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2022年06月06日 イイね!

スズキ船外機 DT5・6・8 排気量164ccシリンダエンジンの考察 ケースインレットの違い

皆さまお久しゅうございます。
と言ってもこれが普通のブログ執筆頻度なのですが、ここ最近はゴチャゴチャとネタも多く明らかに異常頻度ではありましたが.....
ちょっと1週間くらい空くと何だか取り残された気分になりますなぁwww。

まぁ実際仕事関係の来客や当方の帰省など重なり、珍しいくらい自由時間がございませんでした。
ここからは少し落ち着くので溜った記事を少しずつ放出していきたいと思います。


さて今回はいつものスズキDT5・6・8シリーズのパーツ考察についてです。
私も手探り&試行錯誤しながら細かなパーツ関係の違いを見極めておりますが、絵で見るパーツカタログでは中々分かんないモノです。
今回もひょんな事からあらためて分った内容です。
正直生きた化石状態のDTシリーズですので、今更5馬力を8馬力仕様にする方なんてそうそう居ないと思われます。
そして未だに中古マーケットで取引されている実態www。
多分安易にレストアしてあわよくば仕様変更してみるか!的な方へとっとと諦めて頂くために発信してもおります(爆)。
パッと見使えそうな格安DTですが、パーツ供給面とパーツ価格でここ1~2年でハードルが一気に上がりました。
ですので少なくとも技術面だけでなく予備パーツの確保なども踏まえて臨むべきです。
そしてそうなって来ますと.....
もうマニアの領域に近いモノになりますwww。
しかしそれでも依然一部の方には人気あるなぁ!とも感じます。
皆さん何に魅了されるんでしょうね.....

まぁ諦める方が多く出て部品取り機種が沢山市場に放出されますと私は助かるんですけどね(笑)。


で、今回はちょっとした確認作業で判ったぱーつの違いです。
現主機である雅工房DT6リミッテドエディションのチョークレバーなのですが.....
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このように5~10mm程度の隙間がございます。
勿論使用当初より気付いておりましたが、大して問題のある部分でもありませんので気にも留めず使っておりました。



そしてその後に例の頂きものDT8を入手したのでじっくりと何が違うのか比較してみようと思い研究です。
こちらは昭和のDT8ですが綺麗に収まっております。
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チョークノブを回して撤去。
左が後期型で右の白色カラーが前期型。
私は圧倒的に前期ですねぇwww。
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もう1個の予備は前オーナーの塗膜塗り直し時に付着した顔料が乗っております。
純正色のカリフォルニアグレーと言うガンメタリック色ですが、ちゃんとマスキングして欲しいなぁ....
これもついでに有機溶剤で綺麗に拭きなおし。
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こちらが現所有のチョークレバーを司るパーツ達。
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ちなみに左側2本のステンレス製のチョークロッドが8馬力キャブ用。
右2本の直角に曲がったタイプが5・6馬力キャブ用で当たり前ですがかなりキャブの大きさも違うため完全に違う部品です。
しかし8馬力の2本は全く同じなので何が違うのかまだ見当つかず....



で、こうなるとケースインレットと言う混合気流入口の違い。
こちら8馬力ですが一目分るのは金属製ネットが取り付けられている事(笑)。
正直こんな粗目のネットwww、何の為?ですが、8馬力には付いているんです!
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で、後からも記載しますがスタッドボルトの幅は、実は8馬力と5馬力では若干違います。
またインレット部分の口径も8馬力の方が大きいです。
ただここの開口径は恐らく馬力アップの影響無さそうです。



金属メッシュを外しますとリードバルブが見えますね。
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で、こちらが元502エンジンもしくは601エンジンベースの雅機インレット。
もう明らかインレット部の口径小ささが判明。
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リードバルブは恐らくカーボン製に変更済みのハズ。
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で、ようやく大きな違いが判明。
横から見た8馬力インレット部分の厚み。
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こちら5~6馬力ベースはこの肉厚。
恐らく小さいキャブレターをケース内に収める際に貧相になるためこのような設計となったんでしょうね。
そこに8馬力キャブを取り付けるとまずは8馬力キャブ側のスタッドボルトを受ける穴を少し横に拡大する必要が僅かですが生じます。
そうしてこの厚みの差でチョークロッドに無駄な遊びが残ったようです。
対策はインレット側金属を削るか、チョークロッドを少しカットしてネジ山を新たに立てるかで調整は可能。
まぁ急ぐ案件でもあるまいしステンレス製の小さなネジ山なのでまた折りを見てどないかいたしますわ(笑)!
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こちら更に画像拡大。
ちななみにケースインレットは絶版なり~(笑)。
存在しても7,000円強と買いたくないパーツですwww。
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こちら8馬力ですがちょっとした外側のデザインも全然違いますね。
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で、判りやすくパーツリスト図から解説。
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DT5とDT6でも実は品番が違います。
キャブレターについてはメインジェットの番手のみ違うはずなので、恐らくインレット部の口径なんぞが微妙に違うのかもしれませんね。
8馬力と大きく違うのは赤字の3点。
Aの口径の大きさ、Bのスタッドボルト部分の幅、Cの幅。



