え~っと.....某氏ですwww。
さて中々進まぬ表題ボートの進水式!
ワンチャン土曜日に!と考え積み込みも進めておりましたが、金曜日の夜に急遽仕事上の会食などが入りまして断念。
お腹の調子も今一つで土曜日は工房で片付けなどしていました。
と、そこへ某氏ならぬT軍曹さんより琵琶湖へのこのようなお誘いwww。

え~っと、身体は重いけど超絶暇です(笑)。
まずはこんなオッサンをお誘い頂き誠に有難うございますwww。
そしてT軍曹さん春以降長い事あってないので、とあるブツの進呈とアキレスゴムボートの組み上げ手順確認と艤装チェック、そして進水を兼ねて行くことに。勿論ウインチテストは私的にも興味大の案件であります。
また、そもそも天気予報が北西の風強くなってくる予報とにわか雨の微妙な感じに変わっとるし.....
で、土曜日早目の就寝&3時に起きて自宅出発。
琵琶湖は未明に走ると下道ゆっくり目で1.5時間!と意外と近い。
ただ帰りは無理ですけどねwww。
で、途中より結構な雨に見舞われ非常に微妙な感じですが、本日は釣りではありません。
あくまでもフィールドテストなので特段天候を気にする必要も無し。
で、まだ暗い5時頃にとりあえず仮眠するために要らないモノを放り出して寝て待つ準備を進めていると、程なくしてT軍曹さんのハイエース到着(笑)。

※明るくなってからの撮影です。
そこからモビリオのリアゲートを雨除け代わりに、購入したアルミ台を椅子にして暗い中でオッサン2人の駄弁りオフ会開催、しかも早朝からwww。

とりあえずこの台は活躍必至、車上生活でのテーブルにもなりそうやし購入正解ですわ。
雨が一向に止まないので結局8時頃まで色々と駄弁ってましたかね?
ようやく小康状態になったので重い腰を上げてボートの出艇準備に取り掛かります。
ゴムボートあるあるですが.....
まずもって組み立て手順を誤ると2度手間3度手間となり時間が掛かるのは言うまでもありませんが、過去数回試しに広げてはみましたが実走行を意識した組み立ては今回が実質初めてとなります。
で、過去ジョイクラフトのPVC素材のみですから当然落とし穴もあるはず。
今回はそこを確認する意味と購入よりええ加減進水もさせていないので敢て釣りを外した格好で進めました。
で、先ず問題①、こちら魚探取付け用に設置したBMOマウント(CSM用)ですが、すでに接着剥がれてます(笑)。
実はこれ、何となく失敗するな!と踏んでおりましたが、ここまで駄目とは思いませんでした。
こちらについてはもう一度やり直しして、それでも駄目なら別の方法に切り替える予定。
恐らくですが、圧着に抜かりがあると結果こんな感じなのかな.....
いずれにしましても現状の方法ではまずかったのであと一度はチャレンジして考えます。
それよりも絶対に解決出来ない本体総重量カタログスペック60kg(爆)!
それを広げるのですが、とにかくCSM艇は重いです!
以前ウッドフロアを持っていたT軍曹さんもウッドフロア取付けの面倒臭さからFRP艇へ移行したとか.....
そして以前からの謎だったトランサムボードに取り付けられた謎の抑え木の存在が問題の②。

