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imoちゃんのブログ一覧

2021年02月09日 イイね!

三重県贄浦(にえうら)釣行 令和3年2月6日

三重県贄浦(にえうら)釣行 令和3年2月6日
冒頭画像は友人H君が同じ日に男女群島で釣ってきた50cmくらいの尾長。
贄浦の釣果ではございませんので悪しからず。
2日間の単独釣行ですがH君は独り者なので数多く釣れた40cmオーバーの口太グレは全てリリースだって(笑)。
途中たも網が故障してこのグレをぶり上げたとの事です(爆)。
まぁそんな仕掛けで口太なら完全に土佐の一本釣り状態ですな。
この画像に釣られた方、申し訳ありません。

さて今回は磯釣りの備忘録的なブログとなります。
まぁ正直釣果は芳しくなかったですが、三重県も最近めっきり行かないのでこのように記録を残しておくと個人的に便利なんですよ。
歳を重ねるごとモノも良く忘れるので。

と言う訳で先日の土曜日、釣り友T氏と表題の場所へ。
ここの磯は夜明けから16時まで。
渡船料金5,000円ですが一日ゆっくりと遊べます。
ただ磯の名前あんまし知らないです。
有名なのはチカラ?だったっけ。


とりあえず1時半頃大阪を出発。
奈良でT氏を拾うのですが金曜日の深夜2時、阪奈道路上り。
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Www。
撮り損ねましたが、EKしシビックに旧86など7~8台懐かしいのが未だ走ってました。
当時KP61でこの辺りウロついていたのが19歳くらいだから32年前(爆)。
当時は来てる台数もえぐかったですが.....
まぁ旧き良き時代?
ネットも無い時代なのである意味許されたのかもね。
しかしこの時代でこんな車、オーナー何歳くらいだろうな?
中には臨ナンで走ってる方も居られましたが....
一時の快楽ですべてを失わないようにね。
さて脱線話はこれくらいにして.....


こちらはモビリオでのんびりとT氏を拾って、途中伊勢道玉城ICで下車。
生エサ6kgと遠投も想定して適当なパウダー購入。
エサをコネコネと混ぜて贄浦の港に5時半ごろ到着。


今回お世話になりました和丸渡船さん。
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どこに上がるかさっぱり判りませんが、岬の手前一発目に名前呼ばれて降りました。
結構広い場所。



安定の船着きですが、私より身体が劣化しておりますので譲ります(爆)。
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かなり離れて私の釣り座(小さく写ってるの私です)。
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別に意図的に離れているのではありませんwww。
船着きから私のいるところまで竿1本くらいのハエ根があり、掛けても取り込みが相当難しいのでこのようになりました。
荷物の移動大変!



で?どないかって?
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エサ取りわんさと居るのであれこれ試行錯誤。
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※私の釣り座から船着き見る。



秋の空のような不思議な雲。
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釣果はともかくエエ天気で暑いくらいでした。
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T氏の釣果。
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最後のほうにかろうじて30センチ超えのグレが来ました。


私もなんとか38cmを一枚に色の付いたお土産色々w。
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この一枚は竿5本先の遠投沈めでなんとか獲りました。
う~ん、一日のんびりは出来たけど中々スカッとする釣り最近して無いなぁ.....


帰りに松坂で鳥焼き久し振りに食べて帰りましたが、中々お勧めです。
※写真撮り忘れました。
Posted at 2021/02/09 10:08:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 釣行記(磯) | 日記
2021年01月21日 イイね!

釣り雑記 足摺岬松尾の磯、カシラゴにて

2021年...令和3年度!
もう一月も終わろうとしておりますが中々まともな釣行記書けておりませんorz。
年末年始は大寒波到来にて予約していた磯が中止キャンセル。
明けの3連休はわざわざ奈良から四国に来てくれた釣友t氏と2日間釣りに行きましたが、こちらも猛烈寒波で酷い釣りでした(爆笑)。

滅多に雪の見ない高知県四万十市(旧中村)はコロナでの外出自粛も相まってさながらゴーストタウンの様相www。
こんなの南国高知では非常に珍しい。
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冬の3連休にありながらエサ屋の中村フィッシングもあり得ないくらいエサの解凍予約も閑散としておりました....
1日目はレンタルボートでシマアジを狙いに行きましたが撃沈....
愛南町の知り合いである渡船屋さんで宿だけお借りして(北西の風強くこちらも出船中止)翌日は日振島に。

