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2017年06月20日 イイね!

自由と協調とのバランス  川嶋家(紀子様の旧姓)ご両親の会見で述べられた言葉の真意とは?

自由と協調とのバランス  川嶋家(紀子様の旧姓)ご両親の会見で述べられた言葉の真意とは?
暗いニュースが沢山飛び込む今日この頃、久し振りに日本国民において明るいニュースがございましたね。

秋篠宮家の長女真子様の婚約に関わるニュース。
婚約内定発表は7月8日に会見?と言う情報が飛び込んで参りました。
国民の一人として心より祝福させていただきたい事案です。
※画像は趣味で佳子様にしておりますwww。
 
 
そして時を巻き戻してこのニュースソースが週刊誌か何かに取り上げられてテレビのワイドショーが騒いだのが先月の5月18日。
この時に当時民間から嫁がれた川嶋紀子様の婚約発表のニュースが再放映されておりました。
もちろん当時見ていたのですが、うっすらしか記憶になかった記者会見。
 
折しも1989年(平成元年)なので約30年近く前のお話なんですね。
 
その時の紀子様は大変お美しゅうございましたが、再放送で心打たれたのは川嶋家のご両親が記者会見に臨む放映シーンです。
なかなかこの記事に触れている情報ソースが無くて一語一句を再現するのに苦労しましたが、間違いなければ以下の通りです
 
これは紀子様ご婚約にあたって育てて来た流れを記者会見で説明するシーンです。
 
父・辰彦氏
 
「私どもは、ふだんケース・バイ・ケースで紀子に接してまいりました。
精神の自由、主体性、創造性に重きを置く教育をしてまいりました。しかし、帰結に対しては自らの責任で甘受できる器となるような教育をしてまいりました」
 
母・和代氏
 
「根本的には夫の考え方に賛成ですが、あまりに自由すぎるのもどうかと存じます。私はある程度は規則を持って、ときどき厳しく娘と接してきました。
自分を主張することも大切ですが、人の和も大事であることを理解できるような子供になってほしいと願ってきました」
 
目からウロコ!!
素晴らしい!!

上記を私なりの勝手な解釈で少し判りやすく噛み砕いてみると.....
 
私ども(夫婦)は、ふだんケース・バイ・ケースで紀子に接してまいりました。
精神(意識・気構え・理念・気力と言ったもの?)を自分の意志・判断で行動したり、これまでに無いものを考える力を養うことに重きをおく教育を行って参りました。
しかし最終的にそれがやむを得ない結果になったとしても、甘んじて受け入れられるそのような人間になるような教育もしてまいりました。
 
根本的には夫の考え方に賛成ですが、あまりに自由すぎるのもどうかと存じます。
だから私はある程度は規則を持って、ときどき厳しく娘と接してきました。
自分を主張することも大切ですが、自分を主張しながらも人との協調をも大切に出来る子どもになって欲しいと願ってきました。
 
 
更にもっともっと噛み砕いてみると。(あくまでも私個人の主観的感想です)
 
父親の考えとして自主性や創造性を伸ばすべく自分のやりたい事は好きにすれば良い。
自分の遂げたい道を自由に進むべきである。
ただし好きに行動した結果の顛末は自分で受け入れる度量が必要である。
 
それに反して母親はその自由を尊重しつつもバランスとして人の和や協調と言ったものの大切さを説き伏せている。
自由に行動する事とは聞こえこそ良いが、人の和の中では逆に迷惑をかける行為に成りかねない。
だから規則が存在し規則を守るという道徳を守る必要もある。
 
 
主体性や創造性を育みながら伸び伸びとした人生を歩ませる事を前提にしながら、人との協調も重んじる非常にバランスの良い教育方針だと感銘を受けました。
 
 
子どもの時分って兎角様々な束縛を受けるものです。
特に思春期頃になると尾崎豊の卒業じゃないけど『自由・自由』と言うものです。
しかし自由に行動する上で他人への迷惑や影響を彼らは考えるのだろうか?
やはりそこには無理があります。
 
例えば学校の教室で、『俺は自由だから』と言って騒いで良いの?
※他人の授業を受ける権利を侵害。
 
『俺は自由だから』と言って人ん家の前で食い散らかしてゴミ捨てて良い?
※他人の生活権の侵害。
 
大人でもやる奴はやるけど、そんなの誰もまともに相手しないでしょ!?
 