わざわざ凹ませて皿タッピングビスでがっちりと取り付けられた凹み部分にフロアを通すのか?したに置くのか?説明書にも記載が無いのですが.....
結果的に抑え木の凹み部分にアルミフロアを引っ掛けて組み立てるのが至難の業。
出来ませんでした、が.....
その下にアルミフロアを敷くと、抑えにもなっていない隙間の存在も.....
謎が深まるばかりですが、とりあえずここはメーカーへ直接問い合わせると言う結論となり組み上げ可能な下側としてアルミフロアを設置。
謎の話は別として.....
アルミフロアと言えども実質は前から順に①②ウッドフロアで③④⑤がアルミフロアとなっております。
組み立ての感想として、まずは1枚1枚のフロアがまぁまぁ重いです(笑)。
これは想定内!!
次に①と②のバウ側ウッドの差し込みが結構きつくて難儀します。
理由は複雑な形状とCSM素材故の摩擦抵抗が邪魔して綺麗に入れにくい。
ここは淵に滑る加工を施すと解決するらしいので次回以降に期待。
意外だったのは③④⑤のアルミ板挿入は若干の余裕もありさほど手間は掛からず。
鬼門であるバデン(アルミ素材のレール状のパーツ)の挿入ですが、思ってた以上にすんなりとセット出来ました。
この辺りは過去の艇より改良されたのかな?
イメージで言いますと①は完全に差し込み②は仮置き。
③④⑤は完全に差し込んだら②と③を山なりに浮かせて、最後は足で山を踏みつける。
フロア全て組み終えたらバデンを挿入。
多分次回からは早く組めそうです。
で組み上げてからドーリーの取り付けとエアー充填も終わらせてT軍曹さんにバウハンドルを握って頂く。
が、問題③として充填用ブロワーの挿入口が使い辛い。
こちらは改善の余地があるので今後こうご期待を!

簡単に言うとホースが真っ直ぐやと充填がやりにくい。
90度以上は角度をつけたい。
BMOとアキレス共同の高圧充填器のメモリは非常に判りやすく良いですね!

目盛りに各所の適正範囲が記載されてるので判りやすい。
でもアキレス限定ですが!
で、船体にはまだ何も積載されていない状態ですが.....
「ヴフォッ....オモォ~!!」と貴重な感想を頂戴いたしました(笑)。
あとバウアップハンドルが重いのに1つってのはメーカーさん今後検討余地ありですね。
そして手順としてのアルアルですが.....
問題④、多目的台座へのアタッチメントが充填完了後は一切取付け出来ないwww。
まぁこれはアキレスだけでなくジョイクラフトにも言えますが、各種取り付けるモノについてはエアー充填前が鉄則ですね。
久し振りの充填と釣りじゃない油断からですが、結構充気量落とさないと入りませんね.....
で、問題と言うより準備不足として船舶番号表示プレートに通す紐の取り付けを忘れ、間に合わせにパールロープで代用(笑)。
そして問題⑤、その船舶番号表示プレートを右舷のハンドルに結ぶも反対側にハンドル無いしwww。

※画像は以前撮影したもの。
こちらT軍曹さんの推測より、「操船時に握るグリップちゃうかな?」と。
言われてみればそれは便利です罠!!
と言う訳で船舶番号のプレートは今後場所を要検討。
恐らく前方に持って行くのが良さげです。
さて、とりあえずボートのセッティングが完了し浜までの移動ですが.....
今回バルーンドーリーのカラー位置を変更しました。
バルーンドーリーですが、充填圧にもよりますがドーリー取付け角柱とタイヤ本体が重みで干渉する場合がございます。
その対策として外側のカラーを内側に移設し、隙間を大きくさせました。

※画像は、別のカラーです。
エッチラオッチラと浜まで移動しましたが、若干の改善効果は見られました。
残り3~4mm程度の余裕がありますので、更にスペーサー的なモノをもう一つ制作しギリギリまで内側の隙間を開けてみようと思います。
こちらも問題とまでは言えませんが、要改善ですね。
さて進水前にT軍曹さんのウィンチテスト。

アンカーとして小型のダンフォースアンカーを砂に差し込み体重をかけて固定。
ウィンチワイヤーの長さにリモコンの長さ、他にも巻き込みのガイドローラーをどうするのか?など課題ありますが、それよりも何よりも恐らく100kg超えの船体を角度ある浜からしっかりと巻き上げしてくれております。
これは是非とも欲しいアイテムですね!!と物欲全開です(笑)。
で、その後ヤマハの5馬力を取付けして.....

