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2023年03月23日 イイね!

船外機のテスト稼働 淀川河川敷公園にて

さて先日の日曜日の話。
久し振りにポッカリと予定の空いた週末でした。
出来れば土日どちらかに友人I氏とビワマスリベンジをしたかったんだけどど、オイル漏れヤマハ5馬力を直したものの所詮はバケツ検水程度。
高負荷を掛けてのテストではございません。
なのでエンジン不安の要素からビワマスについてはお預け。
と言うよりも土曜日がそもそも大雨でおとなしく工房での作業を終日実施。
その際に友人I氏がふらっと訪れ、『何か行けそうなとこ無いの?』と聞かれますが.....
出せそうな(スロープなり浜なりある知ってるところ)ところの風予測を見ても....
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最大風速これでは無理っすね。
今回は諦めて頂くことに!!



で、海上ではそこそこ風ある日曜日の朝早くに目覚めまして.....
お天気自体は非常に温かく行楽日和!
それなら船外機の可動テストでもしてみるか?って事で、近所で淡水で尚且つ稼働出来そうな(ボートを下ろせそうな)場所を探します。
でマップを頼りに白羽の矢が立ったのが淀川の河川敷エリア!
ここへのしっかりとした訪問は恐らく中学生時代以来ですから何とおよそ40年振り(爆)?
懐かしい場所でして、鯉釣り(吸い込みのぶっ込み)に友人や近所のガキ共と来た場所。
で、よくよく調べると河川敷公園に車で行くには大体9:00~17:00の制限があるのと、駐車スペースが限られていると言う制限がありますので注意が必要です。
で、9時なら余裕で行けそうやな!?と言う判断で、適当な準備をしに工房へ移動。
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必要器材の積み込みを済ませ、いざ出発!!
下調べ無しですが、ルールは決して無理しない事と腹に決めて行きます。
まず車で河川敷公園に行くのがミッションみたいな感じになりましたが、中央環状線北向き鳥飼大橋手前で土手を左折!
時間が8:55で開門しているか心配でしたが、普通に開いておりすでに結構な車が来ていました。
記載している9:00より少し早めに開錠してくれているようです。
●駐車場(32台)
1/1~5/31,9/1~12/31 <全日>9:00~17:00
6/1~8/31 <全日>9:00~19:00

こちら正式名称は八雲地区淀川河川敷公園と言う場所でして、少年野球場やテニスコートや芝生広場が整備されています。
また意外にもバーベキュー広場なる処もありまして(直火は禁止)、ちょっと目からウロコ的な感じでした。
ちなみに淀川河川敷は国営公園にあたるようなので府の運営じゃ無いようです。
で、一応ボート出すにあたり注意事項は確認しておいた!
・利用に際しては、現地管理員の指示に従ってください。
・駐車場の利用時間を守って、ご利用をお願いします。
・公園を清潔に保つため、お帰りの際には使用場所周辺のゴミ拾いをお願いします。
・禁煙場所以外でも子どもや非喫煙者の受動喫煙にご配慮ください。
・吸い殻のポイ捨て等のマナー違反はおやめください。

とまぁこれに該当しそうなルール違反は無いと判断し駐車場へ入場。

で、河川敷内車でウロウロする事は勿論出来ませんw!
※想定内

駐車場より水辺方向に向かう通路は、〇ホが車で通行しない様に厳重に金属のポールが設置。
ここをどう乗り切ってボートを出すかどうかですが.....


と、まずはボート出す前に現地歩いて下調べ。
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簡単そうに見えて結構広大。
水辺まで距離がある。


海と違ってペタペタ(笑)!
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荒れた場所はこんな感じWww。
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何かあちこち構造物がありますね。
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こちらのワンド部ですがヘラ台?のようなものがズラリ(笑)。
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何とか出せるか?悩みどころw。
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まぁ全国の河川敷あるあるでしょうな?!
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とりあえずワンド部より出艇決定。
ポールを超えた所でボート組んでいざ!
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正直筋トレですWww。
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が、今回は釣りじゃなくてテスト走行のみだからキツくても何とかなるんです。


バス釣りの方々を横目に無理くりの出艇成功!
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とりあえずオイル漏れしてたヤマハ5馬力をアクセル全開まで回し、エンジン内部の圧力をマックスまで上げてみる。
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鳥飼大橋を臨む(笑)。


橋の真下Www。
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ウロウロと走行しながら、エンジンのアンダーカバーをチェック!
オイル漏れはどうやら大丈夫そうです。
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ただあまりにも遅く吹け上がりを感じないWww。
まるで2馬力程度の感覚ですね....,
また新たな課題になりそうですが、ビワマストローリングにはとりあえず使えるかな?