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そして8馬力リードバルブ周りの図で先ほどの赤丸3点と青丸は根本的に違う部分。
黒い樹脂のサイレンサーカバーなるモノが付属していますが、全然サイレンサーの役割していませんけどwww。
※外しても外さなくても私には明確な違い判りません(笑)。
しかしこの2枚の図からは違い判らんよねぇ.....


て事で念のため全く排気量の違う501エンジンの図説を見ると......
こちらのほうがよりホンモノに近い図でした(笑)。
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と言う訳で雅機のチョークノブは前期型に変更!
チョークロッドはその内にまた気が向いたら何らかの手を打ちますわ。
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で、その他近況として.....


一番問題となっていた海外製リプロCDIユニット。
先々週の土日に色々しましたがどうやらダメっぽい.....
期待していただけに残念だわ~。
とりあえず返品は6月25日まで可能なので再度テストしてみてダメなら一旦返品!
その様子もまた時間あれば書きたいかと.....


そしてアキレスボートドーリーですが、3週間前に一度砂浜テスト実施。
これも全然ダメダメ(笑)。
こちらも状況また書きます。
少し勾配のある砂浜でテストしましたが、やはりタイヤ径ではなくタイヤ幅が肝ですな!
8インチの転がり係数は中々のモノでしたが、柔らかい砂では星飛雄馬のスポコンドラマ並みに厳しい修行ですわwww。
て事でこちらは2度の使用であっけなく処分となりました(笑)。
現在次なる獲物を物色中(決まっている)です。
あと今週は南淡路の遊漁船へ行くのと再来週は用事もありゴムボートお預け状態更に続く.....
まぁ苦手な夏がすぐそこですからクーラーの効いた部屋でルービー飲む方が幸せかもwww。
ではでは!
2022年05月23日 イイね!

スズキDT8 801S 昭和60年モデルをレストアしてみる!? ザックリ組上げ編 その⑦ リプロダクトCDIユニット着弾

ブログをいたずらに引っ張るつもりは毛頭ございませんwww。
まぁ本日は冒頭のタイトルおよび雑談程度に読んで頂ければ幸いなブログです。
と言っても真剣に読んで頂ける方は極々一部のマニアックな方ばかりではありますが、それでも何だかんだとはみんカラ以外からもご訪問頂いているようです。
PVリポートなるモノでどのブログがどれだけ見てもらったか?っちゅうのが一応判りますので、これが一般的な訪問カウンター数って事になるんだわ。
ブログを書くモチベーションの一つになりますが、人気ブロガー的なモノは一切目指しておりませんwww。
どちらかと言うと変態に後からジワッとくるような、ブログ執筆活動を目指しておりますwww。

まぁそんな話はどうでもエエんですけどまずは例のブツが無事着弾しとりました!!
確実に荷受けする為に送り先をあえてオフィスにしておりますが、どうやら20日土曜日にポスト投函されていた模様です。
発注したのが5月11日ですからさほど待たずにスムースに出荷されていたようです。
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チャイナ製あるあるのごわごわしたグレーのプラスチックバッグ。


で、価格が8,000円そこそこで低額とも高額とも言えない微妙なレベルですが.....
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国際郵便物として追跡指定はされている模様。
荷受けしたしなかったなどのトラブル防止なんでしょうか?
まぁこちらとしては少し安心しました。



早速ネットより注文明細を見ますと.....
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ちゃんと配達済みまで記載。



そして何よりも嬉しいのが返品期限ありの記載まで。
6/15日までなので1か月弱の設定ですが、初期不良はどうやら交換してくれそうな感じです。
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こちら純正のコネクタ部分。
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こちら外品のコネクタ部分。
なんじゃこりゃ(笑)。
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純正のアース部分。
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こちら外品のアース部分。
これはほぼ変わらんね。
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純正の本体外装。
色々と明記されています。
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こちら外品の外装。
恐いくらい何も書いておらんですねwww。alt
とりあえず次の土日までは動かせないので稼働確認は数日お預けですが、ようやくこれでレストア完了するのか(笑)?
まぁ保証も一応あるみたいなのでとりあえずダメ元で試してみます。



