
今日は鈴鹿CCMCの同乗ドラサポでした。
人気プログラムだからいつもすぐ一杯になっちゃうんですよね。
キャンセル待ちだった方、ごめんなさい。
私、TMSCライセンス(SMSCと連動)持っているので鈴鹿チャレンジクラブでもレッスン可能です(同乗は出来ませんがロガーと車載で十分やれます)ので、ご要望ある方は事務局へご相談ください。
今日は25-26秒で走れる996GT3や981ボクスターGTS、30秒で走れるBMW M135(色々とファインチューンしている)、はたまたAK12マーチで2分54秒台と、駆動方式もエンジン搭載位置もパワーも多種多様の4台でした。
いつも言うけど、どれも4つのタイヤとエンジンを搭載したクルマなんだけど、それぞれに難しさやクルマが喜んでくれる走らせ方のコツって言うのがある。
それを”比べる”って言う事があって初めてその”差”を感じたり、やり方を工夫したりという意識が芽生えるもの、ここがプロドライバーの引き出しの多さです。
クルマでアマチュアの方が不足しているのはそういう部分だけど、例えば(最近私がこの意識を感じたのは)イチゴ狩りに行くと、ビニールハウスの中に色々な種類のイチゴがあるでしょ?
やよい姫、紅ほっぺ、ちばベリー、あき姫、かおりの ...
食べ比べてみるとおなじ”イチゴ”でも粒の大きさ、味の濃さ、糖度、酸味、水分量など様々。
まずはその違いを体感したり、利き酒(日本酒やワイン)の様に食べてみて何の種類か当ててみたり、という楽しみ方を通じて「違いが分かる」を試す。
でもここで終わるともったいなくて、この方向性のイチゴならジャムにするのがいいのか?練乳にディップして食べるのか?パフェで食べるのか?その種類に合わせた使い道(クルマで言えば特性に合わせた走らせ方)を探るのも楽しい。
バッティングセンターで色々な種類のバットで打ってみたり、ゴルフの打ちっぱなしで人のクラブで試し打ちをしてみたりするのと一緒、クルマは人の車で走るって意外と少ないから、他のスポーツに留まらず、いちご狩りや子供の頃にきっと体験している家によってカレーやシチュー、おでんの入っているモノや味が違う、、、みたいな経験を通じて、道具を使いこなす脳を常に研ぎ澄ませていたいものだな=と思う、帰り道です。。。
Posted at 2020/03/12 14:26:16 | |
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