モンの横と言う場所に上がりましたが釣果は?...
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あっ、お断りしておきますがグレは友人のt氏がつり上げたモノ(泣)。
47cmの立派なグレですが、1cmの自己記録更新だそうです。
まぁ寒いさ中にわざわざ来てくれたので、この1尾は正直私もホッといたしました。
私は鍋用のマルハゲのみキープでシーズン最初の磯は厳しいスタートとなりました。
ちなみにこの日も北西の爆風プラス途中猛吹雪の中での極寒釣り(笑)。
比較的足場の高い場所にも関わらず私の釣り座横にV字切れ目があり、たまに来る大波のせいで頭から波被る事5回くらい(爆)?
もう最後まで寒かったですよwww。

とまぁ前書きはこれくらいにして....
今回は法律に基づいた有給休暇を消化するため急遽昨日に休みを取りました。
※まだ来月も再来月も取らんといかんのよね....
せっかくの平日休みだし久し振りに冬型気圧配置も緩んだのでどこかに行くか?と言う事で色々と思案したのですが,,,,,
久し振りに足摺岬の松尾?と言う文字が浮かんで参りました。
今回釣行記ではなく釣り雑記と書いているのはココに来ると色々な思い出深い事がありまして、敢えてそのように書いております。

ここ実は確か17~8年前に少々来てたんですよ。
大阪から移動は往復1,000キロ(爆)。
ちょっとした遠征ですが、当時釣りを色々教えてくれた大先輩のKさんとYさん。
2月の3連休と言う事もあり3日連続上りと磯の楽しさを体感させてくれた釣り場でした。
そしてこの松尾地区の磯、沖ウスと言う特級クラスの名礁がありまして、黒潮ぶち当たる激流の中を流し釣りでラインを流し、バチバチと走るラインでアタリを取るようなこれぞグレ釣り!と言うような釣りを堪能できる場所もあります。

当時40センチクラスの尾長が竿をひったくって数釣れた良き思い出の場。
そんなKさんも数年前体調を崩されその後お亡くなりになりました。
そして私にグレ釣りを最初に教えてくれたYさん。
もう5年ほどお会いしてなかったのですが、今年の年賀状にちょっとしたコメントを書いておりました。
『体調お変わりないでしょうか?また是非一緒に糸を垂れたいものですね。もしかしたら3日はK渡船の○○〇に上がってるかもです。』と年末に書いて出した年賀状。
このK渡船はYさんと何十回と行った和歌山県の磯ですが結局1月3日は悪天候(波が高い)ため出船されず。
そんな3日の日の夕方にYさんから電話が。
久し振りの電話に驚きましたが...
『明けましておめでとう!どうや?釣れたか?』と(笑)。
正直嬉しかったですね。
結果は年末も年始も行けなかったのですが、年賀状の一筆に反応して頂き久し振りにお元気そうなお声が聞けたこと。
そしてお互いの近況など交えて話を進めておりましたが....
ちょうど3年前ほどに体調を崩され正直一時は危なかったほどまでになっていた事。
家族親戚が集まったくらいの死の淵までの危ない状況だったらしいのですが、何とか持ち直したとの事です。
他の知り合いの方から最近体調を悪くされたそうだよ!とは聞かされておりましたが、まさかそこまでの状況とはつゆ知らず.....
そして寂しいのはこの3年ほど釣りにも行けていないとの事。
現在人工透析の身となり当然磯釣りは無理との事で『磯釣りはもう引退したんや..』と申されていました。
それを聞いてもの凄く寂しい気持ちになりましたが、何とか近所の防波堤でも良いのでお元気になられた際には一緒に釣り糸を垂れて昔話でもしたいものですね。
と言う訳で電話を切る前に再会を約束したのですが、コロナ渦の中特にこのような体調面に不安のある方は周囲の方も安易な行動は出来ません。
あらためて襟を正した行動を執りたいものです。