で、ここからはCDIユニットとは全く関係のない雑談です。
先日雅工房さんのYouTubeチャンネルでトーハツ船外機15馬力2ストの配信がされていたので、少し気になってと言うか興味が湧いて色々と調べましたが.....
あっ、まだ次の船外機へ浮気はしませんよ(爆)。
まだかなり先の話ではございますが、トーハツもしくはマーキュリーの8~15馬力を先の話として視野に入れております。
雅工房さんのお話でも出ますように、やはりパーツ供給面でスズキのオールド船外機は今後難しい旨の内容が出ておりますが、私も全く以ってその通りだと思っている一人です。
まぁDT5~8についてはこの2年ほどで散々いじくり倒しパーツについても予備や代用品についても研究したので自身の分においては多分困る事はありません。
そういう意味で現所有のモノをどうのこうの動かす気は今のところございません。
ただ今後実家に戻った際に2名乗船限定で少しだけ大き目の船外機を積む構想はございます。
何度も言いますが今は全く必要ありませんwww。

で、調べているうちに判ったのは.....
トーハツにしろマーキュリーにしろ9.8~10馬力において2パターンのエンジンブロックがある事.....。
ここ全く知りませんでして船外機本体の重量並びに排気量が全く異なり、似て非なるモノになるようです。
それもこれも皆さんから頂く断片的な情報より.....???と言うような事が重なり、色々と調べて行くうちに年式などによってそのような感じになっているとか。
結果トーハツorマーキュリーの乾燥重量26kgモデルが8~9.8馬力で169ccと209ccがあるらしい。
なるほど前者169ccについてはDT8とほぼニアリー数値ですな。
ちなみにDT8が乾燥重量27.5kgの164cc、DT5が乾燥重量26.5㎏で113ccと164cc。
んで、所謂マーキュリーの10馬力っちゅうのがありまして、乾燥重量36kgで総排気量が246ccってのがあるんですわな。
これが9.8~15馬力の領域となり、所謂15馬力のデチューンモデルになるらしい.....
で、いずれにしても古い年式については、どの年度にどの型式が販売されたのか?などの詳細がどこにもございません。
私が一番謎だったのは動画サイトなど拝見すると、マーキュリーのシープロで34kpkをノーマルでいとも簡単に叩き出しているのを見かけますが、それはどうやら排気量のデカイモデルなんちゃうかな?と言う結論に達しておりますw。
※まだ調べておりませんので何とも......

しかし乾燥重量約10kg近い差は、やはり大きいですな.....
まず一人で担ごうとは到底思えない(爆)。

で、雅工房さんでは15馬力に約30ccのボアアップとの事なので総排気量約300ccと言うモンスターマシーンが出来そうな動画でしたが、実走行が非常に楽しみです。

今後この辺りの情報やトーハツとマーキュリーの微妙な違いなども含め色々と情報を集めて行きたいと思っております。
ご意見や情報を沢山お待ちしております!!
ではでは!
2022年04月15日 イイね!

SUZUKI小型船外機 DT5・6・8シリーズ リコイルスターターカップの考察 その②

この内容がまさかシリーズとして発動するとはよもや夢にも思わなんだ.....
※前記事その①はこちら
てか、メッセージを頂きましたとある方・(とりあえずミスターXさんと呼ぼうwww)よりすぐにご連絡頂きようやくリコイルカップの形状における役割を80%くらい理解できました。
色々と詳しい情報有難うございます。m(__)m

その上で前回ブログにて書きました、カップの高さ変更だけで果たして対応出来るのか?と言う疑問も新たに発生。
こうなってくると.....
➀ 純正パーツを死ぬ気で探す。
② 一からパーツを製作する。
③ 形状の近いパーツをカスタムする。

と言う3択に絞られてきます。

今回➀が中々難しいため自ずと②や③の選択になりますゆえ、あらためてパーツの詳細を紐解いてみます。

まず教えて頂きましたリコイルスターターの仕組みなんですが.....
テンションが少し掛かる程度に軽くロープを引っ張ると、あら不思議!!
謎の突起もしくは天使の羽根ような樹脂製構造物がピョコッ!と出てきます。
ロープ交換で分解は何度もやってますが、ようやくこのパーツの役割が判りました。

1. 前期型リコイルスターター、ロープを引く前の状態。
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2. ロープを少し引いた状態にするため矢印に向けて手で軽く回す。
クランキング時にロープの遊びを感じるのは、この突起物とカップ窪みに引っ掛かるまでの遊び部分。
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3. 突起物がピョコッと飛び出てカップの窪み部分に引っ掛かる。
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では、後期型と比較。
1. リコイルスターター、ロープを引く前の状態。
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2. ロープを少し引いた状態にするため矢印に向けて手で軽く回す。
クランキング時にロープの遊びを感じるのは、この突起物とカップ窪みに引っ掛かるまでの遊び部分
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3. 羽根のような突起物がピョコッ左右2枚飛び出てカップの窪み部分に引っ掛かる。
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そしてカップの高さは勿論の事、パーツの役割として重要なのがカップの内径部分にあります引っ掛かりの窪み。
この窪み構造が突起部分ときっちりと噛み合う事によってフライホイールを回転させることが出来るんですね。
確かに手慣れないと難しいクランキング。
この構造を判ると最初少しリコイルロープを引き、引っ掛かりを感じてから一息に力強く引く意味がよく判ります。
ナルホド、ナルホド!