で、面倒くさかったけど雅機年明け初稼働テストも実施。
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実は先日オイルチェックでギアオイル白濁が発覚.....
今回はダメな方を徹底的にチェックするため、ロアケースごと丸々交換しました。
ペラは敢えての6馬力用に変更。
やはり瞬時の加速と吠えるエンジン!快調です。


さて出艇場所ですが、釣り人がズラリと並び戻れない(爆)!
で、仕方ないのでこんな段差を敢えてチャレンジ。
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お断りしておきますが、重い船外機勿論は外します(笑)。


これぞバルーンタイヤの威力?
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エンジンを外したとは言え、この段差クリアは自信に繋がりそうです。
この日は結構な陽気で、まぁまぁ体力も使いましたが、本格シーズン前の丁度良い稼働テストを無事終えました。
しかし一言....
この場所、正直ゴムボートの出艇には向いておりませんWww!
翌日筋肉痛エグかったです(笑)。

さて次はいよいよアキレスの船検ですが.....
実は本日大雨の中、今しがた終えて戻って来ております。その様子はまた次のブログにて。
ではでは。
Posted at 2023/03/23 15:17:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2022年11月29日 イイね!

アキレス&フィッシュランド共同開発モデル FLA315ーHY 開封と組み立て

さて先日の23日に着弾したブツですが、日曜日にようやく広げてみました!
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前回フワッとしか紹介しておりませんでしたが、こちらの商品アキレス社と北海道エリアを中心に釣り具事業を展開する㈱フィッシュランドとの共同開発ボートとなります。

こちら2021年から15馬力仕様にパワーアップされ、アキレスハイエンドモデルであるカミカゼと同等クラスのスペックに仕上がっていると思われます。

何せレビューの少ない商品故に今後の乗り心地は勿論の事、開封から組み立てに至るまでもジョイクラフトPVC艇と徹底比較してみようと思います。


まずはキャリーバックに綺麗にたたまれた状態より。
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CSMは質感が独特の感じですねぇ!
とにかく生地が柔らかい。

で、ゼファー、ジョイクラフト、ジョイクラフトと3艇のPVCを乗り継いで今回は初めてのアキレス社製ボートでしかもCSM。

バルブの形状しかり初めてのアルミフロアとあって取り扱いが何せちんぷんかんぷん。

アルミ底の貼り付けを説明書通りやってもなかなか上手くいかず、最終的にコツをつかんだはめ込み方は私的には逆手順が上手くいきました(笑)。


しかし一つ一つのパーツがしっかりとして重たいので組み立てに慣れるまで相当使い込まないといけん感じですね。



で、その大変な部分は今回端折りまして組み上がった状態から船体をじっくりと観察。
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地べたに置くのは気が引けるので久し振りに簡易フロントドーリー付き脚立とケツに2×4ウッドを噛ませて本体を浮かせております。


本体とエアーキールへの充填気圧ですが200mbrとやや低い目?。
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サイドから見ますが、カミカゼとデザインがそっくりですね。
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リアビュー!
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今持っていますJCM305と比較するとリアのスターン部分が非常に短い。
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と言う事は船内長がややゆとりあると言う事ですかね?

この辺りは非常に疑問なのですが、最大推奨馬力が15馬力ともなりますと4スト船外機なら軽く50kgを超えてきます。

それをぶら下げてもトランサムヘヴィーにならない様に設計されているのですが、それにしてもスターンが短い感じがしてならないですね。


そして共同開発の特殊パーツとしてリアに2枚のフィンが取り付けられています。
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これ見た目よりも柔軟性がありまして折れない素材です。



ボトムのVキールですがかなりしっかりと張っておりますが、やはり剛性の強いフロアーのお陰でしょうね!
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トランサム貼り付け部分、綺麗かつしっかりと補強されていて安心感ありますね。
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PVCモデルもこれくらいラッピングしてくれたら良いのにねぇ.....



さてトランサム後方ですが.....
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BMOの新型ドーリーアタッチメントが標準装備されております。
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これだけでも5千円くらいするので有難や~!



