
GT-AsiaのRd12が終了し、またしても4位でした。
今回は上位は全車選手権車両だったので選手権ポイントも4位。
しかしWengさんが7位からスタート。
1LAP目にPPスタートだったAFコルサ37号車がベントレーと接触スピンして戦線離脱。
これで私たちは選手権で凄く有利になりました。
Wengさんは不要なバトルは避けて6位キープ。
しかし、SCカーが出動する大きなクラッシュがあってDr交代が残り15分を切って。
SC解除後全車一斉にピットinしてDr交代、新品タイヤで私は4位で復帰。
直ぐにPORSCHEをPASSして3位に上がるも同チームのMグリフィンのく背後に。
無線でチーム内バトルは避けようとなり、泣く泣く4位に後退。
そのまま4位でFINISHでした。。。
今日はWengさんがハードプッシュして、私のペースが良くてもきっと3位が精一杯。
昨日のアジアンルマンはクラス優勝できましたが、今週は今年一番スピード不足で辛い週末でした。
来年に持ち越す宿題が沢山あった週末。。。
でも・・・それでも3位-4位(選手権ポイント)で終えたのはチーム力とDrコンビの作戦実行力の賜物です。
(このブログを書いている段階では1-2フィニッシュしたアストンがまだピットタイムが短かったという抗議に対して検証中で正式結果が出てませんのでもしかしたら2位になるかも?そしたら選手権は大きくリードしてWengさんはマカオに行けます)
これでClearwater Racingとしての1年の仕事は終了。
次回のマカオGPは招待枠で別の車両をDriveして9年目の挑戦です。
自信を感じた韓国、日本で久々に勝てたオートポリス、最高だったFSW、苦しい中でバースデーWINが出来たセパン、足りないものを確認できたMMER12時間と2回目のセパン、そして苦しい上海WEEK。。。
GT-Asiaは12戦戦って優勝4回、2位1回、3位1回(選手権ポイントで)、4位3回、5位1回、6位1回、リタイヤ1回という成績。
それにMMERの2位と昨日のALMS優勝も加えて、素晴らしい1年を過ごすことが出来ました。
最低限私がやるべき事だったWengさんを選手権リード状態で(有効ポイントでたった1ポイントですが)マカオに送り出す事は出来た。
自分のポテンシャルも再確認出来たし自信も以前以上に持てるようになった。
でも世界レベルで言ったら足りないものも沢山感じた1年でした。
これで1年一括り、来週の台湾と来月のマカオは残ってますが”ひとまず”1年皆さんの応援に感謝すると共に、もっと速く強くなって来年のGT-Asiaに戻ってきます。
ワンスマだってもっともっと色々やるべき事が山積。
私は上海にいますが、気持ちは既に”袖森FES15th”のパドックの中を彷徨いてます(笑)
Posted at 2014/10/12 13:13:15 | |
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