で、もう一つ謎だったカップ外周部分の切れ込み。
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こちらは何らかの理由でリコイルスターターが故障した際の非常用スタートする為のロープの引っ掛ける場所だったんですね。
大昔の船外機はそもそも手巻きでしたが、現行船外機で万一ゼンマイ式リコイルが使えない時にこちらのカップにロープを巻き付けて対応するそうです。
そう言えば非常用工具の中にクランキングロープ入れとりますが、実際の使用は全く考えておりませんでした(笑)。
ナルホド、ナルホド、ナルホド!!

まぁ正直のところ、あんましここを使うような状況にはなりたくねぇなwww。

これで小型船外機リコイルスターターの構造が更に深く判って参りました。

で、話また戻りまして実際に②か③で対応するとなると.....
ある程度精度の高い寸法で違う素材か何かで形状の近いモノを作り上げる事。
例えば金属の円柱を旋盤などで削り出し加工するなどしてお椀状のカップを製作し新たに取り付けるなども一考。
ただ重くなるし素材によっては難しいし、何よりも材料費が嵩む事とプロでしか製作出来ないような特殊な技術と工作機械が確実に必要。
例えばアルミのような軽い素材を材料に使っても金額がバカ高になるのではと思います。
ちなみに純正素材は安そうな2mm厚の鉄板をプレス加工した後に穴を開けている模様(笑)。
うーんエライ違いになりそうですな(笑)。


で、そうなってくると一番安くて確実に行けそうなのが③の形状の近いパーツのカスタマイズ。
ただしよくよく見ると微妙に形状が違います。
まずは本来の後期型カップ。
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ピンク部分のスリットと言うか窪みと言うのか、内径も狭いですね。


そしてこちらが前期型。
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内径部分でつごう6mm直径で違ってきます。
て事で左右約3mm分変わります。
問題はこの3mmが樹脂製の羽根に与える影響です。
内径約60mmの後期型専用カップよりもより高負荷が掛かりますと間違いなく良くない。


て、事で高さ調整は必須事項ですが一番良さげなのはスペーサー的なモノを高さ(幅)20mmで溶接などしっかりした形で取付け。
鋼板の3mmでカップ形状内側に合わせしっかりと取付できれば完ぺきかな?
イメージで言うと黄緑色の部分に溶接。
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全て私の勝手な判断ですが、この部分だけ厚みを増やせば完璧かなぁと思いますが、それはそれでまぁまぁ面倒な作業工程です。


そして一応念のため後期型リコイルスターターで形の異なる2種類の手動テストを実施。
ミスターXさんの懸念としてセンター部分樹脂製の羽根の部分。
左右3mm引っ掛かりが少なくなる分、羽根の広がりが増えて樹脂パーツに負荷が増大。
繰り返しリコイルを行ううちに破損しないか心配があるとの事でした。
確かに高負荷を繰り返すうち海上で破損してリコイルできなくなり、それこそカップにロープ巻いて帰還なんて洒落にならんわなwww。


後期型リコイルスターターがNSIセットと言う面倒なロック機構が働くのでとりあえずガムテでニュートラル状態にしておきます。
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これぞ最新のテスト方法やなwww!
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方法は単純!
裏返したリコイルスターターのセンターにカップを乗せて出来るだけセンター位置に置いて左手を添える。
次に右手でカップの引っ掛かりまでロープを伸ばす。
そして引っ掛かり具合、手の感触でトルクの掛かり具合を見る。
下記画像は501型式のロングカップ。
内径の広いカップですね。
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で、こらは後期型の内径の小さいカップ。
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どちらも同じような感じで何度も何度もロープを引いて、突起物がカップに引っ掛かる際のロープストロークのチェック。
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右手から飛び出すロープの位置は大体30cm前後。
これはどちらのカップで複数回行っても同じ結果です。


こちら上とは別のカットですがカップを前期後期入れ替えても突起の飛び出し具合も同じで全く判別できません。
特に内径の広い前期型で引っ掛かる際のトルクを手の感触で比較しても同じくらい。
羽根が飛び出し過ぎる心配をしておりましたが、判別不能なくらい同じ飛び出し方でした。
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ですので、あくまでも私個人主観ですがカップの高さ変更でどうやら後期型への移植は可能と推測できます。
でも断定ではありませんから、カスタマイズについては完全自己責任で宜しくお願い申し上げます。
って、こんなマニアックなカスタムするの日本に何人くらいいるのだろうか(笑)?


