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imoちゃんのブログ一覧

2024年05月03日 イイね!

トーハツMFS9.9E ペラ交換 9→10ピッチ

さて幾つか新たな課題を抱えたアキレス艇とトーハツMFS9.9Eですが、とりあえず速やかに出来るのがペラピッチの設定。
そもそも船体重量100kg程度でも余裕に走らせるような排気量です。
ゴムボートとしては60kgとかなりの重量級ではありますが、9.9馬力S足の標準ピッチである9ピッチでの1名乗船では正直パワーを活かされていないと判断。
車に例えて言うとイメージで3速でアクセルベタ踏みしエンジンの回転数だけ上がっているイメージです。
なのでピッチを1つ上げる算段です。

画像は出荷時にS足に標準装着されたペラ。
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ピッチ表示反転&拡大。
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9ピッチです。
ピッチとはプロペラ一回転で理論上ボートを前進させる距離。
尚9の数字はインチです。
※メーカーや年式によりセンチ表示もございます。


取り外し作業最初として、先ずはコッタピンをラジペンでストレートに。
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木片を噛ませてソケットにて取り付けナット左回し。
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無事センターナット解除。
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まぁ、こんな作業当たり前ではあるけど、このような工具類意外と現場には持って行かないよな....
今後車載専用のボート専用工具箱検討しないと.....



ペラ取り外し姿を現したシャフト。
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まだピカピカですな。



そして到着済みのブツw。
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価格は1.3マソ程度です。


箱から取り出した状態。
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10ピッチの品番です。
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速やかに装着完了。
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10ピッチの刻印。
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某日、琵琶湖の某所にてテスト航行。
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この時期はあっという間に日が昇りますね。
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で朝一目的ポイントまでの移動の結果、軽くプラス5kphくらいを叩き出しました!
やはり1名乗船ではピッチ上げて正解。
アクセル開度後半まで上げた際の詰まりが幾分解消され適正な状況に。
尚このペラで2名乗船がどうなるのか?試した上で、余裕ならばもう1段上の11.5ピッチも視野に。
逆にしんどい場合は、2名の場合9ピッチで運用となります。
まぁ面倒臭い作業かもしれませんが、適正ピッチのペラ選びで船外機の負担は勿論の事、その日1日快適な航行出来るのか?特に重量に大きな影響を受けるポータブル系のボートには大切なファクターだと考えています。



さて別の話になりますが、今回新に備えた簡易ポンプ(笑)。
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で、肝心のトローリングは?と言いますと....
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初アタリ...目視でも余裕のリリースサイズ。
その後グイウーが掛かり(笑)。


3つ目、これまた寸足らずの29センチwww。
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即リリースです。


この日は黄砂も飛来し妙な空模様。
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早目に切り上げようとした4つ目もグイウーwww。
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少し婚姻色が出ておりました。
結果キーパー無しのボウズ釣果で新しいペラのテストは完了致しました。



帰路の白髭神社鳥井通過。
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北上すると往復で移動時間がプラス1時間半程度増えます....
ストレスの事を考えると釣果も大事やけど、渋滞とかもっと要らんですな(笑)。
と言うわけで割りきって早目にとっとと帰りますwww。
ストレスは仕事だけにしとかないとね!
で、私は本日よりGWとなりました。
が、上記理由に付き本日より天候の良き3日間多分何処にも行かないと思うwww。
ではでは。
Posted at 2024/05/03 05:32:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | 船外機 TOHATSU | 日記
2024年04月16日 イイね!

トーハツMFS9.9E 慣らし航行終了と見えて来た新たなる課題

忙しくてブログが中々進みませんが、先週は好天だったので引き続き琵琶湖へ。 
9.9馬力の慣らし航行続きと少しだけトローリングを2日続けて行いました。

まず出航前チェック。
船外機ベンチレーションプレートと船底位置ですが、推奨が5~25mm。
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目視ではありますが範囲内と思われます。
なのでトランサムプレートのかさ上げなどは検討除外。
その他チルト角など再チェック。


そして軽い船外機と違い動かすのが大変なのでバウ側からの入水(笑)。
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しかし本当に糞重いですwww。
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モーニングサービスを期待して2時間流しますが.....
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安定のアタリ無し....


