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澤 圭太のブログ一覧

2024年08月27日 イイね!

基礎を磨く実走行 + センスを磨くシムトレの協調

基礎を磨く実走行 + センスを磨くシムトレの協調8月の猛暑の中、GWCA / Japan Cupの最終ラウンド岡山国際戦がありました。

今日は鈴鹿で488GT3にお乗りの豊田選手が初鈴鹿走行を実施!

今日のブログのテーマは『リアル走行とシムトレーニングの融合』について、です。

私は今季ABSSA Motorsportのチーム代表/監督に徹する予定だったので、色々と事情があって最終戦にGTCクラスで今野選手と組ませて頂いて991CupカーでPro-Amで参戦する事は7月のSUZUKAラウンドを終えてから急遽決まりました。

今野さんは岡山国際初ですがしっかりシムと初コースの攻略を済ませ、1度だけ同行して出来具合を確認させてもらって、あとは実走行で金曜日から走れば大丈夫だな~という所まで来ている事を確認もしました。

レースWeekは金曜日に1時間が2本とブロンズDrだけが走れるブロンズセッション30分の合計2時間半のみで土曜日からの予選を迎えます。

澤の走りだしでスタート。

セット確認(991.2Cupにピレリタイヤの組み合わせは初)から、ブレーキの焼き入れしながらでサクッと32秒台が出たので想定より悪くない、、、

細かいバランス取ればこの基本セットベースで大丈夫、と判断して今野選手の走行開始、残り45分程度を途中1回休憩&井上監督によるデータチェックをして、走り出し37-38秒台はシムでの事前トレとの整合性確認程度に留め、タイヤが少しきつくなってもデータによる改善ポイントをしっかり反映し最後に37秒前半を出して終了。

午後もセット変更によるバランスの変わり具合を確認するべく澤からスタートしてすぐ交代、本人の好み方向でないことと、タイヤが更にタレ、気温と路温も厳しくタイム自体は伸び悩んでいる様に見えるが車側も今野選手の仕上がり具合も悪くない様に見えました。

ブロンズセッションは赤旗によって新品タイヤの予選シムがしきれず、不完全燃焼でしたがセットアップの着地点、そして今野選手の走りの特性(これは普段のドラサポでも見え隠れしていた部分が今回もしっかり出ていた)、60分の決勝でDr交代やピットin/outが絡むので、普段の練習走行ではなかなか意識しない部分も2セッション目のタイヤがタレて実戦練習にはなり辛い時間帯は重きを置いて実施。

やはり初めてのサーキットは一晩考えて体もリフレッシュ、タイヤが新品に替わって軽タンクになる翌土曜日の予選で、更に伸びシロが出来るもの、それ自体ジェントルマンDrにとっては簡単な事ではないけど、今野選手はしっかり走り側も最適化した予選の走りを披露しこの週末の自己ベストとなる34秒3を記録しGTC Pro-Amクラスで見事クラスPPを獲得。

私もその後続く予選で31秒6(金曜日のタイムを1秒更新)で日曜日のレースのスタートもGTC Pro-AmクラスPP獲得(全体17台中9位)でした。

GT3がプロDrで27-30秒、Am Drで29~33秒
GT4はプロDrで35~37秒、Am Drで36~38秒
GTCは綺麗にその間に入ってPro Drなら31秒、Am Drなら32-34秒です。

決勝1の今野選手のスタートから前半も想定した36-37秒台で走行し(この時点で金曜日の走り始めのペースからブラッシュアップされている)、途中痛恨のスピンがあって勝負権はなくなってしまったけど、これも経験で後半の私は良いタイヤを日曜日に取っておくことが大事だと思って今野選手のスタートからのタイヤをそのまま使って騙し騙しで走行33秒から34秒台アベレージでゴール。

車のバランスはタイヤ的に厳しい事を考えると悪くないよね!って印象でした。

こうして2日間走ると既にシムでのコース初期慣熟の効果、実際走ってみると起きる事、コースの攻略面の課題、いつもの自分の操作の癖の課題、レースならではの実戦の中での改善点など明確になってくるもの、結果としてGTCクラス全体で2位だったけどライバルとの差も明確になるし、一応Pro-Amクラスでは優勝しているから表彰台にも上がれて結果も見栄えが良い、、、(笑)

あとは、内容ですよね!!って状態で一曜日の決勝を迎えられるのでした。

決勝2は今野さんが予選で使ったタイヤを澤がスタートで使用、今野さんは私が予選で使った少ない周回数でタイム出した程度の良いタイヤ + 後半だから燃料もハーフタンクで楽な状態で、ちゃんと今回の集大成の走りが出来る環境をお膳立て。

