
本日はMMER-WEEK3日目ですが、1-2日目にキッチリ走り込み、チェック、レースに向けての準備が整いましたので、マシンをレースに向けての最終整備をする日に当てております。
従って私はほぼ走る予定は無しで一緒に組みますR.ウィーさんのコーチングがメイン。
午後からサーキットに行ってきます。。。
今日は明日も開催され、31日(日)には関越SLでの簡易版、そして来月4日(木)は私が久々に担当させて頂くワンスマ広場トレの御紹介を。
まずジムカーナトレーニングの延長線だと思われる方が多いでしょうが違います。
あくまでもレーシングコースをより自分のマシンを手足の様に操れて限界領域が予想で来たり何かが起きても対処が出来る、より安全に速く走る為のプログラムです。
ゴルフ練習場(打ちっ放し)でもなく18ホールを回るラウンドでもない・・・
”プロと一緒に帯同レッスンをしながらショートコースを1日で3ラウンド位回る”イメージです。
本コースではなかなか出来ない同乗走行や逆同乗走行でプロインストラクターが自分のマシンをどう操るか、自分の運転が何処に問題があるか?非常に体感も出来て脳と体に刺激があります。
講義の時間もしっかり確保していて個々のレベルや目的、問題に対してマンツーマン的な感覚で対応が出来るのもワンスマ広場の特性です。
シフト操作がままならない方も2速ホールドでも走れる速度域
ちょっと難しいコースになると2-3速レベルなのでシフト操作も加味したトレーニングを通じて
以下に普段のシフト操作が曖昧か?ハイスピード領域ではシフト操作による挙動変化も大きく影響するか?も解ります。
自分が走れる量だけでも1日に相当な走行距離。
プログラムや参加人数に寄っても違いますが35-50kmは1日で走ります。
FSW本コースで言ったら8-12LAP程度、連続走行なら30分のスポーツ走行で収まってしまうボリュームかもしれませんが、1LAPの中で大まかに言って10回行う旋回という行為を1個1個集中して試したり感じたり、それによって起きた事象を検証したりをかなり高い精度で集中してやらなければならないので、そこが効果が高いと言われる所以です。
30分の走行でベストタイムに近いタイムでノーミスで、周りのクルマともコミュニケーションを取って10LAP前後走り続けるのがどれだけ大変か?知っている人なら頷けるでしょう。
ワンスマ広場トレならより安全により効果的に、そして自分の課題を明確に持って1日取り組めます。
人の走りを間近で見る、挙動を追いかける、イントラのトーク(他の人へのモノも)に耳を傾ける・・・
5感を使って1日で”愛車を上手に走らせる”事について楽しく考え、必ず何か発見があるハズです。
”広場トレ”と言われるものがあまり定着してなかった時から年間30回以上の開催をしてきたワンスマだからこそ出来る解る人には解る内容、これはいくら説明してもし切れませんね。。。
その位”どんな方、どんな車にも対応できる全方位型のスキルアッププログラム”です。
相当前から自前でパイロンやカメラやロガー、それに纏わる機材を積んで何処にでも要請があればジェントルマンレーサーの元に駆け付けてアドバイザーを実施し、色々なプログラムを構築してきた私が言うんだから、”ほぼ”間違いはありません!(笑)
と、言う事で夏場の参加人数が少な目の開催日を狙って参加する賢い方は是非 >>>
こちら へ
Posted at 2014/08/27 14:57:35 | |
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