アルファチャレンジのその後の事書きたいと思います。
なんだか勘違いをしていたようで
別に正式に下した裁定を覆す訳でも無く
実際に面白いレース展開だったからそのままＧＯだという決断を下した事に
ついては問題無いと事務局の方は認識しているらしい。
問題にしているのは表彰式での僕のコメントだけだと・・・。
そうかそうか・・・失格になってしまう訳では無いのね。
いや～三和さん良かった良かった。これで安心。・・？？？？？
って僕に問題があるんじゃ～～～ん。
噛み砕いて聞いてみると・・・
表彰式で皆さんにお詫びをした所までは良かったが
僕の立場ではオレンジボールが出るまではピットに入る訳には行かなかった・・・
という文言がお気に召さなかったらしい。とのこと。
これはジャッジに対しての批判ではないか？と。
オレンジボールを出さない方が悪いんだと取れるらしい・・・。
う～ん。深読みすぎて判らない・・・。
もちろん、オレンジボールを期待していた訳でなく
何とか出ないでほしいと願い続け、
オイルプレッシャー警告等も何とか点灯しないでと願い続け、
薄氷を踏む思いで受けたチェッカーだったので
批判どころか、僕、ジャッジに対して逆に感謝しまくりなんですけど・・・
正直、出さないでくれてどうもありがとう。状態です。
別にジャッジが悪いか良いかということが問題は本質ではなくて
ジャッジとして出さなかったんだからそれまでで、
でもあとから悪いなと思ったのでけじめもつけたくて
皆さんの前でお詫びをさせて頂いただけです。
長々と先般（２３日のブログ）に書いたモノはどうしてそう書いたかと言うと。
別に批判をしている訳でなく
三和さんはその時点で事務局から一夜開けて聞いた話をそう受けとったということ。
誤解を招く言動があったのは確かで
それに対して“何それ～、もうやってられないよ～”という空気が
三和さんに発生したのは事実。
後になって“いや～誤解で・・・レースの裁定や三和さん側に問題があるのでなく
おたくのドライバーの表彰式での発言が問題なんですよ“と言われても
そんなこと最初は言ってないでしょ。と思うだろうし、
そんなの直接知っているんだから直接僕に言うべきか？
もしくは最初の段階で三和さんが誤解をしないように
ドライバーの発言に問題がある旨をチームからドライバーに伝えて欲しい・・・
みたいな話であれば最初からこうはならないと思います。
まず文句があるなら直接言ってよ。
まとまる話もまとまんないよ～。ということ
これは以前から良くある話なのでしょうがないと思う。
取り方の問題なので
これは別に表彰台での発言を撤回するつもりも毛頭無く
事務局にわびを入れるという類の話でもない
僕の言わんとしている事が大事な方だけに悪く取られてしまっただけ。
結局、あまりガヤガヤ騒ぐ程度の話でもないとてもくだらない話でした。
第一ですね～。発言自体にも問題は無いと思うし、プロアマ関係なく、走っているときの
ドライバーの心境を正直に申しただけですから。
あの場にいた殆どの人が言わんとしている事は理解してくれたと思っています。
アルファロメオチャレンジの精神に反すると言う事と
（これってなんだか高校生らしいプレーを強要させられている高校球児のようですが
そもそも、高校生らしさってなんやねんっ！←なぜか関西弁）
プロなんだからオレンジボールを振られる前に察して入って来いよ・・・
（そもそも察して入れない危険な状態のマシンに対して振られるフラッグなので
それを言ったら本末転倒。オレンジボールを出そうかどうしようか
只今検討中のフラッグも今後は必要か？）
と、言うのなら、それがドライバー澤圭太としての資質として
問われているのであれば、甘んじてその資質に対する疑問・批判は受けようと思います。
ただ、最後に忘れて頂きたくない事は、レーシングドライバーという人間は
基本的に大人気ない（“だいにんき”ではない、“おとなげない”である）人の集団
相手がアマだろうがプロだろうがそんなこと気にしてない
自分のパフォーマンスと車の性能を１００％引き出す事しか考えてない
そして当たり前だが、相当～～～～負けず嫌いである。
逆に相手がアマだと絶対に負けられないという気持も増すし
プロとして差を見せ付けないと行けないと言う
一般人には全く理解できない精神状態に陥る場合が多い。
アマチュアの方のお手本になることも望ましいのでしょうが
僕にはそんな器量はまだ無いのでしょう。
（男は器量、女は愛嬌とも言いますが）
一言で言ってしまえばそんなオレンジボールが出される前に
入ってきてしまうような人間はそもそも
レーシングドライバーという特殊な世界に居ない・・・
のである。
もうひとつ最後に
今年でアルファチャレンジは卒業して来年はアジアでレースやる事になりました～。
皆さん応援宜しくお願いします～。という僕の発言。
これもアルファチャレンジを舐めていると取られたそうです。
あちゃ～もう駄目だわ・・・。
逆にどんな風に舐めているのか。問いたい。
そしてそれがどんな味だったのか知りたい。（？？）
どこまでネガティブ思考なんだか？判りませんが、
逆にそこまで考えられるのって凄いと言うか？
まあ思想の自由ですから・・・良いですかね。
いや～一緒に走ってくれてたプロドライバーが
来年の活動が決まって良かったね～。
活躍してくれたらアルファチャレンジエントラントとしても嬉しいよっ！
頑張って、また暇なときに遊びに来てね～。
で済む話だと思うのですが・・・。
って多分その場のほとんどの人がそう思っていたと思うんですけど・・・
僕もそのつもりで最後の締めとしてのコメントだったので
舐めた発言に取られているとは・・・。
まとめると今回の一件は失格にはならない。
個人的に僕の発言を悪く取られてしまっただけという
なんともつまらない結末でした。
教訓。
口は災いの元。（チャンチャン）
レースのバトル皆さん楽しんでもらいました？
僕も楽しかったし、ポジション降格覚悟の
捨て身の安全なローリングスタート（ＰＰの鏡でしょっ！）や
クリーンな超接近戦も相手とコミュニケーションが図れると
安心して出来るんですね。
白煙出して走り続ける事は決して御手本となる走行とは言えませんでしたが
昔、体育の先生も良く言ったでしょ。
『今のは悪い見本です』って
良い所だけ真似してもらえれば・・・
では愛すべきアルフィスタの皆さん。またどこかで会いましょう～。
そして飲みましょう～。
画像は御殿場市内を望む富士ＳＷから山中湖への裏ルート
十国峠からの夜景です。
結構穴場だと思いますが冬の季節は凍結で通行止めに
なってしまいます。
そうそう、忘れてた
このままだと三和さんのチャレンジに対する不信感が
拭えてないといけないので
余計な御世話かもしれませんが
ああやってブース出したり協賛品出してくれる
協力店を無碍にすると
付き合いで継続はあっても
僕と三和さんの間のような強力な信頼関係が生まれなくなって
しまいますよ～。
今年の5回目となる澤圭太エンジョイモータースポーツ
新しい一週間が始まります。
アルファチャレンジのその後の事書きたいと思います。
その後のアルファチャレンジですが
