
ワンスマリクリエーション『カート部』
今日はワンスマのインストラクターをいつもお願いしている皆さんと御殿場APGでレーシングカート倶楽部活動でした。
KT(クラッチ付)で午後から半日。
澤、イントラ折目、東、松原、新鋭の山田遼、そしてワンスマスタッフ井上(S耐ドライバーでもある)の6名で2台のカートを走らせました。
最後は走る順番を決めて2台のカートを5LAP計測ずつのタイムアタック対決。
比較的タイヤの山があって弱オーバー傾向の98号車 → 比較的タイヤの山が無くてオーバーステアがより強い傾向の99号車という順番。
計測1LAP目選手権、両号車のベストタイム、両号車のベストタイムの合計
この3つの項目で対決。
結果は皆さんの名誉の為に伏せますが色々と見えるものがあって興味深かった。
(私は一応、面目を保てました 笑)
冷えたタイヤでもちゃんと1LAP目からタイムを出せる
クルマの走らせ方を若干違うカートに戸惑う
2台の操縦性の違いに順応してタイム差を最小限に留められるか?
午後3時半を過ぎて路面温度が下がるとタイヤの温まりが厳しく、1LAP目選手権だけでなくBESTタイムだって落ちだす。
冷えてるタイヤでスピンしたりコースアウトしたりする人も。
タイムの出方から客観的に出そうなタイムを予想したり、解析したりしている人。
この辺の環境変化やマシンへの順応性の高さってイントラをやっているようなプロドライバーでもドライバーの個性が出るものです。
カートの経験がほぼない松原イントラの走り
ほぼ現役とも言える現代のカートの走らせ方を熟知している山田イントラ
カートトレーニングもお客様と偶にやっていて長身のハンデを感じさせない東イントラ
早く来て序盤走り過ぎて対決の時には体がやばかったり、路温低下に苦しんだ折目イントラ。
軽量で一番有利なハズのスタッフ井上がここぞの一番でスピン&ノータイム(若さが出た)。
路温低下を嫌って1番手を選んだ事が吉と出た澤。
クルマでサーキット走る人も、たまにレンタルカートだけではなくちゃんとしたレーシングカートの動きを知ってタイヤの限界値、タイヤの温まる感覚、タイムを出す集中力や体内時計の精度アップなどに、必ず役立つはずです。
年明け、またやりたいね・・・ そんなカート収めの1日でした。
夜はイントラ陣とそのまま都内で会食。
ワンスマイントラとしての情報交換会をやる予定です。
Posted at 2017/12/25 17:52:03 | |
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