セルフベイラーは外側にゴム栓で止めているだけ?と言った感じで、正直こちらはジョイクラフトのタイプの方が個人的に好きだなぁ.....
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で、早速BMOドーリーの装着実験。
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当たり前だけど穴も綺麗に一致してバッチリですね!
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ただ残念なのは.....
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最大搭載人員のデカールがドーリーの装着で半分しか見えない状態にwww。



さてバルーンドーリーの装着は?
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標準位置でスターンへの干渉もなくこちらも取り付けバッチリですね。
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バルーンドーリー下ろしましたが、問題全くないです。
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とりあえず今回BMO製電動ポンプも割引価格で一括購入しましたが、こちらも以前のイタリア製からアキレス推奨品に変わったようです。
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BTPシリーズだったと思いますが、どうやら故障が多発していたようですね。
まぁその辺りは知らんけど.....

で、ここには登場しておりませんが付属品として、オール2本とフロントモーターマウント、そして画像にも出ています座板が1枚。

ちなみにフットポンプや認証フラッグは付属していませんので注意が必要です。

さて今後の展開ですが.....
ジョイクラフト社のオレンジペコ同様に設けられたフロントのモータマウント取り付け部分。
こちらが何らかの流用が出来そうでして.....
こんな感じで板を並べてみましたwww。
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基本チューブへの艤装をしない派ですが、これを活用しない手は無いな!?(笑)と考えています。
まぁまだ魚探振動子の取り付けなど頭の痛い問題も抱えているし、細かく揃えないといけないモノもありまして.....
悩ましい日々が続きそうです。
ではでは。
Posted at 2022/11/29 11:57:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 趣味
2022年10月25日 イイね!

帰省後のゴムボート稼働準備 その1 マイカー荷室用木製ラック製作

人事異動による単身赴任終結&本社勤務もアッという間に2ヶ月の月日が経過しました。
人の脳とは恐ろしいもので嫌な事であっても楽しい事であっても慣れてしまい、そして忘れてしまうんですwww。
そう!四国勤務は遥か遠い昔の出来事に感じる今日この頃ですwww。

で、日頃の生活にようやく慣れた?とは言え.....
本調子?と言うほど充実した日々を過ごしている訳ではありません。
仕事は糞ほど忙しくなりましたが、それなりにやり甲斐も見出しておりますが、一番の重荷はと言うと8年間溜めに溜めました荷物類の整理作業(爆)。
実家に置いているその荷物たちの断捨離作業に実家自体の掃除やメンテナンス。
休日は嫁娘の買い物やその他アッシー業務を中心にスケジュールが組み込まれ、その合間に実家片付けと言うルーティーンが今の空いた時間の過ごし方ですwww。
ちなみに実家は所謂店舗付き住宅と言うやつで私的には非常に勝手が良く、通り側よりシャッターの開閉で出入りが出来、しかも段差がほとんどない土間に荷物が置けるという恵まれた環境です(笑)。
換気扇もあるのでこの秘密基地で宴会なんか出来なくもないのですが、今は船外機に関わるガソリンなどの危険物も置いてあるので火気厳禁です!

さてそんな状況の私目ではありますが、つい先日の土日は四国滞在時から作っておきたかったモノをDIY致しました。
撮影面倒だったので画像少な目お許しを。
まずはホムセンで販売していたやっすくて手頃なホワイトウッド2m長398円税抜きを2本購入。
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メジャーで後部に室内を適当に測り、縦600×幅540×高さ400に設定。
揃うよう切り分けしていきます。


ある程度の強度が欲しいので組み方を試行錯誤。
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余り端材は補強用として加工。
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土台はこんな感じである程度までの重量には耐えてくれそうです。
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さて問題は天板。
コンパネも木材高騰で結構な金額だったし、何よりも寸法を作りながら決めたのでもう一度走らないといけない.....
と、キャンピング用に置いてある薪用の廃棄材のところに良さげな啓いた5枚ハケーン!
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よく見たら高松のマンションベランダに置いていたすのこの残骸(爆)。
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まさかコイツが引き戻しされるとは(笑)?


