
本日SUGOにて大沼4H走行会での同乗ドラサポでした。
帰りに仙台駅で新幹線まで時間があったのでタリーズで新幹線車内用にテイクアウト。
昨晩の東京から仙台行は”東北新幹線は車内販売が無い”という事を失念していて、東海道新幹線のノリで乗ってしまい、大宮駅で停車中にホームの自販機にダッシュするというゲームをしてしまったので(笑)
エスプレッソ(本日朝も飲んだから2杯目)が好きで当然頼んだのですが、ホットコーヒーも一緒に頼むことが多いんです。
エスプレッソは少量で直ぐに飲んでしまうから、、、
脱線しますが、エスプレッソは実はタリーズのほうが好きでホットコーヒーはタリーズもスタバもその日によって豆が違うので当たり外れあってそれもまた楽し。
アイスコーヒーは断然スタバが好き。
話は戻って、エスプレッソとホットコーヒーを頼んだら、ホットコーヒーの方が抽出中で4-5分待ったんですよ、新幹線まで時間に余裕があったからそれは別に良いし、かえって淹れたて飲めてラッキーだと思っていたんですが、問題はエスプレッソ。
その抽出を待っている間に先に作って持ち帰り用の袋の中でスタンバイしてしまっていたんです。
店内で飲むのとテイクアウトでは税率が違うのでテイクアウトで買ったエスプレッソを『先に待っている間に飲んでていいか?』と聞くのもナンセンスだし、まあ気にはなっていたけどホットコーヒーが出来上がって手渡されるまで様子を見ていたんです。
そうしたら案の定、出来たホットコーヒーを袋に入れて既に4-5分経過したエスプレッソと共に渡されそうになったので、、、
『ホットコーヒーを待つのは全然問題ないのですがエスプレッソが淹れたてではないのはダメージが大きいので申し訳ないんですが、、、』とまで言ったら『あ、そうですよね、淹れなおしますね』と店員さんが快く作り直してくれたのでした。
前に、千葉県の地元が誇るIde Coffeというのがあるのですが、エスプレッソをオーダーしたらどうしても温度が低く(時間を掛けて淹れるからより高温のお湯で淹れないと冷めてしまう)、またどうもエスプレッソと言うには濃度が薄いので、若い男性の店員に『なんか許容できないレベルで低温で薄いから機械の故障かもしれないので淹れ直してほしい』とお願いして、2度目のも一緒な感じで仕方なく『今日この場のIde CoffeeのエスプレッソはこれがBest』と気持ちを入れ替えて飲んだんだけど、店員に『ちょっと自分で飲んでみてくれる?絶対何かおかしいから』と伝えたら、『ごめんなさい!私、珈琲が飲めないんです』って言われて仰天したことがありました。
何が言いたいか?と言うと、、、
嗜好性の高いものを売るならやっぱり自分が知識があって好きなものでないと人様には売れないしサービスも出来ないと思うんです。
ファストフードフランチャイズの店員なら珈琲が飲めなくても問題ないというか、もっと他の類の専門性があったほうがいいんだろうけど、スタバとかタリーズとかIde Coffeの店員やっててエスプレッソが時間が経つと美味しくなくなる事を知らないで仕事しているのはちょっと問題、最低限自分が珈琲飲めなくても経験値としてそれを知っているだけ接客の中で自分を助けると思うのです。
サーキットごとも嗜好性が著しく高い遊びなので、それを楽しむ方々にサービスを提供し安全に走っていただく、上手になっていただくプログラムを用意するというのは、非常に専門性が高く、その道のプロの世界を知っているかどうか?それをどうアマチュアのレベルに落とし込むのか?の手法は大切だよな~、それと何より『車を操る楽しさ、速く走れた時の快感、クルマが好き、走るのが好き』という気持ちが無くなったらだめだよな~と改めて思いながら帰路に就く澤圭太でした。
(画像はイメージです)
Posted at 2022/09/29 20:03:36 | |
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