そう言った思いもあり衝動的にかけた磯予約の電話。
今回富田渡船さん(正丸)に前日と言う急な電話でしたが快く対応頂きました。
事前に『明日はちょっと人が多いよ!』との事でしたが、まぁ沢山の磯があるので何ともおもっておりません。
勿論一級と呼ばれる磯にも上がりたくないと言えば嘘になりますが、今一番大切に思うのは1日満足して楽しめたかどうか....
『朝の6時までには着いていて下さい』と言われまして、まぁ同じ四国と言っても高松からですからそれなりに遠いので勿論早めに出ました。
今回餌の購入は?なし(笑)。
余りの半ボイルが2枚冷凍庫で眠っておりましたので今回はそれだけwww。
一応爆風時や遠投時対策のための配合エサ余りもいれてますがね。
多分使わんだろうなと思っておりましたが今回使わずまた持ち帰りましたwww。


で、途中コンビニで温かいコーヒーの購入だけ立ち寄っただけでAM3時半には到着(爆)。
全く飛ばさず来ましたが少々早すぎましたね。
と言うのも約20キロ手前である土佐清水の町からの最終アプローチ道。
18年前とは大違いで驚くほどに道路整備が進んだからです。
その以前は足摺スカイライと言う曲がりくねった岬尾根筋をグネグネ走るワインディングロード。
毎回無残にも車に曳かれたタヌキを見たもんです。
それも無く土佐清水からトンネル付きの綺麗な道で快適に。
最後の5分程度松尾集落の狭い道へと入り無事漁港に到着。
平日なので遠征組もおらず港は静か、当然一番乗り(笑)誰も来ていませんね。
て事で残った貴重な時間は寝袋でしばし就寝。
乗船場や駐車場はこんな感じです。
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ちなみにこの漁港、南から来る猛烈なウネリに耐えきれるよう要塞のように入り込んだ造りで港を出るときのヘアピンカーブ走行は痺れますwww。


6時頃よりボチボチ準備して....
で、最初ウスの一番を他の方と降りてと言われましたが、その後にカシラゴに1人で上がる?と船頭さんから言われまして。
過去に上がったことのある磯以外は前情報一切ありません。
全て船頭さんにお任せいたしま~す!て事で今回カシラゴと言う磯に上がりました。
ちなみにウスの1番は西側の最果てにあるのに反してカシラゴと言う磯は港を出てすぐの所にあります。
荷物の順序一番後ろから一番前に入れ替えと極端(笑)。
しかも結構大きな磯で5人くらい降りれるのですが貸し切り。
のんびりまったり釣りをするには最高。
航空画像からみるとこんな感じ。
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言われたのは『船着きで釣りをして!』との事でしたので荷物の移動も楽チン。
従順に言葉を信じて従いますwww。
ちなみに今回試しておりませんが、青★のところも釣れるらしいよ。
ここ底モノが良いらしく北向き船着きからの水深が約8mで5m先で12m。
潮流おだやかな両潮で釣れる釣り場とある。
※ポイント解説参照。
船着きより左側青★のところ、雰囲気非常に良かったのですが足場が少々怖く棄権www。