ところで今回の記事を書くに至るまで、リコイルスターターカップの違いなどミスターXさんと、かなりのやり取りをさせて頂き、私自身リコイルスターターの構造詳細をようやく理解できました。
ひょんなきっかけではありましたが、非常に勉強となりました。

最後におさらいですが......
この構造が判るとリコイルの引き方において、注意点がよく判ります。

1.リコイルロープのハンドルを持つ。
2.軽く引っ張り始め、ロックが掛かるところまで持ってくる。
3.ロックが掛かったところより一気に思いっきり引き抜く。

よく見かけるのは遊びのある状態で目一杯引かれる方、ゴルフでインパクト同様に肝心なところで減速しエンジンが起動しない上、カップとロックがぶつかる衝撃で中のパーツを傷める恐れがございます。
そう言った意味からも上記方法でのリコイルスタートを習得致しましょう!!
ではでは。
2022年04月13日 イイね!

SUZUKI小型船外機 DT5・6・8シリーズ リコイルスターターカップの考察 その①

さて前回ブログの通り電気系パーツの突然死によるレストア計画の一時中断。
どこか寂しげなDT8ちゃん。
現在は物置でひっそりと黄昏ておりまするwww。
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で、しばらくの間(原因究明&CDI調達がなされるまで)塩漬けとなります故、一部パーツについて降格処置を行います。
大きく変更したのはこちらのリコイルスターターキット。
あくまでも船検通過を目的とした取り付けですが、一旦取り外してロックの掛からない旧式タイプに戻しておきます。
その方が起動テストはやり易いからです。
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CDIユニットもリコイルスターターも取り外します。
そんでもってフライホイール周りに取付ける青枠のブラケットを取付け、それからカップと言う鉄製の文字通りカップ型の留め具を取付け、最後にリコイルスターターを取り付けるのですが.....
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そもそも今までこのカップについてなぁーんにも考えてませんでした。
何て言うのかな.....
そんなに注目もしてなかったし、転がっているモノをただただ取り付けていたようなwww。
何となくパーツを放り込んだ段ボール箱に手をやり、適当に当てがったらキッチリと取り付けられていたからwww。
まぁこれがたまたまだったんですけどね。
まず旧式のリコイルスターターを取り付けるべく最初に拾ったカップを取り付けると、背が足りず使い物にならない。
こんだけDTシリーズいじくっていて、ここで初めて旧式と新式とのカップの高さに気付きました。
まぁここまでは当たり前のように理解可能。
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左が一番高さの低いタイプでH28mm。
次に右側の背の高いタイプを取り付ける。



ムムム.......
今度はリコイルカバーが浮いてボルト穴の部分が10mmほど浮いている.....
ここで初めて3種類ある事に気付く(爆)。
まだパーツあったっけなぁ....と言っても、先日分解しただけに捨てることはあるまいしね。
無造作にパーツが投げ込まれた段ボールの奥の奥につい先日外したであろうDT8 801用らしきカップが見つかるwww。
やっぱりあった!!
で、全て並べてみるとこんな感じで全て高さが違います。
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がDT5の501型式で使われた113ccシリンダ用で高さが約49.5mm。
②がDT8と同じ164ccシリンダに取付けられるもので高さが約37.5mm。
※➀②がいわゆる前期モデル。

がDT5・6・8後期型164ccシリンダに急発進防止装置対応のリコイルスターター用カップで高さが約28mm。
※但しDT5 503~504は除きます。

全てアナログノギスで計測なので若干の誤差がありますが、そんな感じで同じケース形状のエンジンとして3種類存在します。


パーツリスト図説、前期型。alt




パーツリスト後期型図説。alt

さてDT8ちゃんのカップを接写。
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で、一番気になる前期型と後期型を並べて検証。
最初に並べた3つの比較で言いますと②と③は形状全く同じで高さのみ異なります。
ですので➀と②で比較。
違う部分は赤で表示。
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違いは2点。
見ての通りカップ上部の縁、②の厚みが約8.5~9mm対し③が約11mm数ミリ単位厚くなっています。
赤い直線部分の長さですが、画像は高さ違いによる遠近法的な感じで3つ全てのカップの外径が違うように見えますが全て同じです。
中心部の穴も同じです。
※水色直線にて表示。

異なる点2つ目は外径部分にあります謎の切れ込み。
➀と②が1つに対し③は2つあります。
しかしパーツリストイラストにはどちらも切れ込みが2つwww。
まぁあんまし影響は無さげだなwww。

ところでリコイルスターターのカップの役割ですがゼンマイバネの入ったリコイルにカップの上部が圧着して回転するようですが、特に特別な仕組みでのロック機構などは無い模様です。
ですので勝手な推論ですが、少々形状が前期と後期で変更されているものの、何らかの形で高さ調整さえ出来れば、後期型のカップとして流用できるのでは?と考えています。

後日追記:高さ変更だけでは解決出来ません!!