私はスタート無難、気温が高く昼に一発雨が降ったので路面のµが高くない分、内圧が上がるだろうと予想し凄く低い冷間でスタートしたために序盤の3Lapはタイヤを壊さない様に後続のライバルの出方を確認しながら34秒台で走行、右タイヤが温まり辛いから特に2コーナーや1ヘア後の下り90度と次の左、Wヘアピンの1個目でタイヤがしっかり熱が入って来ている事も確認してから少しプッシュして33秒6~9で4Lap連続走行しライバルとの差を5秒以上に(これが走行プランの第一ステージ)、GT3のスピン車両回避で一回34秒0、ちょっとブレーキがきつくなって来て他のGT3車両のスピン車両回避もあって35秒0が1回、その辺からリアが少しきつくてオーバー傾向になってきたので一旦タイヤを落ち着かせるために35秒台(GT4車両の周回遅れの追越もあり)

もうピットオープンになってどこまで引っ張るか?問題になっている時にタイヤを使い切る為に最後のプッシュで34秒6~7で2Lap、この時点でライバルと11秒の差を作れました。

GT3車両のペースが上げられない車両に引っ掛かりそうだったので予定より1Lap早めにPit-inして今野選手と交代

自分のスティントはほぼ全てのラップ(スタートLapからPit-inまでで18Lap)を33秒6から34秒6の1秒間に揃えられ、土日のレース共にクラスのFastest Lapも記録できました。

ここでピット停止時間がエンジン再始動に手間取り、他のPitレーン入ってくる車両をリリース時に待つ必要も発生して10秒ロス、土曜日レースの結果から我々は5秒停止時間が短い分、同じピットクオリティとアウトラップをすれば15秒離れた所でマージンある分余裕がある今野選手の後半スティントを想定してましたが、アウトラップも計測1Lap目もピットアウトしてきたGT3車両のペースが悪く、追いつきそうだけど抜くには至らないという中途半端なペースに捕まりライバルが1Lap後にコースインしてきた時にはなんと逆転されていて3秒ビハインド!

でもそこから今野選手は頑張って追いついてオーバーテイクまでして自力でGTCクラストップに!

その後GT4のAm Drトップと今野選手のペースは37秒前後で同等、ストレートはこちらが速いからメインと裏のストレートでどうやって周回遅れを処理するか?が勝負、でもGT3に対しては周回遅れされるし、ライバルは追い越した後もすぐ背後にいるし、、、という今野選手にとっては凄く難しくもいい経験だし『ちゃんとレースが出来ている状況』になりました。

残念ながら前日の土曜日と同様にアウトウッドで少しINを外して路面の綺麗ではない所を走ってしまい、それでも裏ストレートでGT4を抜く為にいい感じでアクセルONしてしまった結果によるスピン!今回は後続のライバルも避け切れずに接触しお互い車にためーじを追ってしまう展開に、、、

こちらはそこで車両ストップしたけど規定集会は越えていたのでゴール認定され前日同様にGTC全体2位、Pro-Amとしてはクラス優勝、ライバルも見事なレースWeekでAm-Amクラス優勝でした。

自チームだけでなく、今回はライバルチームも相手が出来た事でレベルアップしていた(させてしまっていた、という事でもある 苦笑)のがこのGTCクラスの立ち位置的に素晴らしい事だったと思います。

今野選手は悔しかっただろうけど、自分のミスだから仕方ないし、レースの難しさも体感、GTレースの難しさや魅力も確認、そして同条件でProと組んで走ることで自分の指針がより明確になったと思います。

Proに対して予選で3秒以内は達成したから、ここからは速さを磨いて2秒以内へ、そして決勝はタイヤも車のバランスも変化することに順応する、セットアップとフィーリングのバランスの最適化、レースならではの実戦で求められる事を意識した普段の練習課題作り、、、などなど、沢山の収穫があったでしょう。

やはり 基本的な操作を習得し磨く、とかレースならではの実戦は『リアル』での走行でしか得られないモノだし、コースの慣熟や走り方のマネージメントや調整力トレ、新しいもののトライなどの”センスを磨く”のは『シムトレ』を上手く活用できるのが今の時代。

うまく両方を活用して引っ張り上げられる自分のやり方を心得ている人が増えていると思います。

基礎が無くてシムだけやっていると基礎が無くセンスを磨くトレをしている状態で練習場もラウンドもしたことないのにスクリーンに向かって球を打っているゴルフシムと同じ、コースに行ってラウンドして色々なミスを実体験してるからこそのシムトレになるのと一緒だから、やっぱりサーキット走行も同軸の協調制御が必要だと最近常々思います。