ステッカーを剝がしたり......
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とりあえずどうにもならないのでヒートガンも駆使して何とか剥がれました。
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あと隠し釘を抜いたり......
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見よこの汚れ具合www。
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そこで登場!電動やすり!!
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結構時間掛かりますが素手より断然マシです。
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おっと途中ですが、並べるとこんな感じ。
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さて土台はざっくりと計算済なので船外機とゴムボート積載した状態で片側にこのようなスペースが設けられます。
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並べる平板は土台より約20mm飛び出しますが、赤丸部分は余裕がありません。
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最終的に磨きを終えステンレス釘で留め、赤丸部分の1枚は端をカット。
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あと下側見えないところに金属の補強も入れました。


このような積み上げにくい道具類を下側に置きます。
まぁ逆でもいいけど。
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クーラーにタックルボックスなども載せても非常にスッキリしています。
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これで天井ルーフボックスとルーフキャリーを活用し大人2名分の移動は可能になりました。
まだまだ改良の余地はございますが、とりあえず一つ問題を解決いたしました。
とりあえずこれで積み込みの90%は完了www。
ですが、今週末は風速的にかなり微妙ですねぇ.....
まぁ無理しても仕方ないのでまずは海況を絶対優先で行動したいと思います。

さて次回はもう一つのDIYを紹介させて頂きます。
Posted at 2022/10/25 15:03:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2022年07月14日 イイね!

第一精工 キングパラソル150 長い眠りからの復活www。

大層なタイトルですが、10数年前に購入し数回しか使わず倉庫に眠っておりましたブツを久し振りに取り出し.....

何とかこの夏使ってみようとの画策です(笑)。
と言うのも....四国のマル秘ポイントでスマ(ヒラソウダ)の大が上がり始めた模様。
激ウマのお魚ちゃんです。
て事で暑いなんて言ってられねぇぜwww。
釣れている時に何とか行かないとな(笑)!

さて長い眠りからの復活した製品は、第一精工社さんのキングパラソル150と言う商品。
フル装備の定価で税込み27,500円と日除けパラソルしては大変高額なお品ですが、それなりに良い商品だと思います。
当時実購入価格でも2マソ弱はしたと思います。
では復活メンテナンスも含めこちらの製品について語って参りましょう。
製品はこのような専用収納ケースに入っておりますので比較的持ち運びは便利。
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大きく分けてパラソル本体と可変式ホルダーポール。
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パラソルの寸法は130cmと150cmがありますが、こちらは大き目の150cmタイプです。
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男性用洋傘と比較しても大きいのが判りますね。
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最大の特徴はこちらのベンチレーション機構。
最近ではビーチパラソルの少し良い製品に取り入れられておりますが、購入当時は殆どこんな製品ありませんでした。
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少しくらいの強風では傘がひっくり返る事が無く、この部分より受けた風を逃がしてくれます。
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そして10年以上の経過ですが驚いたのは、傘生地が全く傷んでおりません。
流石日本製です。
このような石油由来の生地は保管方法にもよりますが、粗悪品だと5年程度で加水分解を起こしボロボロに崩れ落ちたり粘り気が出て全く使い物になりません。
そう言った感触もなくサラサラの良好状態です。
あと太陽の光を反射させる銀色も良いですね。


内側は外側のUV反射カラーに反して賑やかなツートンカラー。
骨は柔軟性のある樹脂製でこちらもちょっとした強風でも柔軟にしなる感じです。
そして傘を広げた際に真鍮ネジで固定できるような仕組みに。
私のはここが固着して前回数年前使おうとわざわざ持って行きましたが、手の力で回せず断念www。
そこからまた深い眠りについていました(笑)。
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恐らく塩害固着ですが、アルミと真鍮。
最高の固着コンビですな(笑)。
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さて今では船外機いじりのお陰でこれくらいの固着。
以前比べ屁でもございません(笑)。
まずはKUREのプロ仕様ルブで潤滑剤を浸潤。
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使用工具はウォーターポンププライヤー。
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長いのでテコの原理で楽に回せます。