一応前期型リコイルスターターの裏側画像。
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こちらは後期型。
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形状こそ違えど基本どちらもツルッとした樹脂部分を接点として回転するようです。


実は今回とある方よりメッセージを頂きました。
DTの前期型を同じくレストアされているとの事でスターターカップについてご質問を頂いた次第です。
くしくもこの記事を書くべく画像撮影をした翌日に問い合わせをいただくと言う奇跡(笑)。
どうやら後期型のスターターカップは終売となった模様.....
たまたま当ブログを見て頂いてたとの事でメッセージを頂いた次第です。
一番見て頂きたい方にちゃんとブログが届いておりちょっと嬉しくなりました。
そして後期型の一番背の低いカップが余っていればお譲りできたのですが、当方もこれが最後の1個でして残念ながらこのDT8ちゃんに使用してしまいます。
ただ逆に前期型をリメイクして使えれば今後の新たな情報となりますゆえ、それはそれで良い事だと思っております。
しかしながら注意したいのは保安上非常に重要な場所でもありますので、ある意味失敗も許されない場所でもあります故、まだまだ様々な情報を取らないといけないかもしれません。
とりあえず私も要らない前期型113ccシリンダ用を一度改造してみようかと思っております。
ちょっとマニアックなネタになりましたが、今後DT5・6・8においてレストアする際、急発進防止装置付きのリコイルスターターの取付けは.....
➀ 113ccシリンダの場合は完全カスタムのスターターカップが必要。
② 164ccシリンダの場合は、品番18411-98110高さ約28mmの純正パーツもしくはそれが無い場合にはカスタムスターターカップが必要となります。
しかしそう言えばDT5 501(113cc)に急発進防止装置付きリコイルスターター取り付けてるの見た事無いなぁ.....
未だに某オクションなどで沢山取引されていますが、どこに行ってどうなっているんだろうねぇ.....
て、事でこの記事を見てカスタムされた方は是非ご一報くださいませ。
ではでは!

その②に続く
2022年03月20日 イイね!

SUZUKI小型船外機 DT5・6・8シリーズ リコイルロープ交換とスターター考察

さて今回は何度かこちらのブログで取り上げている、小型DTシリーズのリコイルスターターについて、改めて考察していきたいと思います。

古い小型船外機レストアおよび再登録・再使用においてまずまず以て問題となって参りますのが、5馬力以上の船外機に必要となります急発進防止装置
日本国内において各メーカーの旧品情報があまりにも乏しく、5馬力2ストロークを手に入れて最初に困ったのがこの問題でした。
先にも書きましたが何度かこちらのブログでも取り上げております。


小型船舶安全規則の条文に恐らく?平成6年(1994年)からの施行として追加された新たなる項目。
細則詳細についてはこちらのブログをご参考に。

簡単におさらいしますと.....
昔の小型船外機はギアが前進・後進・中立のどの位置にあってもリコイルロープを引いてスタートする事が出来ました。
しかしながら例えば前進にギアが嵌入された状態でスタートを引いた際に急発進して、操船者もしくは乗船者がバランスを崩し落水するケースがありました。
その事から日本国内において法改正となりJCI新規登録時より急発進防止装置の取付け義務化がスタート。
なので、おおよそ95年以降に製造された船外機についてはメーカーより何らかの対策が講じられていますが、それ以前の機種についてはメーカーによって取り付けられているものとそうでないものに分かれます。
ですので自動車のシートベルトやウィンカーなどと同様、法令施行前に生産されたモノはおとがめなしと言う事になります。
ただし小型船舶の船検登録においては、新規登録に際して新基準に適合する装置の有無が確認必要となるため何らかの対策が必要となります。
なお結構旧き時代でも大型(25馬力以上?)には出力がかなりあったので、装置が付属してたのかもしれません。
私の知る限りこの問題に直面する馬力数が5~15馬力程度?
これもメーカーによって違うと思いますが、そもそもいちいち取付け取外しのしないボートに旧い小型2スト船外機をセットされる方は超稀ですね(笑)。
おおよそが3m未満の可搬式FRPボートかインフレータブルボート。
出来るだけ軽量化に特化する一部の変態共だけに妙な人気があるんですよwww。
特に5~10馬力は注意が必要ですね!


