世界選手権 WORLD ENDURANCE CHAMPIONSHIP（WEC）にGTE Amクラスでのフル参戦を果たします。
（Rd.3 6/17-18に Le Mans 24h戦が含まれております）
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詳細は以下レポート後の「澤圭太コメント」をご査収下さい
② NAPAC 東京オートサロン2017が幕張メッセで1/13-15の3日間開催されました。
世界最大規模のカスタムカーショーで「Spark Model × ワンスマ」ブースを昨年に引き続き出展。
（主催者発表 観客動員3日間で約32万人）
Excape Entertament Japanとの協力でシミュレーターを活用したトレーニングの実演として11名の事前予約の方のトレーニングを実施し、多くのギャラリーにワンスマのPRをする事が出来ました。
またワンスマが企画運営する「袖-1GP」2016の年間表彰式、ワンスマや澤レース活動の報告も兼ねた「活動報告新年会」を1/14（土）に会場近くで開催しました。
フォトギャラをご覧下さい >>>
こちら
③ 添付ファイルにて「ワンスマ活動レポート」を作成しました。ワンスマの活動、澤のレース活動などご査収下さい。
またワンスマではエンドユーザー様へのプログラム提供に留まらず企業様、ショップ＆ディーラー様、グループ様向けのプログラム企画立案を行っております。
興味のある方は提案資料をお送りいたしますのでご一報いただければ幸いです。
2016名場面フォトギャラ映像（上記新年会会場でもスクリーンで流した映像です） >>>
こちら
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レースレポート：
金曜日
ALMSの全4戦のうち2016年に開催される珠海、FSW戦を終えて2017年となって早々となるRd.3タイ・ブリーラム戦を迎えたClearwater Racingと澤圭太は木曜日に現地到着移動で金曜日からの走行開始となった。
路面コンディション変化が大きいサーキット特性に488GT3車両はリア周りの調整を中心に車のバランスを調整、アンダーステアとオーバーステアが両極端だという症状を治す事に集中。
フェラーリ勢はサーキットを選ばず常に速く、今回も13台エントリーのGTクラスの中で常に3列目以内での走行が可能な様子。
土曜日
チームは2017年のWECフル参戦の発表という日を迎え周囲が騒がしい1日となったがドライバー陣は最終の公式練習に専念。
決勝用のセットアップ確認をする澤、予選アタッカーのMatt選手、そしてチームオーナーDrのWeng選手もそれぞれに与えられた任務を確実に消化する。
公式予選はトップ争いが31秒台でトップから1秒以内に8台が入るという激戦の中、Matt選手はトップから僅かコンマ3秒遅れでクラス5位を獲得した。
日曜日
決勝は12:15～4時間で行われた。
スタートDrはオーナーDrのWeng選手、SCランで遅れを取った前戦のFSWの作戦失敗から学び、1回目のSCランでピットインし再度給油して満タンに、ここで3回の3分間以上の規定ピットの1回を消化。
ここでWeng選手がスティントを引き伸ばす作戦に切り替えようとしたがDrinkボトルシステムの故障が発生しDrの疲労もあってペースが上がらず・・・予定より早くスタートから1時間10分ほどで2回目の規定ピットに入り2番手のMatt選手に交代。
順調なペースで走行を続けクラス4-5番手を走行、しかしフル満タンでの走行でも燃費が悪いここブリーラムサーキットでは1時間20分が精一杯で残り1時間27分の所で3回目のピットinで最終スティントを澤が担当する。
燃費走行で追加給油ピットを避けてなんとかゴールに持っていこうと最小限のロスペースで走行を続ける澤だが、全くDrinkシステムが作動しないタイの酷暑の環境で次第に脱水症状を感じ始める、クラス4位を走行し表彰台圏内を目指して走行をするがここでハプニングが発生、Weng選手のスティント中のSCラン時のピットインが規定の3分にコンマ4秒足りないという裁定が下り1秒ストップのピットインペナルティ、これでクラス5位に落ちる。
また極力の燃費走行をしていたがやはりギリギリで燃料が足りないという判断で3秒間のスプラッシュ給油のピットinも敢行、その際にDrの澤もドリンク補給をして最悪の事態を招くことなくゴールラインをクラス6位で切る事となった。
ドリンクシステムの故障や第1スティントが引き伸ばせなかった事による余計なピットインやペナルティなど、細かいことが重なってしまった今回のレースだったが、FSW戦の戦略面のミス、今回のミスから学び有終の美を飾れるようにマレーシア最終戦へと向かう。