夜明けの一枚。
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釣り座から少し左向き北西方向をのぞむと岬と手前に独立磯のカミナリバエがあります。
なかなか渋い名前の磯ですな。
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そして釣り座から港がすぐ見えます。
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こんな感じで穏やか。
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しかも船着きの右手は足場良く非常に釣りやすい。
で、準備は整いましたがここで悲報!!
リールが2台とも不調(爆)。
メインのトーナメントは逆回転ロックしたまま解放せず普通のスピニングリールへ変貌。
しかもシャリシャリとベアリングから音がするし.....
予備のインパルトは逆にブレーキが利かず、両回転状態。
更にハンドルの折りたたみが固着しとるやないか~い!!
まぁ手入れの悪さがここに来て出てきております。
でこちらは更に使い物にならずwww。
と言う訳で結局逆回転ロックしたトーナメントで勝負!
やばい時はドラグとオープンベールで対応する古き良き時代の釣りで臨みます。
しかし2台オーバーホールはまた手痛い出費ですね。
てかとりあえず先にインパルトより安いので良いから1台買わないと間に合わんかも。
先が思いやられるわ、トホホ.....
で、朝一からこんな状態で大丈夫なの?と言う中とりあえずいつもの仕掛けから投入。
もちろん穏やかなのでボイル&海水のみ。
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で、撒きエサ打ち出して30分くらいすると見えるわ見えるわ、青い悪魔に黄色い悪魔(爆)。
コイツらに仕掛けをワヤにされるといかんので、朝方は2.5号ハリスに少し大きめの針。
で2ヒロあたりから攻めるけどうまく行かず。
やはりある程度餌を見切りますね。
大型エサ取りの棚があまりにも上なので、徐々に棚を上げ、最終的には仕掛けも全体見直し変更。
ハリス2号に0ウキ固定。
ハリス矢引まで詰めて。
針の大きさも8号から段階的に4号まで落とし、見限られないよう差しエサも小さめのモノに針を完全隠すように徹底的に変えていきます。
結局朝の2時間仕掛けに迷い貴重な時間が過ぎ去るwww。
そしてハリスにG2ジンタンを追加。
チモトより10cmの位置にしてあくまでも刺しエサの沈下速度に拘ります。
そんなこんなで何とか撒きエサの速度に合わせる潜り込ませ釣法に切替えたところ、ボチボチとエサ取りの代表選手サンノジ先生が連続でヒット。
元気に竿を叩いてくれますwww。
一般的にはコイツばかり来るとき棚が深いと言われておりますが、見える魚影をよぉーく観察していると沢山のサンノジやキツの群れの中にたまにグレがチラッと見える感じです。
そんなこんなで仕掛けを馴染ませていると.....
その後竿1本半先くらいで沈ませたウキがフッと消えたので合わせると、何とかキープできるサイズのグレちゃんがお目見え。

その後も目に見えるエサ取り群も活性→不活性を時間ごとに繰り返しますが、キツ、サンノジの群れの中確実にグレもちらちらと見えております。
撒きエサが2ヒロあたりを通過するころ合いに刺しエサを通過させるイメージで馴染ませると何らかお魚ちゃんが掛かりだし35cmクラスのグレも釣れるようになりました。
サンノジ5匹に対してグレ1匹って感じ?(笑)。
サンノジはともかく途中釣れたアイゴと寒い時期のキツは私の一人鍋用の具材となるのでしっかりと処理をしてお持ち帰りです。
とかくグレ釣り師は外道を持ち帰りたがらないのですが、釣味はともかく必要な分の外道は私大歓迎。
正直お鍋用にはグレより冬のアイゴにキツの方が美味いと思います。
まぁ必要以上には持ち帰りませんけどね。
本当は大き目のイガミ(ブダイ)も期待しとりましたが、この日は際釣りもしているにも関わらず何故か針掛かりせず。
※50cmくらいの巨大イガミもよく見えましたのに....
で、引き続き釣りに集中。
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そして一発ドラグの悲鳴を上げながら耐えて耐えて対応した獲物.....
針が折られてしまいますwww。
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まぁ当然底モノ場でもあるここは何度か糸を引き千切るアタリなどもあり中々楽しい場所です。
大切なウキ2つ殉職....


とまぁ久し振りの磯釣りと言う事もあり、また初めてのポイントと言う事もあり出だし遅れましたが、何とかお土産は確保できました。
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往復約570キロ!も何のその。
また平日のお休みには行きたい場所ですね。


追記:帰り道にニュースで話題になっている青白い火球を目撃しました...
が、目撃時間が合いません。
※東京で20時30分頃の目撃情報。
場所は四万十市あたりで確か18時から18時30分頃だったと思います。
これを見たら幸せになれるのかな(笑)!
それとも.....


ではでは。
Posted at 2021/01/21 12:33:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 釣行記(磯) | 日記
2020年01月08日 イイね!

令和2年釣り初め 須江のスズキ

さて今年も正月懲りずに1日だけT氏と磯の匂いを嗅いで参りました。
しかし今年は水温高くて南紀方面イマイチ釣果は上がっていないようです。
とまぁ釣師たるもの天候、水温、潮回りと色々なせいにするのですが、突然の爆釣だけを夢見て懲りずに向かいますwww。


さて今年は1月3日に串本大島の須江より芝渡船さんにお世話になりました。
画像ほとんど撮っていませんのですいません。
ここは北西風の風裏となるので南や東よりうねり等が入らない限り少々の冬型気圧配置でも上がれる場所。
しかしながらさすが近畿エリアのポイント。
5時過ぎにも関わらずおびただしい人で港はすでに賑わっております。
『これ大丈夫かいな?』と思うような人の多さに困惑いしながらも2船にうまく釣り人が吸い込まれて参ります。