で、そうなって来ると.....
古い船外機を買う際に急発進防止装置取付け有無の確認出来うる方法は!?

【実物確認可能である場合】
・ ギアシフトレバーを中立(N)から、前進(F)または後進(B)へ嵌入。
その際に手動リコイルが引けなければOK。
急発進防止装置が付属しています。

【実物確認出来ない場合】※オークションサイトなど画像判断
・ 製造年月日が95年以降か?
・ リコイルスターターに樹脂製の部品やワイヤー装置などが付随しているか?

特に最初の製造年月日について.....
これも装置を外されて旧品に組み替えられている可能性がありますので、少なくとも画像目視との\両方を確認する必要があります。
私が触っているDTシリーズも、たま~に高年式にも関わらずリコイルスターターが古いモノと差し替えられている事例もありますしねwww。
そしてネット購入で一番ダメなのは、トップカウルを外さず中身画像を撮っていない場合。
こんなの怖くて買えませんわwww。

オークションサイトなどでも未だ旧品でもそれなりの売り買いがされておりますが、その殆どが一体どのような結末になっているんだろうねぇ?といつも疑問に思っております(笑)。
まぁ裏技としては対応出来るパーツを取り付けて船検が終われば外して使うと言う、車と同じような技もありますが、あまりお勧めできませんね~。
てか面倒くさいですわwww。


前置きかなり長くなりましたが、本題であるスズキ船外機の対象となるDT5・6・8の状況について。
パーツリストとして把握出来ているDTシリーズについて、一度大きなマイナーチェンジがございます。

DT5 前機型: ~’98 ※501、502型式
DT5 後期型: ’99~’00 ※503型式、504型式
DT6: ~’95 ※601型式
DT8: ~'02 ※801型式

結論から申し上げます'95年から2スト最終供給年度である'02年までのモデルで急発進防止装置が取り付けられています。
ですので、恐らくですがDT5は501型式から502型式に変わった’95年モデル以降対策済み。
全くケース形状などコンセプトの違う503型式504型式においては、土台形状など違うため検証の余地がありますが取付け可能かは不明です。
見た目は完全に違う形状ですが、別品番の重要パーツであるNISセット(品番18280-986A0)がDTシリーズの7,095円に対して4,125円とお得。
更に更にNISセットはワイヤーケーブルからロックに関わる樹脂パーツとのアッセンブルとなっているため、樹脂のロックパーツのみはDFシリーズのモノで代用出来ます(確認済)。

言葉だけでは中々伝わりませんので、図説と画像を折りこみながら、リコイルロープ交換作業も織り交ぜていきます。
まずはDTシリーズのリコイルスターター現物。
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左が急発進防止装置付きリコイルスターターで右が旧品です。
明らかに左のほうがゴチャゴチャとパーツが取り付けられているのが判ります。



左側パーツとしての図説はこちら。
青枠部分がNSIセットに関わるパーツ類一式ですが、割としょぼいくせに非常に高価なので驚きますwww。
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そして一応右側旧品も。
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さて今回触ります雅機に取付けられていた、こちらの元のリコイルスターターのロープ交換とNSIパーツの取り付け作業を行います。
準備したパーツとともに並べています。
※インターロックアームと言うパーツは後から見つかるwww。
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ちなみにこちらは最初から意図的にロックを外されていたのか樹脂が壊れたのか微妙なところですが....
本機購入時に雅工房長松社長さんよりちゃんと説明を受けておりましたが、少しでも早く手元に欲しかった事から承知の上で現状のまま送ってもらいました(笑)。
と言うのもこの形状のスターター幾つか手元にありましたので到着してすぐにポン付け交換www。
こちらのスターターキットは部品ストックとしてお蔵入りとなっていました.....が、今回のDT8レストア計画で再び日の目を見ることに。


作業しながら各パーツの構造を見ていきましょう。
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まずは#2プラスネジを解除。
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ローラーを外す際にグリスこてこてのゼンマイバネが飛び出しますので軍手必須(笑)。
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メーカー出荷時の結び目はこのような形状となっています。
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ささくれこそありませんが結構な汚れですね。
ちなみに海水で使用もあり得る船外機のスターターロープですが、農機具などと若干仕様が違います。
ケチれば何ぼでもでもやっすいのがありますが、オイル浸潤タイプで織込みの多いタイプをお勧めいたします。
またロープの太さも機種によっては全然違いますのでご注意を。
私はYAMAHA純正の4mmを使用いたしました。
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このロープは長さを計測したのちにお役御免となり廃棄させて頂きました。


