澤　圭太のブログ一覧

さあ、今日から6月です。
この2か月苦しかった！という方もきっと多いことでしょう。

自粛期間だからと言って何から何まで動きを止める事も良くないと思ってましたが、緊急事態宣言が明けたからといって自粛期間が終わりでもなく、コロナが収束した訳でもありません。

活動は徐々に再開しつつ、自粛していた期間よりも行動範囲が広がり、コロナだけでなく様々なリスクが伴う事を受け入れ、最大限考えて対策をして日々を過ごしていきたいですね。

ワンスマもコロナ対策は今まで通り実施しながら、粛々と控えているプログラムを運営、新たなプログラムも随時募集スタートしていきます。

コロナ対策に対して　>>>　こちら

さてFacebookやTwitter、はたまたワンスマYoutubeでは既に公開しましたが、先週の目玉は何といっても【McLaren 570S GT4 レンタル開始】となりました。



詳細はワンスマYoutubeの車載映像の説明文の所にも記載しておりますが、興味のある方は info@ワンスマ のお問い合わせメールへ。

私がレースで戦うGT3車両のタイヤグリップ、空力（ダウンフォース）、パワーをそれぞれ10とすると。。。

ロードカーの500馬力以上のクルマ（991GT3系やMcLarenなど）は
タイヤグリップ6、空力6、パワー12、みたいなバランス。

GT4なら、タイヤグリップ8、空力8、パワー8、みたいなバランス。
（FSW 2分前後の車輛なら、タイヤグリップ4、空力4、パワー4 くらい？）

つまり、性能が高いのに、タイヤと空力がパワーとバランス取れているので、ロードカーのGT3でプロが1分50秒で走るところを凄い汗かいて必死に1分54秒で走るより、凄く楽にプロが1分47-48秒で走るマシンを1分51～52秒で走らせられる訳です。

2ペダルだし、ABSとトラコンもあるので、スリックタイヤにだけ慣れてしまえば。。。です。

続いて、こちらも話題のGR SUPRA RZ（6気筒ターボ）の車載映像です。
敢えて、、、ノーマル状態から走行スタート（ブレーキだけサーキット走行しても大丈夫なものに変更）、この映像の次のラップでクールダウンをして次のLAP（実質計測2回目）は1分59秒1でした。

T-13で引っ掛かってないと更にコンマ2-3秒は速いでしょうから”吊るし”に近い状態でも58秒はこの季節で出る、これって凄いパフォーマンスですよね。

脚やって、ブレーキやって、空力やって、シート変えて、ECU系やって、、、タイヤ良いやつに変えれば直ぐに55秒は切ってしまうでしょうね。

本気の59秒台は今後Driving Academy TVで公開予定（お約束 笑）ですが、この2分00秒台でも十分参考になる部分はあるかと思いますよ～！



と、いう事で今週は梅雨入り間近を感じさせる予報が続きますが、皆様も自粛明けの通常業務疲れなど出ませんように～！

昨日の8ers終えてこれで5月のプログラムは終了。
本日は5月最後の日曜日をラウンジ勤務中の澤圭太です。

画像は昨日の11台の参加車両のイントラ同乗データでの車種別の比較
（8ers 3コース）

Topタイムは991GT3RSの25秒3（赤）
→ パワーとコーナーリング性能の両方でやはり速い

続いてMcLaren 540Cの26秒0（青）
→ GT3RSに比べるとタイヤが細いのに素性の良さがしっかり出ている

3番手はLotus Exige 380sportsで26秒6（緑）
→ 410sportsも参加されてましたがほぼ同タイムでした。

4番手はSwift Sports（約200hp）で26秒7（黄）
→ FFながら健闘!! 8ersの様なコース設定は良さが出ますね。

こうしてみるとパワーではGT3RS、540Cが強く、旋回性能ではSwift、ロータスで走らせ方も車のキャラクターに合わせるって事が大切なのが良く分かります。

他の参加車両はS2000、WRX、Z34、ALPINE A110S、997GT3などでした。

昨日の8ers参加者はリピーターも多いし、通常の広場トレーニングでもその基礎をしっかり磨いている方が多かったせいかレベルが高い!!

朝のイントラ同乗のタイムを午前と午後の計測で上回る人が11名中7名!!
Dryでハイグリップ系タイヤ装着の車輛も多く、路面がどんどん良くなるっていうのもあるし、2名乗りのハンデもあるとは言え、これって凄いこと。

そういった方々はデータ解析係中心だった私が出動して同乗計測2回目突入（笑）

同乗では敵わなくて単独で走ったらやっとコンマ4秒引き離せた（同乗と単独で0.5秒違った）というWRXの方が殊勲賞もので（笑）

Bestタイムがイントラ同乗のコンマ2-3秒以内（Rコースで言うと1～2秒以内レベル）の方がWRXの方を含めて6名。

コンマ5～8秒以内（Rコースで言うと4～5秒以内レベル）の方が2名でした。

まだ8ersでの”最初の目標”と言っているプロ同乗タイムの1秒以内まであと少し、1.1秒差の方も朝から徐々にタイムを削って発展途上だし、1.5～1.8秒差の2名のロータス乗りの方々もロータスならではのキャラクターを理解しながらの熱心な走行が印象的でした。

タイヤの良し悪し、クルマに合わせた乗り方、基本的なクリップの取り方やコーナー侵入時の挙動コントロール、操作の再現性や記憶に基づく考えながらの集中Driveなど、8ersのプログラムにはRコースを走る為に必要なエッセンスをしっかり盛り込んでいて非常に完成されているプログラムだと手前味噌ながら感じました。

もっと基本を磨く！と言う方は6月の広場（6-7日と14日、まだ募集中）
実践走行へ行くぞ～！と言う方は6月のスポーツ走行ドラサポ、鈴鹿同乗（4日）、7月4日のFSWでの同乗ドラサポなどへ～!!

FSWワンスマラウンジでは公式ライン登録者向けのキャンペーンを以下の内容で実施しますので、ぜひ友達登録してビジター利用無料クーポンや30分無料走行券をGetして走ってください～!!

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++FSWワンスマラウンジ6月のキャンペーン++

4月より運用をスタートした「FSWワンスマラウンジ公式LINE」にて会員様、ビジター会員様のそれぞれの方がご利用頂けるクーポンの配布をさせて頂きます。
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いや～、ちょっと太っ腹すぎたかもしれませんが、ぜひラウンジを活用した優雅なサーキット走行を体感ください～!!