本日の鈴鹿でのドラサポも僅かサーキット経験は2年未満でGT4レベルではレースも今年実戦を経験した豊田選手が488GT3で初鈴鹿を走行という難しいハードルでしたが、しっかり事前のシムで慣熟し、今日も幸運にもDRYで走れたから実際の走行はIn-Out含めて2時間の枠の中で20Lapに満たなかったし、最後良いタイヤでタイムアップを狙ったけど赤旗でタイム出せず、、、でした。

それでも走り出しから20秒を切って17-18秒台で走行、タイヤを変えて赤旗が出るまでで12-14秒台で走れる感じがデータから出ていたので既に攻略が難しい鈴鹿をFSWなら46-48秒くらいで走れている状態。

実際に鈴鹿を走ってみてのシムとの色々な差異を実体験した上で今度10月にまた鈴鹿来るまでFSWでの実走行とシムでのトレーニングを積み重ねれば鈴鹿も10秒切り(FSWでの45秒切りくらいのイメージ)もすぐそこ、そこまで鈴鹿で走れればFSWだって秋になったら42-43秒で走れる様になってGT3 Amドライバーとしての次のハードルを越えれるステージが近づいてますね!

久々のレース参戦や今日の鈴鹿トレを通じて色々と考えさせられる訳です。

皆さん頑張っているし、私も刺激を受けるし、プロDrとしていい指針や環境づくりをさらに進めないと!と思う今日この頃です。
Posted at 2024/08/27 20:24:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月16日 イイね!

レースだからこそ分かる事、Asiaレースの帯同コーチ、スライドコントロールトレのお誘い

レースだからこそ分かる事、Asiaレースの帯同コーチ、スライドコントロールトレのお誘いさあ、48歳に本日なりましたので新生”澤圭太”で行きたいと思います!

今週はLamborghini Trofeo Cup Asiaの香港&台湾のGentleman Drのコーチを私がPCCAなどの時代にお世話になっていたArrouws Racingからの打診でやっております。

Lambo Trofeo Cup Carは以前にタイのSarun / Gy兄弟がタイのGTシリーズに出ていた時のコーチで良くDriveしていたので素性は理解していて、Evoキットが組まれてからは初なのでその感触とタイヤがHankookになったのでその雰囲気を昨日確認。

パッと2Lap乗って44秒2だから悪くない、中古タイヤ→新品とセットアップ(まだ前回のオーストラリア戦仕様のままらしい)、あとはこの暑さですからね、、、涼しい明日の朝の予選の時間なら今日の台風絡みの雨によってラバーが流されてしまっていたとしても路面がしっかり乾いていれば41-42秒の戦いがプロクラスではあるはずです。

見ているとプロは41-43秒、アマは43-48秒、ビギナーや一定の年齢以上のGentleman Classで46-52秒くらいのイメージ。

今日のWetコンディションだとプロは濡れてるだけなら47-50秒、増えてくると53-56秒位、、、(流石レーシングWetタイヤって感じのタイム差)、ただアマやGet.系はドライよりもWetになるとタイムの落ち込みやコンディション変化に対してのタイムのバラつきはやっぱり大きい

懐かしい顔ぶればかりなので凄く安心感というか、やっぱりここが心地いいな~という感触がこの2-3日であります。

9月には上海戦が、そして11月にはこのシリーズの最終ラウンドがスペインのへレスで開催されます、最終ラウンドは全世界のTrofeo Cupが集結してのWOrld Finalのレースもあるらしい、私もコーチで行くかもしれないし、シートが一つ空くかもしれないのでGTレースの経験を積みたいという方は御連絡下さい、アレンジします!

Trofeo Cupは公式戦ですが、先日開催されたFuji-1GPも非公式戦ですがとてもいいレースです、先月のアイドラーズ12時間耐久も良かった、、、公式レースをやってみたいという方は入口として必須とも言えますし、既にサーキット走行を始めてレースへと行く人たちの経路や練習の仕方の方程式はある程度出来上がっているので周りの正確に物事を見れる人を見つけて(そこが大事、ただ知っている、経験しているだけでなくそれを分析して落とし込めていると思える人に聞かないと、、、)自分に合った始め方を計画して欲しいです。

自分の出しているタイムを構成しているものや全てにおいて周りの環境変化、リスク管理、ペースコントロール、状況変化とタイムの関係性などレースをしていると嫌でも考えないといけないモノ、感じないと出来ない事の一旦を体感できます。

