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澤 圭太のブログ一覧

2021年12月29日 イイね!

2022プレミアム募集は瞬殺定員【2021ワンスマ白書 気になるデータ公開】

2022プレミアム募集は瞬殺定員【2021ワンスマ白書 気になるデータ公開】来年2月に恒例化しているプレミアムレッスンの募集受付が先日開始されました。
予想通り昼の12時スタートで1時間後も経たぬ内に16名定員となりました。

パソコンの前で待ち構えていてくれた方々、年末のお仕事忙しい中、すみませんでした。

そして、ありがとうございました。

1日目の広場トレーニングと2日目の反復セクター練習の走行を除いて(セクター練習を澤と一緒にコースサイドで見れるというのは付いています)、のライトプランも追加募集をしましたが、そちらも直ぐに4名定員となりました。

マクラーレン系の方は2/20(日)同日にFree Run走行会を予定してますので、是非そちらにっ!!(年明けの募集スタートなので日程確保だけお願いします)

さあ、年末押し迫ってきましたので、恒例の『ワンスマ白書 2021』を以下お送りしたいと思います。

今年の名場面はFacebookの方で公開しました。
>>> こちら

++++++++++++++++++++++++++++++++++

まず、澤圭太が年間に何台の車両に搭乗したか?
→ 555台でした。(レッスンに限らず、レース、試乗会なども含む)
→ その内、ドラサポでDriveしたのは195台(ケース)
→ 協力イントラがDriveのケースもあったので澤本人のDriveは174台でした。

ドラサポも詳細は以下に改めて、、、年間で69日がドラサポを実施した日数。

実施サーキットはFSWが30回(ショート2回含む)、袖森(袖ヶ浦FRW)が19回、鈴鹿が14回、オートポリスとSUGOが5回ずつ、スパ西浦が2回でした。

ワンスマでHP上で一般募集をしたプログラムは全部で64イベントありました。
メーカー様やディーラー様、SHOP系のプログラムの企画運営が58イベント

なので上記を合わせると澤圭太が年間に何かしらでサーキットに居るのが約200日となります。

各種プログラムの中で圧倒的なボリュームでワンスマの屋台骨を支えているのは、やはり『広場トレーニング』です。

FSWのP7とP2(今年は5月に念願のP7教室棟が出来たのでP7とP2の率が逆転した気がするけど)、千葉県のロングウッドステーションでも今年3回開催したのも含めて全部で37回実施しました。
(一般募集と各社の企画運営の合計回数が年間約120回なので約1/3は広場系であるという事)

FSWの東京オリンピック自転車競技開催による4カ月の休暇があってもやっぱりワンスマ = 広場トレーニングでしたね(笑)

ワンスマの一般広場トレーニング以外にも、、、ARD Driving Schoolとの共催、Spinning GarageさんやJoyFastさんの広場トレーニング、Porsche Club東京さんの広場トレーニング、8ers/エイターズ(練習会と本チャン8ers)、HC Galleryさんの各種プログラム、プレミアム広場トレーニング、NicoleさんのSF90比較試乗会、個人様のプライベート広場トレーニング、McLaren TOKYOさんの比較試乗会とTraning、McLaren 720S 試乗会などなど、広場トレーニングのノウハウをベースにニーズに合わせたアレンジをしたプログラム、多岐に渡りました。

広場系以外のワンスマ各種プログラムに目を向けると、、、
レーシングコースを貸切したプログラムが自社一般募集モノや企画運営モノ合わせて年間でFSWで6回、袖森では何と17回もありました。(袖森フェスティバル、袖-1GP、ドライブスルー走行会など)

簡単に各種プログラムを振り返ると、、、
HC Galleryさん系はFor BizやHC SHARING会員向けのもの、トヨタ系企業の研修プログラムなどがありました。
年に1度のプレミアムレッスン(1日FSW Rコースを貸切って他の団体様枠も)、McLaren TOKYO様(試乗会やレッスン)、McLaren Asia Pacific様(Elva試乗会など)もありました。
McLaren Free Run走行会という新しいステージも構築でき、2回開催しました。

袖ヶ浦系で言えばドライブスルー走行会が定着したし、正月恒例の無料スポーツ走行会、袖森フェスティバルや袖-1GPなど。

オートポリスでKCC(アルテロッソさん主催のレース形式走行会)があったり、RUSH CUP参戦(鈴鹿)、VICICさんのTC2レース、鈴鹿のCCMCさん走行会、Fuji-1GPへの参戦、アドバンスさんやトレド246さんの走行会にお邪魔しての同乗ドラサポ、FSWが休業中はSUGO(大沼プランニングさんの走行会など)にも出張したり、スパ西浦でのプライベートドラサポもありました。

シミュトレも一般公募ではないけど都度実施、繋がりある運営会社からのインストラクター依頼もので茂木でBMW系、淡路島やセントラルサーキットでもベントレー系のイントラがありました。

そしてワンスマカートも予定通り4回開催、合間にワンスマカート部と題して
プライベートでレーシングカートに乗りに行く練習会もやりました。

延べでどの位の方が参加してくれたのかな?と思って集計してみましたが、ドラサポ、広場、袖森などワンスマ一般募集モノだけ(企業様向けの企画運営ものは抜き)でも1500~1700名になると推測。