私は混雑が嫌なので若船頭ではなく親父さんのほうの船をチョイス。
恐らく若船頭さんの船は、大島の通夜島沖向きの一級ポイントを順に下ろしていくようです。
まぁこの日は穏やかなのでポイントは余るくらいあります。
そんなこんなで上がった場所がスズキ。
沖向きほど潮流のある場所ではありませんが、大きな島でシモリも水道もあり楽しそうな場所に降りました。


横にはシンキチと言う磯がありますが、ここも状況によっては非常に爆釣するポイントです。
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※右手の磯がシンキチのはず?


はじめてのスズキなのでとりあえず今回はあちこちのポイント探し。
まずは船着きの際から徐々に仕掛けを離していきますが、竿2本先ほどに目視できるくらい大きなシモリが左手にございます。
恐らくグレの活性があればこのシモリより上に飛び出してくるのでしょうが思った通りエサ取りの活性が高い。
仕掛けを離して探ってみてもエサは残りません。
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途中オジサン、イソベララ、キタマクラにイガミなど様々なエサ取りで竿を曲げていきますが木っ端グレの姿すら無いのでここで断念。
こんな不吉な奴まで来るしwww。
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しかも連続www。



T氏は裏側の水道筋を流していますが大バラシ一発あった模様(爆)。
その後場所を変えてシンキチとの水道部分にある磯際に変更。
餌を撒いて水中を暫く観察していると....
チョウチョウウオが乱舞した後にグレとイズスミの尾が見え始めます。
サラシに撒いた餌が効き始めどうやら壁際のグレが見え出したのです。
離れそうになる仕掛けをうまく吸い込ますと.....
ビューンと勢いよくラインが走り.....
何とかかんとか足裏強の初グレにご対面かないました。
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まぁ納得は行きませんが、やはり嬉しい。



その後ポイントがある程度荒れると喰い止むので、お弁当休憩したりしながら磯際を攻めて何とか4枚ゲット。
最後のは30は何とか超えてのボッテリなグレ。
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しかし何となくグレの顔つきが違う?
釣れた4枚のうち3枚はオキナメジと言う南方系のメジナでした。
幼魚の時に一本白い筋の入っている種類でボディがボッテリとしているのが特徴。
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※下の画像の切り抜き。
赤丸部分に幼魚期の白い帯線の跡がうっすら残っております。
ボディがグラマラスな分、普通のグレよりも良く引きます。
味は?知りません(笑)。


食味の大好きなイガミはキープ。
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オスとメス一尾ずつうまく上がりました。
あと画像にはないけど最後に40オーバーのアイゴが釣れたのでこちらもお持ち帰り。
グレは『大きくなれよ!』と言ってすべてリリース。
まぁ一発目はこんなモノでしょう!
船上がり時にも人数に対して目立った釣果もまだまだ少ないようですが、ナガズロやオドと言った沖周りなどでは2桁近い釣果もあった模様。
恐らくこれからどんどん良くなっていくでしょうね。


さてこの先お休みですが来週も再来週も用事で帰阪。
磯に立てそうにもございません。

てなわけで暇な時間またゴムボート弄りとなりそうです。
あぁ~、誰かみたいに40アップ、バンバンと釣りてぇwww。

あっ、あとブーツ何とかせねば.....
Posted at 2020/01/08 11:56:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 釣行記(磯) | 趣味
2019年12月24日 イイね!

令和元年 冬磯開幕前哨戦 愛南町城辺・当木島黒ハエ東 宇和島・日振島 釣行記

いよいよ寒グレ乱舞?と言うようなシーズンに入りましたが、例年忙しい年末を避けて正月休み以降にシーズン開幕とするのですが、本年度は少々諸事情がございまして、この21~22日に磯へ行って参りました。


まずは、いつもお世話になってる釣舟渡船さんに予約連絡。


Me:グレの状況どうですか?