今週のコーチとしての仕事はセットアップに関してはほぼノータッチ、FSWの走り方、こういったGTカーベースのカップカーで沢山のクラスがあって練習時間が限られていて、DryだったりWetだったりするWeekの最低限のリスクで最大限の効果を得るためのランプランを構築したり、ドライビング面をチェックしたり、、、がメインです。

コストが掛かっているからどうしても沢山走りたいのは分かるし、沢山走ったほうが良い場合も多いけど、危ないからPushしないで走るっていう時に集中力が下がってしまったり極端にペースを落としてタイヤが温まらないリスクがあったり、変なペース感や操作感が残っていざ行くときに行けなくなったり、そんな状況に気づかずに別のリスクを冒してしまいがちなのがGent. Drなので、先回りしてこうならないように!とか目的はこれだからこうしようとかってレースに出ているからこそ理解できる内容を話します。

”No Push” do not mean 5 to 10 sec slower than your potential
Just 1 to 3 sec defference from your 100%
、、、です。

沢山走って自分のスキルを上げる為の練習はレースWeekにすることではなく、普段の練習でする事。

レースWeekはCheck、Adjust、Analyze(検証)だけ、だからプロはチャチャっと手短に低リスクで終えられる、だから車の消耗も少ないし(ここが見えないコスト)、目に見えるコストも当然違う、、、です。

そういったレースWeek以外に自分のスキルアップの為の練習に持ってこいなのが広場であり、ドラサポであり、、、その成果を検証する為の競技出場だと思います。

そんな自分のベースの部分のスキルアップの為の練習として今私が押したいのは、、、『ダートトレ』でして、今度の9/9、10、11の3日間で福島県にあるエビスサーキット内、新南コースにてダートトレーニングをやりたいと思います。

一般募集はせずに「これは私の為だ!」って気づくセンサーのある方向け!

氷上や雪上よりも高速域で走れて、しかも氷上とかより高いグリップレベルでリアスライドをコントロールさせつつ、コントロールだけでなくタイムも出すためにどうするか?まで考えながら走るトレーニングです。

だからターマックで高速でグリップするサーキット走行の中での限界領域コントロールのケツセンサー鍛錬にもってこい、と昨年末に関係者のお誘いで視察&試走をした際に確認しました。

装備品持参だけで現地で86を借りれますし(MTもATパドルもあり)、1人1日で◯万円予定のパッケージ金額なので安心。

1日最大4名でグループで実施想定、9/9は4名で既に定員、9/10,11は両日共にまだ各2-3枠残ってますので興味ある方は連絡下さい。

新幹線で福島駅ないし郡山駅に来てレンタカーで40分と言うのが便利!、自走の方は東北道だと二本松インターから15分くらいです

さあ、まだTrofeo Cupのコーチはあと1日あって、日曜日は広場トレ、月火は夏キャンペーンやらドラサポやら、21日からは鈴鹿でメーカー系試乗会、22日からは岡国でSRO / GWCAの最終戦なので、色々と立て込んでいて現場も先の予定の段取りや準備もお盆休みはどこへ行った~~!?という状態の毎日です。
Posted at 2024/08/16 17:45:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月07日 イイね!

GWCA振り返り、2024夏に思う事、新たなチャンス到来、秋以降のプログラム紹介

GWCA振り返り、2024夏に思う事、新たなチャンス到来、秋以降のプログラム紹介あっ!と思ったらもう8月です!

怒涛の2カ月でした、、、

広島長崎の原爆慰霊や夏の甲子園が始まる8月上旬、まだ暑さのピークと感じる反面、どこかで「あれ?」って思うくらい涼しい時間あったり、刺すような日差しは実は梅雨明けから今くらいまでで、ここからはちょっと落ち着く雰囲気があったり。。。

秋がそこまで、、、なんてまだ言えない暑さが続きはしますが、時は(季節は)流れている事を御殿場に居る事が今年の夏は例年以上に多いからか?年を重ねてそういう自分以外の変化に敏感になっているからか?感じます

さて、
GWCAは6月のSUGO戦に始まり、ホームコースであるFSW戦もすぐあって、間にBMWの名古屋イベントやLe Mas 24hの解説Weekがあったり、Ferrari Challenge 鈴鹿 FRD Weekがあったりして、毎週レースが続きました。

7月になってもGWCAはこれでもか?ってくらいの勢いでSUZUKA戦を迎え、86BRZのワンメークレースFSWもあったり、アイドラーズ12時間耐久での5台エントリーのカーガイチームさんの帯同サポートもありました、、、

