
朝から広場トレーニング(今回は8名全員が午後の本コース走行枠へ移動組)、これは東イントラがメインで担当して午後の本コースのスピードレンジにスムーズに移行出来る様なコース設定を。
私は朝からラウンジをOPNEさせてスポーツ走行の中で488チャレンジでのマンツーマンドラサポ(半日)。
488チャレは7月のフェラチャレFSW戦のコーチの時以来のドライブでしたがリストリクターが無いのでWECの488GTEよりバリバリのパワーがあってトラコン無しは超難儀っ!!
タイヤのサイズがアップして使い方が458チャレより難しくなった分、パワーコントロールも大事だけど、フロントタイヤを如何に潰したまま使えるか?がジェントルマンDrにとっては肝になります。
スポーツ走行は週末のTGRFで開催の86Nゼロレースの為か?チケット売り切れ続出状態。
S枠と言えども2分5~10秒で走る86がワンサカ居る中では1分45秒位のレーシングカーは相手も走り辛いだろうし、自分たちもフラストレーションが溜まる。。。
それでもクリアを見つけて澤が44秒0、ご本人も初488チャレでも46-47秒では走っていそうな雰囲気。
広場トレの様子もちょこちょこ見に行きつつ、遅めのランチで広場トレを切り上げてきた方がラウンジに上がってきて、午後の走行枠にだけ参加の18名も確保した23~25ピットに集まり出す。
同乗走行は今日は8名、東イントラと私とで広場トレから参加しつつで同乗希望の6名と午後からの2名とで過去の対応経験や車種などで4名づつに朝から振り分けておいたある。
同乗ドラサポの方は23と24にイントラ別で誘導、25はフリーとして、集合時間に合わせて集まり出す。
ラウンジは広場からのランチ組と午後の走行枠参加の受付とが被るピークの時間帯でごったがやす。
配布する資料/卓上カレンダーの用意もしつつで、ブリーフィングはFSW新規ライセンス取得の方も居るので専用資料を使ってみっちり45分間。
シミュレーターを使ってコース概略ポイントを見せたり、ブリーフィングの間にスタッフは同乗ドラサポの方で機材レンタルの方の車両への機材インストール。
同乗走行の方は居残りブリーフィングで乗る順番や過去のタイムなどチェック項目を確認して走行に入る。
1名申込していて入金が無く、当日も集合時間に来られない方が居たので同乗走行はキャンセル待ちの方に最終的にスイッチ、結局その方は来ず。(こういうの本当に困ります~)
午前の488チャレンジの方がウェーティングリスト1番目だったので澤組に。
朝から60台のスポーツ走行を見ていたから上限30台、実際は26台の枠は非常に空いている(笑)
澤は・・・
991GT3RS(チューニングのバランスチェックとタイム出し)で52秒台、Audi R8(4.2L)で2分3-4秒台。
488チャレは同乗でも朝の44秒から43秒5が出た(単独で新品履くと41秒台も見える)。
最後に35GT-Rで54秒台。
東イントラは・・・
86(ロードカー)が2分12秒台、981ボクスター(単独)で2分6秒台、981ボクスターGTSで2分2秒台。
991カレラGTSで2分00秒台という感じ。
同乗走行はその方のレベルに合わせて走るのでこれらすべての車両が車の性能ではないが、1名乗車との重さの違いで車種によっては1秒以上違う場合も。
ワンスマは同乗して終わりではない。
デブリーフィングでデータや車載を使って皆で反省会をやり、次の走行の機会へと繋げていく。
スタッフが他の参加者の方の対応、ピットの片づけ、コースのスタッフとの確認作業などを進める間にラウンジでは暗くなるまでモニターの前でこんこんと続く。
車載映像データを参加者にお渡しして終了。
1日が非常に長く、体だけでなく頭も疲れる。
参加者の方の動きを先回りして用意をするってサーキット仕事では時間が限られているから大切。
そして撤収完了して帰宅の路ではデータの整理や後から請求の方の請求書を作ってメールで送ったり・・・後処理もあってブログを書く暇なく到着~!
目が覚めるともう朝でした・・・というブログでした。
Posted at 2017/12/08 08:17:49 | |
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