 
自由とはその行動において自己責任が問われる。
だから自由に行動すると言う事は、最低限他人に迷惑をかけないと言う前提があります。
なので自由=孤独と言う事でもあると私は思います。
 
 
そして人と協調すると言う事は、多少の我慢が必要だし規則やモラルを守らなければいけない。
何故なら人の和の中で規則を破ると言うのは、先にも書いたけど他人の権利を奪うことになるのだから。
 
 
そして更に更に、余程の方じゃない限り誰かは判らないけど人は人に助けられて生きているとも思います。
 
 
自由と協調(人によっては束縛)このバランスをしっかり見極めて人との付き合いを改めて考えるメッセージを頂きました。
感銘を受け会見だったので残しておきたいと思います。
Posted at 2017/06/20 10:38:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 名言・座右の銘 | 日記
2017年04月19日 イイね!

時間というものについて考えさせられた言葉 池波正太郎著 男の作法より

時間というものについて考えさせられた言葉 池波正太郎著 男の作法より昨晩投稿した流れに引き続き、夜更かししながらあらためて読みました、私が影響を受けた小説の中身の紹介です。
自分の思うところをすぐに発信したがる単細胞な男ですが、ブログとはプロフィールでは書き認めることの出来ない自身の考えなどを発信する大切なツールだと思っていますので連投お許しください。
しかも画像無しの長文につき、退屈と思われる方はご退出下さいませ。

ちなみに池波正太郎は様々な著書の中で「時間」の在り方についていくつもの人生観を説いている。

特に著作「男の作法」は昭和50年代に出版されたものですが、はじめに書かれているとおりすでにこの時代をもっても「所詮 私の時代の常識であり、現代の男たちには恐らく実行不可能でありましょう。時代と社会がそれほど変わってしまっているということです」と書いています。
しかしこの平成の現代においても参考になる文言、とりわけこの時間というものの考えかたについては若き日の自分にとって色々と教えられたものです。
現代の特に若い方には是非ご一読頂きたいお勧めの書です。


『池波正太郎著作 男の作法』

【ク セ】 より

ぼくらの仲間でも締め切りが迫ってこないと書けないという人もいる。
これは一種のクセなんですよ。
たとえ締切り前の一日だけ手許(てもと)に置いておくだけでも作品はましになる。
読み返して手を入れることによってね。
.....中略
締切りギリギリでやった仕事は出来栄えがよくないばかりでなく、自分の健康にも有害なんだ。
.....中略
ぼくは、甘い期待はしないで、つねに、
「最悪の場合を想定しながら、やる・・・・・・」
という主義なんだ。
.....中略
いつも五分五分、入るかも(文芸各賞への入選を意味する)しれないし落ちるかもしれない、その率は五分五分であると僕はつねに思っているから。
と、いうことは、戦争に出て戦死するかもしれない、あるいは生き残って帰ってくるかもしれない、その率は五分五分なんだ。
すべてが五分五分なんだ。
そういう人生観、というのも大げさだけれども、だから落ちたからといってガックリはしない。
もう、すぐその日から仕事ができる。
その考えでいかないと、時間というものがロスになってしまう。
.....略(終章)

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幼少期の夏休みの宿題・課題(笑)。
よく追い込まれたもんでした。
そして社会人になってからの仕事の期日や約束事の期日。
時間に余裕を持って作業を終えると気持ちの良いものです。
同じ労力を使って達成できても、早い仕事と遅い仕事では、確かに出来栄えやその質は違いますね。
早く出来るだけが仕事ではないけど、仕事においかけられると良い仕事も出来たモノじゃない。
こう言うことを教わった内容でもあります。