船頭:駄目(笑)

Me:でも磯の空気吸いにとりあえず土日行きますわ~

船頭:了解!お待ちしております。


てな具合に予約完了。

しかしながら最終確認の前日電話にて南岸低気圧が日曜日に通過との事で南海上よりウネリが入って来るとの予測。
恐らく日曜日は無理!とのご返答だったので日曜日は急遽日振島のよしだ屋さんにも連絡を入れました。



それと今回は磯図の作成も断片情報しかないので制作しておりません。
単なる備忘録としての投稿なのでひらにお許しを.....




さて1日目は城辺沖磯船頭任せ。
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まだ本モードに突入していないせいか人もそんなに混雑しておりません。



昨年と同じ人気磯の黒ハエ東に上がりました。

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テンション⤴

ここ独り占めは嬉しいな(笑)。




さて前回美味しい思いをさせてくれた黒ハエ東ですが.....

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流れもイマイチ。

海水温も手で触るとぬるま湯(爆)。



で、開始いきなり遊んでくれたのは可愛らしいヤズ君。
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美味しいのでビッチリと氷に漬けてお持ち帰り。




そして.....

はひ?

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お名前はツノダシと申します。

塩焼きにしたら美味しそうですが逃がしてあげました(笑)。

ところで海物語の8番図柄にこの子似てない?

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ちょっと白が足りないかwww.....



で、今回はこいつが湧いておりまして.....

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水温は恐らく20度以上と南国モード(笑)。

磯釣りとしては全くパラダイスじゃないのに.....

正確な魚名が判りませんが、恐らくクロハギと言うカワハギやサンノジ(ニザダイ)の近縁種かと思われます。

※あとで詳しく調べたらどうやら『カンランハギ』もしくは『ニセカンランハギ』が一番近いかも。

画像から判る方居たら教えてください。

一応味は美味しいらしいのですが、この昭和のホステスのようなアイシャドウと派手なボディは食べたらあとでえらい目に遭わされそうな感じがせんでもないwww。

勿論リリース。

ちなみにこの手の種はパワー全開、下品な竿の絞り方をしてくれますが、今回初おろしの竿をテストするにはもってこいの相手でもありますwww。

本来寒グレのシーズンだとこの色の付いたハゲじゃなくてサンノジやキツ(イズスミ)などが外道として竿を曲げてくれますが.....



美味しい磯上でのお弁当を挟んで後半戦へ.....
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またもコイツ(笑)。

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これは大事に持ち帰り。

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海は穏やか。

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竿1本半を流すと.....

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ドッカーン!と....

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根に貼り付かれてwww。

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ウキは何とか助かりました。




最後の最後までコイツに苦しめられたけど、何かしら竿を曲げさせてくれるだけ幸せ(笑)。

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ご丁寧にウ〇コまで浴びせ掛けられましたwww。

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これは明日爆釣を示すモノなのか(笑)?




さて城辺のリベンジとばかりに雨予報にも関わらず懲りずに日振島へ。

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バッテリー食うので少しだけ立ち上げ。




磯割や磯付けのやり取りは見てて何だか楽しくなる時。

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皆さん気合入っとるよ~。

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しかし最近はどのメーカーも真っ黒なウェアになりましたね。

私はギリギリ予約の独り身なので後ろでのんびり待ちます。




横島からの1番がわより磯割の磯を順次付けて行きますが.....

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まぁ無名に近い磯でもめっちゃ良い所なんぼでもございます。



で、私が上げてもらった場所は、19番シモリの奥。

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浅棚で攻める大シモリが3つもある雰囲気のある磯ですが.....

沖まで酷いエサ取りの猛攻に遭いましてさっぱり。

大きなグレが登場してくれるとエサ取りも消えるのですが.....

今回は出て来てくれず。

で、ここで粘りる予定が11時頃より風が強くなりまして13番より西の磯は全撤収。

全員磯替わりです。




で、強制的に変わった場所は横島側となるナポリと2番の間にある磯。

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名称が不明(笑)。

なんちゃらの中の横www。




もうこの頃になると土砂降り状態www

遙か彼方に見える名礁の御五神(おいつかみ)島もかなり霞んでおります。

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潮筋くっきりもフラフラとした潮に悩まされながらハエ根右側の先を丹念に攻めます。

エサ盗りにやられながらも粘っておりますとウキがゆっくりと綺麗に消えて.....

ドスン!グィーン!