分解後は各パーツを洗浄。
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しかし何故樹脂のロックパーツ、無くなってんだろな?と思うところですが、一つは何らか強い力が働いての欠損。
もう一つは意図的な削除。
前にも弄りましたDT5は意図的にこのパーツを取り除いていた痕跡ありました。
淡水のバスボートなど移動を急ぐような釣りスタイルの方は、いちいちギアをニュートラルに戻すのが面倒なのでしょうかね?
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これが問題のパーツ。
DTのパーツカタログでは、バラでこのパーツを得る事が出来ません。
イチかバチかのDF5のパーツを試したんだけど.....
結果は寸分たがわず全く同じ形でした。
お値段400円弱(笑)。
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併せてEリングもい必要となりますが、こちらは市販品のほうが絶対お得です。
サイズは6mm。
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品番18280-91J00には樹脂と一緒に特殊バネ(キックバネ)も同封されています。
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ワイヤーに固定されていないとこのように外側へ反発します。
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で、このリコイルカバーのロック樹脂の台座、滑りが非常に悪い...??
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まずはサンドペーパーで調整。
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微調整ではなくかなりの調整を行います。
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これでようやくスライドするように。
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更にワイヤーをロックする樹脂台座も欠損あり。
ワイヤーの固定が出来ません。
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ステンレスワッシャーで固定の補助。
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これは手作業です。
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このように削り込んで.....
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これでワイヤーケーブルはがっちりと固定出来ました。
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あとはパーツが飛ばない様、接着剤で更に固定。
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スライドレール部分もかなり削り込みましたが、何故なんだろうね?この調整.....
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グリス湿布。
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樹脂パーツにEリング装着。
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ちなみにこちらは現主機に取付けられている純正リコイルスターター。
何か記号が色々と書かれていますね。
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こちらは今回レストアしているモノ。
樹脂の肌艶もさながら、謎の記号の刻印がございません。
???なのですが、どういう事なんでしょうかね?
謎は深まりますwww。
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さてロックの取付けは終わりましたので、いよいよ新しいロープを取り付けての組上げです。
まずはカットした端をヒートガンで固めます。
ライターで焦がすのキライwww。
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このようにコブを作り.....
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持ち手側へ先にロープを通します。
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長さはあらかじめ純正品と合わせるのですが、手計でざっと1.3m程度でした。
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さてここからが何度やっても一番嫌な作業(笑)。
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まずはロープを本体側に通しておきます。
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その後樹脂系のパーツに付着したグリスは全て取り除いておいて.....
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次なる作業はゼンマイバネをこのように樹脂のローラーパーツ内側に納まるまで丸めて収納。
赤丸部分にゼンマイを引っ掛けます。
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グリスをたっぷりと湿布。
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そしてここからが説明し難い作業。
ゼンマイ取付けたローラーを反時計回りに何度も回します。
ゼンマイは本体と中心部がフックで固定されるので反時計回りが所謂反発する方向となりますので出来るだけ絞り込みます。
そしてもう限界か?と言うところでロープを通す位置まで持って行く。
※青矢印部分
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そしてバネが反発しない様に注意を払いながらロープをローラー穴に通し....
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コブを締めたら完成。
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コブの拡大。
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あとは逆の手順にパーツを組んでいくだけです。
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そんなにパーツも多く無いので紛失さえしなければまず間違えることはございません。
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そしてつい先日の平日、予備機とジャンクDF15の2台を実家の物置土間に行って参りましたところ.....
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無造作に放り込まれたDTパーツ箱の中から、インタロックアーム(¥1,540)とスナップリング(¥110)が出て参りましたwww。
あと後期型ティラーハンドルも!
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非常に小さいパーツではありますが、特殊形状かつまぁまぁ高い部品なので何だか嬉しいですな(笑)。


これで一つ重要パーツが蘇りました。
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これをDT8に取付けるのかどうかは未定ですが、DT5をパワーダウンの5馬力登録もアリかな?
とも現在目論んでおりますwww。
※5馬力キャブも余っているので。



リコイルスターター復活!
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と言う訳でDT8レストアと並行しながら、思いつくカネの掛からない作業は進めております。
そして一昨日ようやくDT8のギアケースベアリング装着が終わりました。
個体差のせいか中々綺麗に挿入できず3回のやり直し、ケースの修正を経て完了しました。
何分素人作業&工具類につき、一度頓挫すると心が折れそうになりますが.....
これでDT8レストアも少しの光が見えて参りました。
作業の遅れによりパーツ発注が中々決まらず月内組上げは非常に微妙になって来ましたが.....
とりあえずこの2日間である程度まで進めて行きましょうか?
ではでは!

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何シテル?   01/03 11:57
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