海難厄除け祈願に船体をお酒で清め.....

ノンアルコールで2人乾杯させて頂き.....
浮かべて進水&出船!!するもエンジンが一瞬掛かってかぶる??......

えっと、キャブがオーバーフローしてガソリン漏れておりますwww。
恐らくニードルにゴミでも挟まっているんでしょうか?
もうやる気ゼロとなり、あっさりと引き揚げ(笑)。
とんだ進水となりましたが.....
ここで別の問題発覚、その⑥。
魚探を多目的台座に取り付けるとオールが使えない(爆)

これはジョイクラフトでは無かったよな.....
うーん、判ってたようでいざ実際乗ってみると色々と問題山積だし気付きも多いですね。
やはり最低3回程度はダメもとで乗らないと判りませんねぇ。
で、ボート本体の乗船感覚は、正直ガッチガチで安定感は非常に良いですね。
波の無い環境ならボートで立っても全く問題無さそうです。
まぁその辺りの細かなレビューは次回ですかねぇ。
それよりまさかの5馬力オーバーフローで要らん整備が増えました。
キャブ以外何事も無ければ良いのですが、心当たりは無いでもない。
現在2ストにヤマハとスズキ、4ストにヤマハとトーハツを所有しとります。
その関係上ヤマハの12Lタンクを2スト(混合ガソリン専用)としてプライマリホース2本でコネクタを変更。
そしてトーハツタンクを4スト専用として活用しているのですが、ヤマハ4スト用のプライマリポンプ燃料タンク側にトーハツのコネクタを取り付けようと持参していたのですが、トーハツホース内径8mmに対しヤマハのホースは6mm....
で、取付け出来ないので急遽付属燃料タンクへガソリンぶち込んだのですがいきなりの不調.....
まぁじっくりと燃料系のお掃除をしますわ。
で、最初の方に記載させて貰いましたアキレスアルミフロアの設置について!
トランサム内側に取り付けられている謎に取り付けられた凹の枠ですが.....
早速月曜日の10:21AMに問い合わせメールをアキレス社に送りました。
で、その7分後に突然携帯電話に「アキレス株式会社の〇〇と申します!!」とな(笑)。
恐ろしく早い対応に少々身じろぎましたが、ソッコーで判明。
・アキレス&フィッシュランド共同開発の15馬力対応モデルですが、アルミフロアがFLA-315HYでエアーフロアモデルがFLI-315HYの品番となっており、本体カラーは違えど作り自体は全く同じスペックとの事です。
ちなみに税抜き価格で15,000円の差がありますので、アルミフロア一式よりエアーフロア1枚の方が高い!と言う事ですね(笑)。
で、メーカーのかた曰く「アルミフロアに関しましては、凹の木枠は一切無視してください」でしたwww。
この抑えとなる枠木は、エアーフロアの為だけに設置されているとの事です。
いやぁスッキリしたのは勿論ですが、最悪エアーフロアへ変更する際は本体そのままでOKと言う事も判明。
結果アルミフロアの組み立てについては、さほど苦じゃない事も今回で判りました。
ただ過去ウッドフロアを持っていたT軍曹さんをはじめ色々な方の総評として「ウッドフロアやアルミフロアモデルの組み立ては大変」とのトラウマ的意見も多数存在します。
これはメーカーさんの作りが改良されたのかな?とも感じました。
で、結論。
変態が集うと釣りよりも楽しいwww。
一寸法師号の検証と湖西飲みオフとネタは事欠くなく盛りだくさん。
仕事もプライベートも軽く問題あるくらいが丁度良いんでない?
と、嘘吹いてますが.....
まともな釣りは?いつ出来るんでしょうね?
まぁ、焦らず楽しみながら遊びますわ!
ではでは!
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2023/10/02 21:27:16