キタ━━━ヽ│*゚∀゚*│ノ━━━━!!!

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もう駄目かと思ったよwww。

何とか無事40アップゲト。

その後ももう少し小さいのを追加。

残り時間2時間の間でギリギリの滑り込み釣果となりました。




最後の最後はコイツで締め括り(笑)。

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38~41を2枚、それよりもっと大好きなイガミちゃんも2枚。

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これ持ち帰らない人は損してますよ。

お鍋にするとグレより遙かに美味しいのにね。

但しお腹の中は先に釣り場で処理する事をお勧め申し上げます。

傷んでくると臭い凄いので。



一応判る方のために航空写真。
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渡船屋さんの画像も一応貼り付け

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釣った魚ですがグレ1枚イガミ1枚は帰りに立ち寄りました大衆食堂のおばさんに進呈。

まぁ1人じゃそないに食べきれませんのでご縁のある方に食べて頂きます。



あといつも下道でチンタラと帰り、途中仮眠をとらないと危ない状況になるのですが.....

この日はM1グランプリのネタが面白すぎて、あっという間に高松まで戻る事が出来ました(笑)。

あの長時間放送は有り難かったです。

脳が元気だと日頃出ないパワーが出るのに驚きましたwww。



さて次は1月3日に和歌山県串本を予定しておりますが、どうなる事やら...

年内はもう行きません(笑)。

Posted at 2019/12/24 10:52:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 釣行記(磯) | 日記
2019年02月26日 イイね!

大先輩との年一回の寒グレ釣り記 2日目 城辺・黒ハエ東

さて1日目の日振島釣行は久し振りに痛快な釣行となりましたが、翌日が本命場所?の愛南町・城辺の磯。

まぁ何が本命かと申し上げますと.....

このMさんと釣舟渡船の船頭さんとは旧知の仲でして、磯に上がるよりも楽しい宴が前日に行われますwww。

宇和より愛南町まで移動ですが、途中買い出しなどを済ませて17:30頃お宿に到着。

40cm程のグレと20cm程の丸ハゲをお刺身にして宴の開始。

やんややんやと賑やかな話で盛り上がります。

釣りのお話し1に対し、小説より奇なる人生のお話し9の割合で何とも楽しき宴が進みます。


それはさておき翌日の波予測が悪い方へ変わって参りました。

沖の波が1.5mから昼頃より2m。

ちなみに高知県方面は沖ノ島や鵜来島など大きな離島を除きかなりの磯が駄目なようです。

船頭さん、微妙な表情に。

何故なら基本沖磯について2mが撤収する波の高さ。

但し波高の上りは14時以降との予測でしたので何とか出られそうとの事でした。

前回も2日の予定が翌日駄目だったのでヒヤリといたしましたがとりあえず良かった。

そして21時には就寝、翌4:30に起床。

船は5:45分に12名のお客さんを乗せて出港。

タテバエ、チギレ、セイジとお客さんをどんどん降ろして行き、次に呼ばれた私ら2人は『東』と言われて降ります。

ここは初めて降りる場所なのですが、黒ハエ東と言う場所です。

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黒ハエと言う大きい磯の東向きにありまして北西風には滅法強い場所で沖向きは潮通しも良く人気のポイントとの事です。

しかし足場の良い場所は竿半分くらいハエ根があり、船着き場所が少々降り辛く足の悪いMさん降りる時に苦戦。

まぁ何とか無事に降り立つことが出来ました。




ポイントは船着きとその少し北側辺り。

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当日の潮目も含め簡単な磯図を作成しましたが、足場のあるAにMさん、少し前のめりになる足場の所Bに私が入りました。

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朝日と当木島が美しい。

ここは割と水深があると聞いてましたのでとりあえずハエ根際から狙う作戦でいつも通り足元より少量の半ボイルをパラパラ撒いていきます。

その間に仕掛けを作りいざ実釣。

と、いきなりハエ根に仕掛けを引っ掛けるトラブルwww。

気配を悟られない様ギリギリまで磯際に降りてそろりと仕掛けを回収。

急いで仕掛けを作り直し投入。

こんな足場の場所です。

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軽い払い出しの流れで竿1本ほど流れたあたりで仕掛けが馴染みゆっくりとアタリウキが入って行きます。


なお正面に朝日が昇るので非常にウキが見づらいのですが、『ん、ウキ無い?』とばかりに竿を煽ると.....