それだけの方々が『ワンスマのHPを通じて何らかの申込をして参加してくれた』という事ですね。

そして、いよいよドラサポ面を少し掘り下げていきたいと思います。

いつも使っているDrivingノート『Check it / チェキット』を見返してみました。

クルマがトラブってしまったり、Wetコンディションの変化が大きくと一概にタイム比較がし辛かったりなどもありましたが冒頭で紹介した通りの全195台(ケース)の中でサンプリング出来るのが147台(ケース)でした。

全体(195ケース)として国産車と輸入車の比率はドラサポに限って言うと37%(国産)vs 63%(輸入車)でしたので、広場トレーニングの参加車両をサンプリングすると少し変わる可能性はありますが”肌感の4:6”は大きく外してないというのが実証されました。

車種別で言うと195台の内訳は86 & BRZが32台(全体の16%)、ポルシェが車種問わずメーカーで言って47台(全体の24%)、マクラーレンが29台(全体の15%)、この3種類で全体の55%でした。

86&BRZが多いのは”時代”というか、トレーニングに最適な国産チョイスが定着している証拠だし、PORSCHEが多いのは時代が変われど””ゆるぎない”し、マクラーレンが多いのはワンスマ&澤の今の特性でしたね。

それ以外はBMW系(M2、M3、M4が多い)やNISSAN GT-R、GRスープラ、GRヤリス(ヤリスCupカー含む)、ロドスタ系、Swift、NISSAN Z、ロータス、Alfa 4C、ALPINE A110(S)などが各4~10台で各2~5%ずつという結果でした。

PORSCHEとMcLarenの車種を分析すると
PORSSCHEだと991系のGT3(GT3RS)と987、981、718系のボクスター、ケイマン系が圧倒的に多いのもサーキット走行への絶対的な信頼性と性能、そしてトレーニングカーとしての要素からして順当な結果、McLarenはレンタカー稼働があったので570S GT4もありますがロードカーベースだと720Sが最多、600LT、765LTが追従、620Rなどはまだ少数(2022はもう少し増えそう)でした。

最後に、ドラサポに参加頂いた方々のレベルを見ると195台(ケース)の内に評価が出来そうなのが147ケースで同乗のタイムとの比較の場合は概算1秒のハンデを考慮して検証、オーナーさんのレベルに合わせてインストラクターのタイムに加減が入っている場合は、おおよそのその車両のベストタイムを基準に検証としています。

特 判定(インストラクターのタイムより速い)は2回(全体の1.5%)
A判定(インストラクターのタイムの1秒以内)は7回(全体の4.7%)
B判定(インストラクターのタイムの3秒以内)は29回(全体の19.7%)
でした。

続いて
C判定(インストラクターのタイムの5秒以内)は最多で42回(全体の28.6%)
D判定(インストラクターのタイムの8秒以内)は31回(全体の21.1%)
E判定(インストラクターのタイムの10秒以内)は7回(全体の4.7%)
F判定(インストラクターのタイムの10秒以上差)は17回(全体の11.6%)
でした。

こうして見て見ると、、、
ゴルフと一緒でアマチュアゴルファーでアベレージで100を切ってラウンドする人って全体の3割前後と言われていますがそれが今回のデータで言うと特、A、B判定(足して約26%)でしょうね。

100を切るのは難しいけど110~120では常に収まる、、、って感じがCとかD判定(足して全体の約50%に相当)なんだと思います。

1年にこれだけの数のドラサポをやっていると、どのスポーツでもそうだけどセミプロ級(レースをするという事までではないけど、タイムを出すというレベルで言うと)”特”判定の方がたまに居る(笑)
そして肌感で言うと、A & Bランクの方々が増えたな~、皆さんの練習の賜物だな~と感じています。

もう常にB判定以内でどの車でもどこのサーキットでもどんなコンディションでも走れる様になったなーという人が私の中で数人いますし、BとC判定を行ったり来たり、CとD判定を行ったり来たり(ゴルフで言ったら私がここ 笑)の方も、いづれ””常にB判定以上で走れる”方々の予備軍だろうと思う。

D、E、F判定の方はドラサポ参加の目的はやっぱり『プロが走ったら自分のクルマは何秒出るのか?』、『プロの走った正解をまずは知ってこれからの練習の課題を作りたい』という方がほとんどでしょうから、これはこれで価値があるし、特にモータースポーツはリスクを伴うので必要な部分、それを元にワンスマで言ったら広場トレーニングなどで、まずはレーシングコースを走ったらD判定以上で走れる基礎を徹底的に習得してくれて、そこからもっと細分化された自分の課題をドラサポで習得してB判定以上を目指せばいいと思うのです。

こうして今年一年の活動を数値化すると色々な事がその年その年で分かりますね。

FSWワンスマラウンジ関係や私のレース関係のデータはまた改めて、、、紹介をしたいと思います。

皆さんも良い年の瀬をお過ごしください!
Posted at 2021/12/29 21:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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「この2ヵ月の間に起きた事 http://cvw.jp/b/145876/48686777/
何シテル?   09/30 17:29
レーシングドライバー 澤 圭太 1976.8.16生(44歳) 千葉県出身 B型 176cm/68kg 15歳でレーシングカートを始め98年4輪レース...
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