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【約 束】 より

この「時間」の問題というものは、もう一つ大事なことがある。
それは、自分の人生が一つであると同時に、他人の人生も一つであるということだ。
自分と他人のつきあいでもって世の中は成り立っているんだからね。
だから時間がいかに貴重なものということを知っていれば、他人に時間の上において迷惑をかけることは非常に恥ずべきことなんだ。

われわれの仲間で、年に二回ある会合に必ず毎回遅れてくるのが二人いるんだよ。
作家が五人集まるんだけど、いつも遅れるのは同じ二人。
Aという人は都心から遠いところにいるが決して遅れない。
タクシーだのハイヤーを使うと途中で渋滞する恐れがあるから、電車で一時間前に着いて、三十分ぐらいその辺でショッピングしたり本を見たりして、定刻三十分前に来る。
Bもだいたい同じようなこと。
他の人に迷惑をかけてはいけないという気があるんだ。
 ところが、あとの二人のうち一人は絶対に間に合ったためしがない。
たまに遅れてくるのはわかるよ。
それが毎回なんだ。
こういう人は、自分の持っている時間、自分の生きている時間の貴重さもわかっていないんじゃないかと思いますね。
そういうことにルーズなのが作家の特権であるというのは大間違いだ。
.....中略
昔の作家はそんなことをしないわけですよ。
夏目漱石でも泉鏡花でも、あるいは森鴎外でも島崎藤村でも、自分の生活でたとえ女狂いしていようと、会合の時に時間に遅れるなどということはしていない。
みんなきちんとしていますよ。
だけど他人との接触においては一人の社会人としてふるまわなければならない。
.....略(終章)


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本当身に染みて若いころに『時間』というものを考えさせられた一文です。
当時は他人の事なんておかまいなしですからね。
人間だから遅れるのは当然ありますが、その遅れ方にも信用・信頼のおける遅れ方があるものだと体感いたしました。
あくまでも私個人の考えですが、ここで書かれている通り、他の人の時間を大切に考える方は、相手の言葉や考えも大切にします。
相手を尊重するというのですかねぇ。
そして若い時分はとりわけ単純に時間にルーズって者が多い。
でも歳くってお金も地位も手に入れると、特に我が強くなり相手の時間を大切にしなくなる輩も多い。
お金は無いけど歳をそれなりにくって参りましたワタス。
久し振りに読み返してあらためて襟を正さないとと感じる次第です。

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【寿 命】より

戦国時代なり江戸時代の場合は、現代(いま)のように医学というものが発達していないから、死ぬ人が多い。
赤ん坊のうちに死ぬし、若いうちに死ぬし、どんどん病気で死ぬわけだよ。
だから、死というものを子どものうちから身近に見て育つわけですよ。
.....中略
だから当然感覚的に、
(人間はいつかは死ぬものだ・・・・・・)
ということがわかっているわけですね。

ところがいまは寿命が延びて、なかなか死ななくなったということは結構だけれども、人間は死ぬということを考えなくなっちゃったわけだ。
.....略(終章)

【死】 より

男をみがくにも、そのみがきどきというものがある。
.....中略
苦境に立ち至ったときはみがかざるを得ないんだよ。
男をみがくか、下へ落っこちゃうか、どっちかなんだよ。
もっとむずかしいのは、なんでもないときにそれをやることだね。
.....中略
いま、自分は三十(歳)であるとしよう。
「いつまで生きられるか・・・・・・」
ということをまず考えないとね。
そこから始まるんだよ、根本は。
三十歳だったら本当に生きていて仕事がというのは、うまく行って七十までだね。
それ以上生きても、五年か十年でもって結局は、間もなく死ぬわけだから、あと自分が生きている年数というものは何年か、それをまず考えなきゃならない。
それが全部基本になるんだよ。
 われわれの時代というのは二十一、あるいは十八か十九で、それを考えなきゃならなかった。
ぼくだけじゃなくて、だれしも。
というのは、戦争というのがあって、よっぽどの病人でない限り、戦争に出なきゃならないんだから。
そうすれば、生きて帰ってくる、あるいは戦死するという率は、七・三ぐらいかも知れないけど、うまく行って五分五分ですよ。
そしたら一応「死ぬ」ことは考えなきゃいけないわけだよ。
いままで、ぼくがここまで来たのは、やっぱり、それが根本にあって生きてきているわけ。
ところで、きみたち、自分が死ぬということを一度でも考えたことあるの?
四十年、五十年なんて言ったって、あっという間だからね。
だから、ぼくはこう言うんですよ。
「自分が死ぬということを、若いうちから考えないといけない・・・・・・」と。
 人生の常識という意味から言っても、一番わかっていることなんじゃないか。
自分が、
「死ぬとことに向かって生きている・・・・・・」
ということだけが、はっきりわかっている。
.....略(終章)