これでシリーズは4位のまま、シリーズタイトル防衛は非常に厳しい状況となったがシリーズ2位-3位は6点差以内とまだ上位でシリーズ終了を迎えるチャンスは残されている、最終戦マレーシア戦は1/20-22にセパンサーキットで開催される、有終の美を飾れるようチーム＆ドライバーは気を引き締めて挑むこととなる。
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澤圭太コメント：
改めまして皆様2017年も宜しくお願いいたします。
今回のタイ戦は自分のレースキャリアの中でも3本の指に入る心身ともにキツイレースでした。
まず何事もなく順調にレースをしても3位はちょっと難しく4位が精一杯か？という状況。
ペナルティによるピットインやスプラッシュ給油などもあっての平凡なクラス6位という結果。
そしてドリンクシステム故障による約90分、燃費も気にしながらの水分補給無しの全力走行。
走行中も意識が朦朧として脱水症状でゴール後に倒れてしまいました。。。
でも悪い事ばかりではありません。
もうチームから発表されたように今年Clearwater RacingはF-1、WRC、WTCCにならぶ世界選手権の1つWECにフル参戦します。
http://www.fiawec.com/ 当然ながら自動的にRd.3 LeMans24戦も出場が約束されています。
チームのDrラインナップにもKeita Sawaの名前があります。これが何を意味するか？説明の必要はありません。
チームオーナーのWeng氏が自分の引退レースに選んだWECフル参戦に世界の素晴らしいドライバーを沢山知っている彼が自分のような日本の超一級ではないドライバーを指名してくれたのは本当に光栄なこと、自分の特性を活かして彼がレースを始めた2007年～のPCCA時代、チームのコーチとして帯同した2012年～、一緒に組んで彼がチャンピオンを獲得した2014年GT-Asiaなどがあって彼のようなアジアのジェントルマンDrを牽引してきた立場の最後も見届けられるという事は幸せです。
WECは世界選手権です、GTEクラスにも2017年から世界選手権の冠がつけられ、PORSCH、FERRARI、ASTONMARTIN、FORDなど世界的メーカーが凌ぎを削ります、2018年以降はレギュレーション変更によってGTE-Amクラスはより多くのエントラントやメーカーの参戦が噂されていて、もしかすると今年が最初で最後の世界チャンピオンを獲得するビッグチャンスだとも言われています。
2017年もLe Mans24に再度挑戦を目標に掲げて活動をしてきましたがチームに引っ張られる形でもっと大きな挑戦に向けて準備が始まります。
日本でレースをしていたら手にできないチャンスでしょう、ほぼ確定していたほかのレース参戦の予定とどうバランスさせるか？そして私を応援して下さるスポンサー様の理解や更なる支援、そして国内ワンスマ活動も含めた全体的な設計のし直しが急務で今その対応に追われている毎日です。
皆様に正式に発表をする迄あと少しお時間を下さい、そしていい報告が出来るように頑張りたいと思います。
しかし4輪レース20年目の節目となる2017年も全身全霊で皆様に何かを感じてもらえる走り、レースを続けていく所存ですので引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。
生涯成績（1994～1997のカートレースは除く）
澤圭太4輪レース公式戦生涯成績
全172戦出場、表彰台71回、優勝回数20回、PP獲得10回、ファステストラップ4回
（表彰台獲得率41.3％、優勝勝率11.6%）
参考サイト >>> https://www.driverdb.com/drivers/keita-sawa/
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2017年協賛スポンサー様：
2017年の澤圭太のレース活動は以下の企業様にご支援によって実現しております。（順不同・敬称略）
Lion Sight Forex Trading (i Works)
Lidya Numismatic Collection Limited
i Payments / i Wallet (i Account)
FORZA!! KEITA 2016-2017
P.S.C. Starch Products PLC.
miNami aoYama Network
藤井工務店
延命酢
株式会社アップリフト
冨士森内科クリニック
株式会社東京ベストプラン
Arai HELMET
Djac（ディージャック）
ROCKPORT
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。今後共宜しくお願い申し上げます。
株式会社ABSSA 代表取締役 ・ワンスマ主宰・レーシングドライバー 澤圭太
オートサロンを挟んでいたりで遅くなってしまいましたが逆にオートサロンや今年のレース活動の事も加えられて1回で済んだので皆さん許してください！！（苦笑）
