
昨日は生憎の天候でしたが、とあるメーカーディーラーのスタッフ様同好会のカートイベント in ツインサーキット茂原でした。
30名程度の規模なので、ワンスマカートの経験&ノウハウでテキパキ運営って感じでした。
こういうイベントは私たちが直接申込を受けている訳でなくクライアント様側のリーダーが中継している事が多い。
だから集まっていると認識していた人数と実際に来場する人数に大きく開きが出たり、もう予算からして大きく違うから近くになってから会場を変えたり、時間を変えたり、人員を変えたり・・・ともうテンヤワンヤ&周りに迷惑かけまくりとなるのです。
1か月前に確認で大丈夫ですか?集まってますか?って言うと平気そうで、でも数日前になって『皆さん忙しいようで来月に再日程調整にしてもらえませんか?』みたいな事が起きると、サーキットイベントの予約や段取りの仕組みを知らないからとは言え、ひっくり返りそうになるのです(苦笑)
おまけに天候が悪くて無断でドタキャンしたり、参加するかしないか当日になるまで分からない・・・という”その前に人として失格系”の方々が居るとどれだけ困るか?
リーダーはその苦労の中に巻き込まれ、でも参加側は悪い意味で”気軽に参加”してしまう。
ちゃんと参加して下さった方々が迷惑を受けてしまう事だって有り得る、これって非常に良くないケースです。
イベントが健全に安全に運営できるのは参加者のイベントに参加するというモラルの上に成り立っているので、大人としてそういう事を理解できないとモータースポーツイベントに留まらず、自分の楽しむ趣味のフィールドを結果的に狭めてしまうという事を理解してもらえたらと思います。
(世の中には色々な人が居るのである程度の振れ幅は仕方ないのは解っているのですが)
そういう事にならぬような予防線も必要だし、リーダーさんがそういう困った状況にならぬようなサポートもより必要、雨が降っても魅力があるイベントを提供するというのも必要。
それは解った上でのお話なんですが、ワンスマにお越し頂いている大半の皆さんはそういう事を良く理解して下さっているから本当にいつも助かります!!
昨日のクライアント側のリーダーさんの事を観ているとそう思いました。
自分たちをまとめるだけで手一杯だからイベントを構築して運営するなんて先の話。。。
そういう時にワンスマがサポートしますので・・・というPRでした(爆)
さて一昨日のFSWでのスポーツ走行内のドラサポを4名させて頂いたお話も・・・
国際レーシングサーキットのFSWレーシングコースをまだまだ”何となく走っている”方が多いというのを痛感しました。
それ以外は特に問題はないのですが、コストとリスクと時間を使っているのに勿体無いし、それだけでなく安全性も損なわれる。
やはり普段100km以上の速度レンジで急減速をしたり車を曲げる、横Gの掛かった状態で加速をするという行為をしませんから、コースに留まるだけで精一杯。
周りの車の動きも読めないし、自分が次何をするべきなのか?まで想定しながらの運転が如何に難しいのかを痛感させられるでしょう。
『シフトダウンをする時はブレーキを先に踏むの?』
『ハンドルを切る時にブレーキを踏んでいて良いの?』
『ブレーキが終わったら何もしない時間を作らず直ぐアクセルを踏まないと行けない?』
『5速から2速に落とす時はクラッチは一回一回繋がないと行けないの?』
”速く走る”の前に一般道でも普段意識を持っていれば出来る練習でそういった疑問を自分で解決する方法もある。
(私が良く皆さんのクルマで一緒にコース内の施設路でシフト練習をお見せしますよね)
経験としてハイスピードでの車の限界挙動をちゃんと知っておかないとダメなんだと知り、今の自分にあったトレーニングを探すというのは”あり”です。
でも例えば同じ車種の仲間と流れで何となくノリで走ってしまったり、断れない感じになってしまったり、仲間で痛い目に遭った人を知ったりすると何だか続けていくモチベーションにも影響する。
”気軽に参加して欲しい!”という表の声がある反面、裏では”そうは言っても最低限の事を知ったり経験したりして参加して欲しい”という思いもある。
ワンスマは前日にゴルフ5で中古のクラブセットとウェアを一気買いして練習場で100球売って、当日いきなり18ホール、プロとゴルフラウンドするような、サーキットでは危ないケースに皆さんを遭遇させない為に様々な”レーシングコースをいきなり200km以上で走る前に出来る準備”のプログラムを用意しておりますので、こちらを是非活用頂いてこれから本格的にシーズンインする自己ベスト更新のチャンスシーズンに備えて頂きたいと思います。
・・・というPRでした(爆爆)
Posted at 2014/11/26 10:36:23 | |
トラックバック(0) | 日記