
無事にFSWでの広場トレベースのプログラム2日間を終えて今年最後の鈴鹿CCMC同乗ドラサポでした。
振り返ると、、、
CCMCでは合計9回、鈴鹿に今年来ました。
1回は山田イントラ + Staff高野でしたが、それ以外は私が今年は来れた。
時に私一人で4名対応の時もあればもう1名イントラに協力いただき8名対応の時も。
それ以外にRUSH CUPが4月と9月に2回、S耐戦でも4日間走ったし、8月に別の走行会やREV SPEED走行会にも協力させて頂いた2日間もあったので、合計16日間。
難攻不落の鈴鹿で一番決まったのはやはりS耐のPP獲得した2分2秒台でした(笑)
← 一番ヘタレだったのは翌日決勝の走りでしたが(苦笑)
今日の鈴鹿も低温で路面が一部濡れている所からスタート、しかも年に1度の土曜日開催のCCMCで走行会後の忘年会をメインと捉えて参加している方も多いと予想していたので、コース上は荒れるだろうと予想してました。
予想は的中し、慣熟走行終了しフリー走行スタート直後にすぐ赤旗、コースアウトやスピンやトラブルでの停車などもいつも以上に多かったと思います。
(そういう一歩引いた状況判断や推測が大事)
今年は18名の方がCCMCを中心としたワンスマの鈴鹿系プログラムに参加頂きました、一番多い方は何と1名で年間に10回参加!!(本日もご参加頂いてました)
沢山練習した方、質の高い練習をした方、ステップを踏んで難易度の高い走行環境でもトレーニングをした方、私も年間でものすごい量のアマチュアDrさんを見させて頂いてますが、必ず上手になっていますね。
あと、上手になる方のトレーニングに使用する車の選び方などもある程度法則がある様に思います。
鈴鹿は真冬の気温でも今日の様に一部濡れている状況でハイパワー系(2分25秒を切るくらい) = ドライ性能に振ったスポーツラジアルタイヤ装着は本当に神経を使います。
4台(991GT3RS、991GT3、S2000、991カレラS)に乗りましたが計測1LapだからOut/In含めて3Lap×4台と周回数にしたら大したことないけど、Out/Inラップでも色々な事をやっていて集中度高いので、約50分走りっぱなしだとロードカーとは言え汗かきます。
今日なんて体から湯気出てました(笑)
S2000は2分38秒(同乗)だったけど、走り始めだったので最後もう一回時間切れで計測は出来なかったけど、Outラップから良いペースで走る様にしてデータ上は2分30秒位で走れる状況(ほぼDryになったと言っていいタイム)、御本人も久々に走って34秒台だから見事!
991GT3RSはまだ濡れて居る所が多くてそんなに出ないだろうな=と思ってたけど21秒台が出て自分でビックリ、これなら既に完全Dryの3-4秒落ちのレベルまでコンディションは回復していると推測。
カレラSの方は自己ベストが38秒台だったとのことでしたが広場トレに最近参加するようになり、今日は初の同乗ドラサポで同乗直後にサクッと35秒台。
完全Dryなら32秒は出るハズ、同乗のタイムが28秒台(完全ドライなら26秒位と推測)だったので難易度高い鈴鹿で良いレベルまで到達してきたと思います。
991GT3は本来ならGT3RSより鈴鹿なら1-2秒は遅いハズだけど、路面がどんどん良くなっていくので同乗で19秒台、、、もうセッション残り30分くらいの時点では2秒位しかコンディションによるタイムロスは無いのだろうと。
やっぱり鈴鹿はDrを育てるな~と実感しました。
さて来年は何回鈴鹿に来るのでしょうかね?(笑)
Posted at 2021/12/18 18:35:45 | |
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