グゥィーンと竿が気持ちよくしなり慌てて足場固めに前に出ます。

滑り落ちそうで少々怖いですが.....

結構なやり取りの末浮いてきたのは49cmのナイスグレ!

パチパチパチパチ!

Mさんまだ仕掛け作っておりますが、『2ヒロ足元!』と申してすぐに仕掛けを入れるように促します。

私は魚を活かしておくために活かしバッカンに水を汲んだりなんやらしておりますと、Mさんより『ぶち切られた~!』とのご報告www。

チーン!!

際で切られるとグレは一気に消えちゃいます。

これが怖いから朝方は太めの仕掛けでやるんだけど.....

聞いたら道糸とサルカンの結び目からやられたらしい。

まぁ仕方ないすよね....

その後色々と探りますが沈黙は続きエサだけが盗られます。

と、ふとMさんに目をやると....

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沖側の磯際に潮目がくっきりと見て取れます。

足場はこれが限界なのでかなり右に向かないといけません。

『Mさん、そこ』、『餌手前から撒いて潮目に仕掛け入れ』とアドバイスしますが何故か先ほどのポイントばかり(立ち位置正面)攻めております。

そんなこんなで見ているうちにMさん仕掛けのトラブル祭りで軽めの戦線離脱www。

すかさず『そこの潮目狙っていい?』と申し立てさせていただきますと.....

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『ええよ~!釣って釣って』と申されたので、場所を少し拝借。

わざと半ボイルをパァーッと広めに撒いて潮目に集まるようにして、潮目の少し向こう側にウキを投入。

しっかりと竿1本先辺りの潮目に噛むよう馴染ませること数投目!

竿2本ほど流れた辺りで、竿をオモっきりひったくるようなアタリでドラグをジージー鳴らしてくれます。

キツ?サンノジ?それとも尾長?と言うような勢いで竿尻を腰に当てて目一杯引っ張り浮かせたのは丸々としたクチブト!

うぇーい!

ちゃんとセオリー通りに居ますや~ん!

と言う事でMさんに釣り座に戻っていただき、少し余裕の出来た私はMさんの仕掛けチェックとウキの馴染みをチェック。

仕掛けを少々手直しジンタンを調整して、エサの打ち場所と投入点もアドバイス。

しばらくしてガツーン!と40そこそこの元気なグレが無事に上がりました。

が、良い時間もここまで。

潮向きが変わりまして以降は外道が来るモノの大型グレからのシグナルは来ず。

どうやらここは西から東に流れる潮が本命なのでしょうか?

そんな感じが致します。

まぁタラレバだけど、朝からきっちりココ攻めてたらもう少し数上がったかもしんないですねぇ。



そして私はと言うと潮位がかなり下がりましたので、普段上がれないような足場の低い場所とかをあちこち探りに行きますwww。

まぁこれも万一次回上がる際の引き出しとしてどんな立ち位置などかの調査も含んでいます。

そして14時に磯上がり。

思いの外波はございませんでしたが、たま~に変なウネリのような波が来ました。

釣果のほどは....

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どんごろすで大きさが大体判ると思いますが.....

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下段の47cmのボディは異様に丸々してません?



その後船宿で17時頃まで駄弁り、Mさんとはここでお別れ。

御荘より高速バスで21時頃帰られるので一足先に私は帰路に。

数は少ないけど型が揃ったので大満足の釣果となり思い出に残る釣行となりました。

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まな板50cmあります。

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そして奇跡の6尾全部雄!!

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うち3枚は事務所で昨晩酒盛り。

若い連中爆食で刺身、焼き切り、白子、アラ炊きまで全部綺麗に食して頂きました。

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あと1枚は馴染みのお店に。

残り1枚は冷蔵庫で熟成中!


さて寒グレも今年は早いみたいで、そろそろ終わるかと思います。

3月は少し休憩しようか迷い中ですが、城辺はまた違う初めてのポイントに是非チャレンジしてみたいですね。
と言う訳で四国西部はしばらくお休みいたしま~す。

※釣りを休むとは言っておりませんwww。

Posted at 2019/02/26 10:00:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | 釣行記(磯) | 趣味

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