そんなこんなしてたら7月末、3か月前くらいから企画が持ち上がって温めてきたFSWさんやHC SHARINGさんとの共同企画、夏キャンペーン/スポ走的広場トレーニングも第一クールが無事7月末の3日間で終了しました。

レース関係は既にレポート配信してますがチーム支援者が作って下さるレポート映像もあるので、ここでも紹介させてください。

SUGO >>> こちら
FSW >>> こちら こちら
SUZUKA >>> こちら こちら

最終戦の岡山は今月末に開催ですが、色々あって私が遂に出走となります。
詳しくはまた書きます。

今年はちょっと夏なのに詰め込みすぎていて8月後半にはメーカー系試乗会(SUZUKA)が控え、9月には同シリーズのFSW開催、そして10月には初めて携わらせて頂く海外メーカーの6日間連日の試乗会系プログラムも、、、

11月にはFSWで某メーカーのトラックデーもあるので、MTGや資料作りもどんどん盛んになってきて、気持ちは秋から冬へ突入モードです 苦笑

上記の夏キャンペーンは1日に正味45分間のsessionが5回、定員は1回で4名なので今日の時点で5日開催だから100枠あった訳ですが稼働率は自分たちもビックリの約40%弱 !!

スポーツ走行だって1年で馴らしたら 1枠50台でチケット売り切れるなんて年に数日で全体の稼働率ってその位だと思うので、少ない準備期間と告知期間でよくここまで集まったなーと思ってます。

HCさんの86使用率も参加者全体の約3割なので大体想定な感じです。

今日なんてRコースやショートコースでのスポーツ走行は無い日でしたが、それでもこのプログラム目当てで来場頂いていたり、海外旅行者で昼の体験走行に来られた方が参加されたり、、、と目論見通り!

こおプログラムを通じて、色々な事に派生できる可能性、普段の広場トレーニングの精度アップに向けて秘めていることが多いと思うので、参加者の方の声や実際やってみての部分をHCさんやFSWさんとも共有して今後のプログラムのブラッシュアップもさせていく所存です。

このプログラムについては以前の投稿 >>> こちら をご覧ください。

8月の陣のパート1が昨日今日(7日)で、あと19-20日も開催予定なので、参加希望の方、お待ちしておりますよ!



最後に、、、秋に向けてのワンスマプログラムの紹介もしたいと思います。

▼8月11日(日) 袖-1GP 2024 Rd.3 >>> こちら
 真夏でも独自のシステムでベストスコアを狙おう!

▼9月いっぱいまでのFSW広場トレーニング、募集中
 1日みっちり走りたい人はこちらへ!
 9月18日(水) 走り込み >>> こちら 

▼同乗ドラサポ
 各地の走行会で開催する、同乗走行ありのドラサポ
 9月18日(水) FSW >>> こちら
→ 同日に走り込み広場もあるので1人で勝手に『広場トレスタートのRコース同乗ゴール → 1人プレミアム』も可能です!
 9月23日(月祝) オートポリス >>> こちら

▼10月17日(木) FSWレーシングコース走行会
 少ない台数で走りやすい走行会です。
 どちらの枠も同乗ドラサポあります。

 ・25台限定で走りやすいFSWレーシングコース走行会 >>> こちら

 ・McLaren Free Run in FSW
  McLaren車両での走行を想定した走行会 >>> こちら
  → McLaren以外の車両もご相談下さい、基本OKです。

▼10月20日(日) ドライブスルー袖森走行会 >>> こちら
 1周300円から、走ったぶんだけのご精算!
 人数限定で同乗ドラサポもあります。

▼11月17日(日)は秋の袖森フェスティバル!
 → 日程確保して募集開始をお待ちください。

さて、今週はあと袖-1GP Rd.3のみで来週からFuji-1GP、Lamborghini Trofeo Cup FSWラウンド出場の海外ドライバーのコース慣熟事前トレーニングから、レースWeekの帯同コーチ、18日は広場トレーニング開催(定員)、19-20日は夏キャン + ドラサポもあり、21日は鈴鹿でメーカー系試乗会、22日から25日はそのまま岡国入ってGWCA戦と、、、お盆休み返上で怒涛の夏の陣が続きます。。。
Posted at 2024/08/07 14:52:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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レーシングドライバー 澤 圭太 1976.8.16生(44歳) 千葉県出身 B型 176cm/68kg 15歳でレーシングカートを始め98年4輪レース...
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