
今日の午前中は
柏の定点で常磐線を見ながら
命と携帯電話と手帳とパソコンの次に大事な
無線セット
(←あまり大事さアピール出来てない?)の
メンテナンスを。
eneloopの充電単3電池も無線機10個分購入。
地球には優しいけど財布には優しくないのね・・・
幸太朗は「プラレールに使うの~!?」って目を輝かせてましたが・・・
違いますっ!
さて、思いっきり文系人間の澤圭太が
常日頃、思いっきり理系(物理学)であるドライビングや
セットアップについてなるべく文系の脳でも
イメージし易く展開したいと思っております。
カレーライスを御飯とルーの比率を間違えずに食べきった時って
”ちょっと大人だな~”とか”プチHAPPY”だったりしますよね。
セットアップを進める事やタイヤのグリップを上手に引き出して
コンスタントに速く走る事ってこれと似ていると思います。
@ まず出されたカレーを見て大体のイメージをする。
(ちょっとルー大目だな~とか、具材が大きいな~とか・・・)
@ 食べだしてみても全体のバランスを見ながら進める。
(ゴハン大目の回には福神漬を加味したり、ソースを掛けたり
七味を掛けてルーの少なさを相殺させる)
@ 1~2回はルーリッチ状態でルー本来の味を充分楽しむ
(タイヤの一番美味しい所でキッチリタイムを出す・・・様な感じ?)
@ ちょっと御飯残し過ぎたな~と思ったら肉の塊と御飯だけの回を設けたり
後半戦だったら皿の上を回してわずかに残ったルーを纏わり付かせる
(これは結構最終段階に来てしまってからの”あがき”調整)
最終的にゴハンかルーのどちらかが残っていたら
ドライビングでもセットアップでも持ち合わせていたコマを
上手に使いきれなかったか?
逆に感触に頼りすぎて使いすぎてロスをしていたか?
常に全体のバランスを考えて、パワーを上げるだけで、タイヤが変われば
それだけでショックは変わるし、アライメント、車高も変わる。
ドライビングを変えたって一緒です。
でもカレーだって正解は1つではなく、人それぞれが求める
様々なカレー(クルマ)の美味しさに合う合わないが必ずあるし
好みや方向性も千差万別。「これでなければ行けないっ!」というのも無い。
でもいつも同じ具材(マシン)で目標となるルー(タイム)を作ってくれたり、
「あなたの嗜好にはこういったスパイスを入れるのも1つの正解ですよ~」
ってアドバイスをしてくれたり
「このルーにはもっと固めのゴハンがマッチしそうですね」とか
「まずはあなたが作ったカレーはどんな目的でどんな人向けに作っているの?」ってヒアリングや対話方式で正解を導き出してくれるコーチ的な存在があると
新しい発見があったり柔軟性が出たりもする。
店によってルーが常に大目の店もあれば、行く日によってバラバラの店もある。
茂木のパドック内にあるウィナーズサロンのオムカレーは
常にルーが少な目だという経験値があれば最初からそれを見越した配分が
出来るのです。(←実話です)
そしてそれがカレーを目の前にした時に体が勝手にそれをやるようになって
初めて”身についた”と言えるのです。
さあ、明日からどんな種類のカレーを出されても上手に食べきる特訓です。
そんな全体のバランスを壊さない正しいセットアップについて
昨日も紹介したGENROQの企画で感じてもらえれば嬉しいですね。
← 無理やり告知でした。
昨日福岡空港で出発ギリギリだったのに急いでカレーを食べていたら
そんな事を考えていた澤圭太でした。
(到着ゲート前にカレー屋があるので羽田ってカレー食べたくなりませんか?)
Posted at 2009/01/27 22:00:56 | |
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