
本日のワンスマ袖森スポーツ走行会では袖-1GPのプロモーションも兼ねて模擬体験をして頂こうという作戦を立てました。
だから計測器とゼッケンを普段のスポ走会と違っうて配布しまた。
私は同乗ドラサポが4名居ましたので試験的に「1人で4台の袖-1GP出場状態」を試してみました。
まず基本として装備品のポイントとなる”ジェントルマンスコア”はフル装備+0.8。
コンディションスコアは気温が13度でしたから-0.7。
1台目 996GT3 同乗タイム 14.4秒(基準タイム 19.5秒)なのでスコアは5.1 + 0.1 = 5.2 となります。
→ タイヤサイズが変わって少しオーバーステア傾向がある点を解消したい。
→ 同乗から単独になっても1秒は変わらないだろうから5点台なんだろうと推測。
2台目 LOTUS Erise S (TZZエンジン) 同乗タイム16.1秒(基準タイム 21.9秒)なのでスコアは5.8 + 0.1 = 5.9 となります。
→ ショック、空力パーツも装着しているからチューニングみよるタイムアップが高いLOTUSは996GT3よりも若干高め。
→ 同乗から単独になると1秒は違うだろうから6-7点台が望めます。
3台目 ホンダS660は同乗タイムが29秒1(基準タイム 31.0秒)なのでスコアは1.9 + 0.1 = 2.0となります。
→ 完全にノーマル状態だと軽カーレベルだと基準タイムを上回るのは難易度が高いのかな?
→ 同乗から単独になるとこのクラスのパワーだと確実に2秒以上は上がるけどそれでもスコアは4点台な印象。
4台目 ホンダS2000は同乗タイムが16秒7(基準タイム 20.0秒)なのでスコアは3.7 + 0.1 = 3.8となります。
→ 今回は袖-1GPで規定されているラジアルタイヤではなく通称Sタイヤと言われるモノだったので1.0-1.5秒はここから遅いであろうと推測
→ 同乗から単独になるとS2000も1秒は変わるだろうから差し引きで大体4点台に入るかな~?というレベル。
画像は昨年のジェントルマンスコアの年間トップ10の車種です。
今日の結果だと私が上記4台で袖-1GPエントリーしてもトップ5に入るのは難しいかもしれません。
ゴールドステッカーが貰えるのは5.0点以上ですが昨年はWET路面の時のコンディションハンデ設定に”プレゼント”が発生してしまった事と、特にWETコンディションになるとFF系小排気量のタイヤがあまり太くない車両の伸び率が高かったり、チューニングに対してのタイムの変化率が高い車両が上位を占めてました。
逆に腕を磨くだけでなくタイムを買う事もOKとも言えるのが袖-1GPです。
設定として私のようなプロDrがフル装備で走行して5点台になるような基準タイムの設定を心がけているので上記4台は”大体”枠に入っているかな?という印象です。
しかし基準タイムの設定は常に見直しを図っていて今日のデータも反映されます。
FIA-GT3のBOPみたいなモノかもしれません。
2/18(土)にはエントラント会議と称して皆さんの袖-1GPに対しての意見を聞かせて頂く催しを予定していて、更に前に書いた『草野球でもいいから大きな球場で試合ができる楽しさ』を向上させたいと目論んでおります。
袖-1GPは3/19(日) 袖森フェスティバルと同時開催で2017年Rd.1が開催されますので皆さん日程確保をっ!!
Posted at 2017/01/29 13:37:37 | |
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