ネジの側面傷をつかないよう空転させずジワリと回して行くと開放されました。
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アルミはコテコテ(笑)。
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こちらも後でワイヤーカップブラシで入念に磨きます。
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メスはタップを立て直し。
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ギリギリッとゆっくりオイルを付けて回して行きます。
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ネジ目の錆が面白いほど取れますね。
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さて樹脂製の骨部分も1本抜けとるし.....
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軽い対処と言う事で粘着力軽めの木工用ボンドでしばらく様子見しておきます(笑)。
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さて問題の金属製ポール部分。
アルミ合金の鋳物製であることが伺えます。
ここも画像からは判り難いですが、アルミ特有の粉が噴いたような錆びが随所に出ています。
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一番の錆具合はこちらの丸い軸受け部分。
ここでパラソルの根元から自在に角度を決めるのですが、完全に片側が固着しておりました(笑)。
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拡大画像ですがこんな感じですwww。
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ここはプラハンでコンッと小突いてやるとパカッ!と取れました。
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ここはルーターのカップワイヤーブラシで入念にブラッシング。
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ポール周りのネジなど全てバラします。
画像は処置前。
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処置後!
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そこから各所にマリングリスを塗ります。
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特にボールジョイント部分は多めに。
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さて今回一番錆びの酷かった部分。
伸縮可変の埋もれていた2段目アルミポール部分。
恐らく海水が滲みた状態で畳まれていたため酷く錆びています。
こればかりはどうしようも無いですが、まぁモノとして使えたら良いので.....
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こちらもとりあえずは粉落とし。
長浜ラーメンちゃうしwww。
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ワイヤーカップブラシ回転中。
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とりあえず錆は落としましたが、アルマイト処理部分は剥がれているので今後ここは錆びやすく脆弱になるでしょうね。
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一応マリンガードのオイルを滲ませたペーパータオルで表面を軽く保護。
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大元のクランプはかなりうしっかりとしたモノですが継ぎ目の回転ボルトを紛失。
こちらはステンボルトで後日対処します。
ボディーは綺麗に磨き上げました。
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真ん中の穴が紛失した回転ボルトの部分ですが、ここ基本的に固定で問題ありません。
てか、ここ本当は2本ボルト固定にして欲しかったな....
若干ではありますが、いくら締めてもガタつきがあります。
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角度を90度変えてみるとこんな感じですが、この辺りの造りとシングルのクランプスクリュも出来ればダブル固定が望ましいですね。
この台座クランプだけでもオリジナル改造できれば固定がかなり安定すると思います。
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こちらの製品ですが元々はヘラブナやチヌの掛かり釣りを想定した商品ですですが、ゴムボートでも充分役立ってくれそうですね。alt
次回一応持って行きまして使用レビューもリポートしてみたいですが、問題は固定する土台部分。
ボートシート部分が一番簡単ですが、そこの部分自体が撓(たわ)んで動くので風のある場合微妙だな?と思うし、トランサム部分での固定も強風時にトランサムボード自体を破損させはしないか?と言う恐怖がございます。
別で何か強固な固定物を自作すんのもありだけど、そうするとまたボートが重くなるし荷物増えるし.....
中々ピタッと当てはまるようなモノは存在しませんねぇ....
てか、それよりここ最近やたらと大雨とか天候も不安定www。
そもそも釣行出来るの?って感じです。
まぁ危険な時は絶対に行かない!っていうスタンスで引き続き遊んで参りたいと思っております。
これいかに!?
Posted at 2022/07/14 11:19:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2020年11月16日 イイね!

晴天の秋釣行、細かなフィールドテスト&更なる快適化に向けて ジョイクラフトJCM305

もうゴムボート記事しか書かない?てか書けない状態に陥ってしまっておりますwww。
そしてこれを書きながらも次なる改良で頭が一杯の月曜日(笑)。
仕事はこんな時期なのでストレスが溜まりますが、週末の楽しい事をたっぷりと楽しんで日曜の夜は早めに就寝しよく睡眠を摂る。
これが一週間を乗りこなす秘訣ではないでしょうか?


さて世間ではコロナ第三波?の戦々恐々状態ではありますが、海に行けばどこ吹く風。
三密どころか周囲には誰も居りませぬ。
一番の安心出来るあそびですねぇ(笑)。
こんな気持ちの良い秋晴れは久しぶりだったので2日連荘で香川の某所へ船を出しました。
試行錯誤、そして快適化の追求、頭で思い浮かべて具現化しても実際使ってみるとイメージとはかけ離れた結果と言うのも沢山あります。
これからゴムボートに乗ってみようと思う方にそんな事が少しでもお伝えできればと思っております。


さて先日投稿したリフティングハンドルの快適化。
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これは思いの外良かった。
2日間わざとスロープまで車を持って行かず駐車スペースでのセッティング&スロープまでの移動をあえて実践。
ちなみに完全艤装の状態だと恐ろしく重量が嵩みます。
とりあえず砂浜での上げ下ろしは自信ないけどある程度整備されたところではかなり快適に移動できるようになりました。
ちょっとした改善ですが手がほとんど痛くならないのでこの改造はバッチリです。