で、2時間程度で見切りつけて船外機本格稼働に向けた慣らし続きとその他諸々確認作業のため一度浜に戻ります。
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まずは苦労して取り付けたコイツの撤去(爆)。
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結局この振動子取り付け台座は使いモノになりませんでした。
何より高速走行での抵抗が酷く船体の傾きまで影響出ます。
と言っても22kph以上からでしょうか?
なので2~6馬力程度なら使えると言う事実www。


で、手でコネコネ外しますが、4度目の取り付けがかなり強く接着されると言うwww。
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まあ本体に傷は入らずに済みました。


あと高速走行でとある領域から不安定になる症状が。
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単純にバデンが外れて船底面がおかしくなっていました。


その後フロアをきっちり嵌めるも今度は気室のエアー圧が足りない症状だろうか?はたまたフロント部分のフロアがきっちりと嵌まっていないのか?
20kph中盤で気室が、バウよりくの字にパキッと曲がってしまう感じ!
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当然トップスピードも出ず.....
上げたり下げたりで疲れ、この日の慣らしは終了。


翌日ビワマストローリング云々よりボートの基本的なセッティング見直し。
組み付けを徹底的に確認しながらリベンジ。
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ボートの滑り出しが明らかに滑らかな動きに変わりますwww。


で、トローリングはと言うと....
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8時前に待望のアタリ出るも、すぐに外れてしまいますorz。
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新たなる課題幾つか。
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ドーリーが垂直に上げないと船外機の首振りが制限されます。
ただ振動子ポールが邪魔で左舷側が垂直上げ出来ません。
次に振動子ポールから出るスプレーが半端無いので、いずれにしてもポール取り付けは一時しのぎとなりそうですね。
船外機側面に水しぶきが掛かりすぎて、ソルトでは絶対にアカンやつですわ。
で、全開航行少し行いましたがまずまずの感じです。 
やはりアルミフロア安定してます。
同じモデルのエアーフロアでの乗り心地は気になるところではありますが、ウィンチ投入で船体重量問題はすでに解決済み。
43kgの船外機取り付けかつ荷物満載状態で3度に渡る砂浜引き上げもサクサクです(笑)。
いよいよ次回は実戦モードに入りますよ!
ではでは。
Posted at 2024/04/16 07:44:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | 船外機 TOHATSU | 日記
2024年04月05日 イイね!

トーハツ MFS9.9E 琵琶湖での慣らし航行ほか

さてMFS9.9E専用スタンド製作を終えました先週末土曜日、積み込み作業も無事明るいうちに終えました!
翌日曜日は約1ヵ月振りの琵琶湖です。
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現地5時到着でしたが、間が開いた関係上準備に手間取り完全に明るくなった7時に準備完了。
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異常渇水だった水位も3月の長雨ですっかりと正常水位まで戻っておりました!
人間の心配をよそに自然はうまく循環しているようです。
で、心配してた砂浜下ろしは難なく完了。


後ろ姿ですが、かなりグラマラスなルックスに(笑)。
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いいね~!
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無事水に浮かべました。
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この船外機購入予約から含めると、こうやって積んで航行するまで意外と時間かかりました。


で、ここでこの船外機の慣らし航行について。
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こんな感じで、本日はトローリング2時間限定。
後半戦アクセル開度3/4での航行と決めております。
現在時刻は7時なので、9時をリミットにトローリングを実施。


リコイル3回で無事点火(笑)。
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何故3回って?
最初アクセル開いてましたwww。


準備に時間が掛かりましたが、無事にそぉーっと優しく出港(笑)。
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この日はベタ凪で良い天気です。
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で、出航から20分後にワンバイト!
50分後にもバイトあり。
但しどちらも巻き取り直ぐにバラシ....
う~ん、取れとったらまたテンションも変わるんやけど.....
で、その後決めていた9時までアタリもなくトローリングのほうは終了。


で、ここからはその後の慣らし航行の様子す。
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まず左舷が少し浮いてしぶきも舞い上っていめす。 
恐らく振動子取り付けの抵抗。
ここまで抵抗大きいと今の貼り付け方は見直し検討。


お陰でやや右舷下がりのバランスに(笑)。
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あとキャビテーションプレートに対しての喫水位置などまだちゃんとチェック出来ておりません。
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まだ全開航行してませんが、そこまで言うほど速くない?って感じですかな?
これは恐らくボート重量もあるかと(笑)。
まだYAMAHA Vmax9.9すら航行させてないので、そちらは海で確認したいですね。


慣らし航行1回目を11時頃終えてのウィンチ引き上げ。
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目測恐らく20m弱ですが、問題なく一発引き上げ成功!!
今回投網師匠来られてましたが、前半アタリ無しからの情報共有で私のアタリあったところ後半戦流して2バイトから1ゲット!
大物バラシは100均ルアーのフックが伸ばされると言う初歩的ミスでかなり凹んでおられましたwww。
恐らくゆうに55超えていたとか.....
大きさから言うと悔やまれますね。

あと話変わりウィンチ投入効果はマジ絶大です。
体力温存出来るので片付けの早いこと。
FRP艇の投網師匠と変わらん早さで片付け終わる事が出来ました。
さて明日は一応アクセル開度3/4から、いよいよ全開航行で慣らし終える予定です。
なのでトローリングは前回と逆の後半戦2時間程度やってみようか?と言う具合です。
ではでは。
Posted at 2024/04/05 09:25:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 船外機 TOHATSU | 日記
2024年04月04日 イイね!