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自分が死生観に直面したのも二十代中盤の時の祖父の死が、身近な死に直面した最初でした。
幼少期はもちろん青年期においても身近に死というものに直面しなかった私ではございますが、四十も後半になってくると、様々な死に直面します。
そしてそのはかなさや一時の時間の貴重さを今この歳になってようやく感じます。
今まさに流れているこの当たり前の安穏とした時間も実は大切な時間なのですよね。
今一度人生に色々とその年齢で出来ることをカウントダウンしてみると、より有意義な時間が過ごせるかもしれません。

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久し振り読んで、内容は古くとも現在に通ずる普遍的な生き方が多数書かれていますね。
読んであらためて忘れていた事を多数気付かされるのでした。
あ~、当分の間寝不足必至(笑)。
Posted at 2017/04/19 11:03:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 名言・座右の銘 | その他
2017年04月18日 イイね!

自分の対人関係を変えた言葉 池波正太郎著 剣客商売 辻斬り より

自分の対人関係を変えた言葉 池波正太郎著 剣客商売 辻斬り よりまたまた車とは縁の無いお話ですが、お暇な方はお付き合いいただければと思います。


表題のお話なんですが、きっかけはここ週末ごとに行っております我が家の大掃除。

まぁ色々思うところがございまして、倉庫や屋根裏部屋など普段開けないところを中心にここ最近整理を行っております。
と言うのもモノって絶対に捨ててはいけない何か(何かは人其々ですが)以外は、基本モノだからモノとして使うのが流儀。

なのに普段誰も開けない場所に置いて5年も10年も使わないモノって本当に必要なのか?

しっかりと時間のある身体が動かせるときに片付けようと思い、せっせこせっせこと段ボールを開けては要らないモノを処分しております。

まぁここは前書きなのですが、色々と懐かしいモノがザックザクと出て参ります。


そんな中出て参りました膨大な書籍類。


その中でも冒頭にタイトルに書きました池波正太郎※1著作の時代小説の数々は、20代そこそこの時に何度も何度も読破した私のバイブルと言うべき小説でもありました。

特段歴史が好きな訳でもありませんが、そこに出てくる時代背景や主人公の生き様、そして発する言葉や美食料理、そして男としての作法など。

そんな小説が段ボール箱から沢山出てきたので20年以上振りに読んでみようと思い、時間あらば最近読み返しております。


この池波正太郎著作の先に述べたとおり、私の様々な考えに影響を及ぼしたのですが、その中でも特に影響を与えてくれた一シーンがございます。


剣客商売 辻斬り 第3項 老虎(ろうこ)でのお話、1シーン

以下、本文より

小兵衛※2は、大治郎※3に山本孫介※4を紹介されるや、
「これは、これは・・・・・・・」

かたちをあらためて両手をつき、

「そのせつは、せがれめが御世話にあいなり、かたじけのうござりました」
いんぎんに、あいさつしたものだから、朴訥(ぼくとつ)な孫介老人がへどもどと、これも両手をつき、何度もあたまを下げるありさまは、双方とも、抜群に力量をそなえた剣客でありながら、いささかの衒(てら)い※5もなく、大治郎が見ていても、こころよかった。

