
師走も中盤を迎えておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ワンスマは12日(土)にDriving AcademyTVの新映像が公開日でした。
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新ネタは、、、
サーキット走行するなら押さえておくべき、装備・知識・意識
マクラーレン720Sと86、共通点と相違点@FSW
基本中の基本ながら実は何となくな知識でしかない事だったり、、、重要です。
昨日13日は来年19年目に突入になるワンスマカート2020の最終戦CITYKART戦でした。
采女華さんにゲストでお越しいただき、今年はコロナ禍で参加台数もコンパクトな回が続きましたし、最終戦恒例の忘年会も自粛の決断をしましたが、それでも楽しく安全に開催できました。
華さんも参加者の皆さんも、本当にありがとうございます。
華さんのブログ >>>
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親善大使をお願いしていた2016-2017の時とは、もうそのポジションを確立している度合いが全然違う感じ、私も詳しい事までは知らないけれど、きっと相当の覚悟と相当の努力を重ねて今の彼女の形があるのだと思う。
だから私が出来る範囲で応援したいなーというのがPit アトラクションの70-79の『Booyah サポーターになる宣言』だったりするんですね(笑)
続いて12日に開催した広場トレーニング、今回は”吐くまで走る”ってテーマにしておきながら『空気圧変化は正直』ってテーマがありました。
皆さんは0.2kPhの違いタイヤのグリップで体感できますか?
各車両の冷間数値を控えておてい、最初の串刺しフル加速&フルブレーキを終えて温間チェックその1、時計回りだけご自身で走っての温間チェックその2、そしてインストラクター澤が同乗走行で同じく時計回りで走った直後の温間チェックその3、その後体感でイントラの走りを感じて真似して走った後の温間チェックその4を比較してみる、、、でした。
フロントエンジンの車両は直線のフル加速とフルブレーキでしっかりフロントタイヤは温まり始める、ポルシェは直線フル加速とフルブレーキでは意外とフロントタイヤは温まらない(リアは温まる)。
旋回を始めるとやはり外側が温まり易い、駆動輪も温まり易いがトレッド面を自分の手で触ってみるとフロントタイヤはトレッド面外側までしっかり温まるけど、駆動輪は空気圧だけでなくトレッド面も外側までしっかり温めるのは技術が必要って事も分かります。
インストラクターが乗ると空気圧もトレッド面の外側もしっかり温まるって事が分かるし、その温ままった状態でご自身でまたDriveするとタイヤのグリップレベルが更に高くなっているのが体感できる、これで上手に周回を出来る様になる方と、それでも癖を露呈して逆にタイヤを攻撃し過ぎて異常加熱(トレッド面)や空気圧が更に高くなる場合と、逆に自分の走りに戻ると空気圧も元に戻ってしまう方も、、、
要は『プロはタイヤを温められるからグリップを高く引き出せる』という事です。
次回から広場トレーニング参加者はエアゲージ持参必須だな。。。と思わせる位、アカデミックなタイヤの空気圧とトレッド面の温度と操作の関係を知れた内容となりました。
広場トレーニングは17日(木)が年内最後。
残り1名急募中です、P2ですから8ers/エイターズコースを多様したコース設定を予定しております。
今週は15-16日はMTG三昧、17日は広場トレ、18日はラウンジ大掃除、19日はCCMC鈴鹿同乗(8名)、20日はFSWにてSuper Formulaレース観戦ゲスト対応な週です。
Posted at 2020/12/14 16:53:13 | |
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