そしてスロープまで来たHEMU 7。
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うーん、やはり305サイズは2人釣行微妙ですねぇ。
船検も取ってるので法定備品は外せません。
これからゴムボライフを始める方、2人乗るならあと30cm長いモデルをお勧め申し上げます。
ただし、これもハイエンドモデルがすべて良いのか?と申し上げると意外と違います。
超高圧に耐えうる生地の分厚いモデルは高馬力船外機が搭載可能な反面、本体重量が格段にアップします。
恐らく私の艇より下手したら20kgくらい違うのかな?
そうなってくると運搬や片づけが地獄となります。
若い方なら楽勝かもしれませんが、おっさん以上の方はそのあたりご留意ください。
使い方を誤らなければそうそう破れるモノでもありませんので(笑)。
特に2馬力&ソロボートオンリーならもっと短くて軽いモノもあります。



で、話かなり逸れましたが法定備品である浮輪は船体の外にキャンプ用のロープでハンドルに括りつけることにしました。
少しでもスペースを活用する為です。
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それと浮輪左側のロッドホルダーも新たに備え付けます。



ちょっと離れて赤〇部分です。
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第一精工のチビラークGB。
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使い勝手良ければもう一台追加しようかなと!


更に先ほどの画像黄〇部分。
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ハニカム構造のジェルマット。
あえて座席は今回クーラーボックスにしましてこのジェルマットを敷きました。
お値段980円送料込みでしたが先ほど見たら1280円に上がってました(笑)。
これあるのと無いので1日の疲れかなり違います。
お勧めです!!



そしてペラの力でいつも動いてしまう魚探振動子への対策。
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赤〇部分にステンレスの動き防止アングルの装着。



拡大の画。
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失敗した穴を見ないでねwww。


そしてそして新たに加わった活〆用のカゴ。
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ダイソーの200円品です。
これも非常に良い品です。
あとゴムバンドで簡易固定。



んで、1日目は一つテンヤ風自作仕掛けにてスーパーの海エビで遊んでみる。
ちなみにこれ(テンヤ)も根がかりでよく失うのでこんな仕掛けで充分かと。
あとラインは太めの捨てる予定であったPEラインの再活用です。
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まぁガッシーやベラなど遊んでくれますがまともな魚は中々来てくれません。



餌はこんなパックね。
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ちゃんと地産モノです。
あと購入時は生きております。


で、釣れたのはみんなの嫌われ者、「エソ!」(爆)。
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針がエラに貫通してもう生きて帰れないので、怖いもの食べたさですり身となりました。
見た目に反して上品でおいしい身でしたよ。


さて2日目はサビキと泳がせ釣りの実釣。
夜明けから9時くらいまで頑張りましたが、餌のアジが2匹しかつれません(笑)。
食う針の選定が非常に難しいですね。
常連さんらしき方に聞いてみると相当小針にしないと食わなそうです。
ちなみに香川県は船からの撒きえ禁止です。
たま~に撒きえされている方もいらっしゃるようですが.....
ルール違反やマナー違反までして釣りたくはないな。
そしてそういう方のお陰で楽しいミニボートの上げ下ろしが禁止になると思うと.....
まぁ愚痴はこのくらいにしておこう。
サビキで色んな魚も乗って来ますが.....
9時ごろかな?大きな瀬の上を流していると久し振りにかなりの手ごたえ!
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良い型のメバルが上がりました。



26cm強ですが厚み丸々のボディがグラマラス。
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これは美味しいので持ち帰り決定。
そして処理されて現在冷蔵庫で熟成中www。


そして餌のアジ釣りを諦め、数少ない活きアジで泳がせ仕掛けを流していると.....
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昨日より大きなみんなの人気者?「エソ」(笑)。
怖いもの食べたさで無謀にも刺身と干物に挑戦です(爆)。


さてダイソーの200円カゴ。
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活〆は勿論、締めた後の処理が全てこの中で出来、そして海にそのまま漬ければOK!
横穴とハンドルが丁度良いです。
ちなみにエソが嫌われる理由は、蛇に似た顔つき、小骨の多さ、酷いヌメリの3点セット。
※実は高級蒲鉾の原料として有名です。
先に海で鱗やヌメリそしてわたぬきの処理をしたらかなり楽です。
とまぁ相変わらずの貧果ではありますが、のんびりまったり海の上、ストレスの発散となりました。
日曜日は午前中で早々に切り上げ、後片付けも早めに終えました。
そしてまたこの2日間で一つ課題が.....
舳先に備え付けたリンゴ箱改良のバウボックス。
5連の竿掛けは便利で良いのですが、アンカリングなどするときかなり邪魔すぎるのと、2人釣行を想定しても邪魔(笑)。
よってこの部分は再改良を施したいと思います。
12月は決算やらで忙しく中々出せそうにないボート。
今週末・来週末また出したいな!
Posted at 2020/11/16 17:19:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記

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