大治郎はあらためて、世故(せこ)にたけた※6端倪(たんげい)すべからざる※7父の、別の一面をはっきりと見た思いがした。

いつであったか小兵衛が、こんなことをいったことがある。

「わしはな、大治郎。鏡のようなものじゃよ。相手のうつりぐあいによって、どのようにも変わる。黒い奴には黒、白いのには白。相手しだいのことだ。これも欲が消えて年をとったからだろうよ。だから相手は、このわしを見て、おのれの姿をさとるがよいのさ」

※1 池波正太郎(いけなみしょうたろう)1923年(大正12年)1月25日 - 1990年(平成2年)5月3日 戦後を代表する時代小説・歴史小説作家。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』『真田太平記』など、戦国・江戸時代を舞台にした時代小説を次々に発表する傍ら、美食家・映画評論家としても著名であった。

※2 秋山小兵衛(あきやまこへえ)
この小説の主人公、無外流の達人である老剣客。
実力は天下無双、素手で数人の浪人を瞬く間に倒してしまい、数人の剣士を一人で斬り倒すほどである。
人脈もきわめて広く、身分を問わず多くの人に深く敬愛信頼されている。好奇心が強く人間そのものの達人であり、悪には容赦せず、弱く苦しむ者には助けを惜しまない。
芸術・美食にも関心が強い。

※3 秋山大治郎(あきやまだいじろう)
秋山小兵衛の息子。小柄な父と外見的にはあまり似ておらず、長身で筋骨逞しい。
最初は実直でやや堅物な青年だったが、徐々に小兵衛のような粋な人間になっていき、次第に江戸で有名な無外流の剣客になっていく。

※4 山本孫介(やまもとまごすけ)
信州・小諸の城下はずれに道場を持つ四天流の剣の達人。
大治郎が修業での諸国をまわっているときに2ヶ月間世話になった。

※5 自分を相当な者らしく 見せかける。自慢して見せびらかす。ひけらかす。

※6 世故にたける  世間の事情によく通じている。

※7 はじめから終わりまでを安易に推し量るべきでない、推測が及ばない、計り知れないといった意味で用いられる表現。 




文章内にもありますが、いんぎんにあいさつし合う老人二人どちらも剣豪かつ世情に通じた云わば凄いお人。
そんな二人が初対面で出会うシーンを描いているのだが....

どちらも偉そうじゃないんですよね。
凄い人なのに。

要するに相手の出方によって、良きも悪きも私は変わるよ!

だから私の態度は、貴方の今とってる態度を映してるだけよ~ん!

てな感じかな?(笑)


丁度これを読んだのが20代中盤の頃ですが、まだまだ血気盛んな生意気盛りの自分中心の考え。
人が自分の思い通りに動いてくれないのは、相手が悪いと決め込むようなお年頃。
しかも対人関係の多い営業職に従事。

この文章を読んで、当時ハンマーで頭を叩かれたような気分になりました。


当時は若いが故に舐められるとイカンと言う、訳のわからない考えを持ってまして、基本的に相手と中々うまく対峙出来ないのは、「相手が悪い!」と自分では無く相手のせいによくしていましたわ。

でもそれって結局のところ全てとは言わないけど、苦手だから相手に入り込めない。
結局自分のとってる行動が鏡のように跳ね返って来ているのが殆どなんですよね。

相手に媚たりペコペコしたりするのとは全然違う。

ちゃんと丁寧に真摯に相手に向き合っているのかどうか。
考えるきっかけを若い時代に教えてくれた大切な言葉・文章でした。



まぁ話の前後や流れがないと判りにくいとは思いますが、少しでも共感いただける方が居ればと思い書き認めました。


相手の反応は、自分が相手にしていることを映し出すまさにバロメーターだと思い、行動を変えてみると、意外とプラスに変わることがあるかもしれませんよ!


まぁ私も人に偉そうに語るほどに人間出来てはおりませんが、改めて鏡として映る自身の姿を戒めながら人と対峙していかなければと再確認です。
Posted at 2017/04/18 23:50:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 名言・座右の銘 | 日記

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