トーハツMFS9.9E リコイル考察と専用スタンドの製作

4月になりだいぶと暖かくなってまいりました。
そのため朝晩の作業もかなり楽になりました。
さて先週末ですが月末の忙しさもあり金曜日の夜は一週間の疲れも相まって爆睡してしまいました。
なので本来土曜日中にMFS9.9Eの慣らし運転したかったのですが、ここは翌日までお預け(笑)。
一連の車載絡みのDIYもある程度進みましたが、遅め目の起床からのこまごまとした改良とボート出艇準備作業に追われました。
そんな中、点火アイドリングのみ2度ほど済ました新船外機!
過去ポータブル船外機を何機も触りましたが、重量40kg超えでしかも初のインジェクションモデルです。
昨年のフィッシングショー大阪、リトルボート販売のブースにいらっしゃったトーハツの営業の方と思われる人のトークにある意味乗っかとった訳で(笑)。
そん時の話として「インジェクションの始動掛かりは抜群ですよ!」とな。
で、陸揚げ状態として結構しっかりとしたファクトリーゼロの船外機スタンドで保管しておりますが.....
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これでも転倒しないか?ちょっと怖いwww。


船外機の稼動は、外販フラッシングアダプターが必須となりますが、間違ってもネジ式のフラッシングアタッチメント取り付け孔からのやり方はNG。
インペラ焼きつき防止のためです。
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で、このスタンドでの始動ですが.....
リコイルロープ引っ張っても正直結構点火が悪い.....
と言うよりリコイルがめっさ重く、こんな屈強とも思えるスタンドでも倒れるんとちゃうか?と思うくらい揺れて危ないくらいです(笑)。
ちなみにサービスデータによると圧縮比10.2と高く、本来はぐらつかない台座にて両手でリコイルロープハンドルを握り、最初の引っ掛かりより思い切り引いて初めて始動する感じ。
これ今まで持ってたポータブル船外機と比べても全く比較になりません(笑)。
いやぁ、言葉と違いリコイルが結構大変ですわwww。
但しです!トランサムボードなどしっかりと動かない場所に取り付けられた状態では別に問題有りませんので誤解無きよう。
あくまでも船外機スタンドに取り付けられた状態でのお話です。


と言う事で!
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とりあえず転がってる2✕4材にて幅広かつ低重心の船外機スタンド作製してみた!
これ正直場所とりますwww。



一応そこそこの地震の揺れでも倒れん位の設計ですが....
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何度か思い切りリコイルロープ引いてみると.....
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クランプブラケット取り付け部分、こんだけ木が開いてしまい、かなり危険。
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上側補強していてもこの有り様です。
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こうなると持ち一度船外機下ろしてスタンド再補強作業ですね!
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半ネジも50ミリから60ミリに変更。
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補強金具も増やしもした。
で、結果!両手でのリコイルが可能となり、かなり掛かりが改善。
この船外機スタンドでのエンジン始動は、それ相応の力の逃げないガッチリとしたスタンドが必要ですね!
もしくはセルモーターの投入でしょうか(笑)?
まぁ更に3kg程度重くなりますがwww。
ではでは。
Posted at 2024/04/04 07:37:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | 船外機 TOHATSU | 日記
2024年03月11日 イイね!

トーハツMFS9.9E 3RU 火入れ

さてこの土日。
土曜日は三重県より爆風の中遊漁(笑)。
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北西の風、瞬間最大風速10m。
見よ!この波浪.....
まともな魚は巨大ガシラのみ。
釣れたのダイナンウミヘビにサメ(笑)。
まともに持ち帰れそうなのが大ガシラ。
うちのグループより1人だけヒラメ2枚。
と言ってもソゲやけど....
他の3名もヒラメ1枚。 
まぁしゃーないですね。
波と風で三重県まで体幹トレーニングに行った感じですわ(笑)。


で、身体ガタガタの翌日は遅めスタートで片付けと9.9馬力の火入れです。
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で、赤いスリングを別途投入。
こちら1mモノ。


取り付け前。
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金具取り付け後。
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紫のスリングは、首と肩で固定。
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赤いのは、左手で持つためです。


そして船外機にオイルの投入。
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リトルボート田原さんの言うとおり少し少な目の900ccに。
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※結果、オイルゲージドンピシャのど真ん中でした(笑)。


黄色キャップ、親の仇か?と言うほどきつく締まっておりましたwww。
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オイルをどばぁ~っと投入。
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プライマリホースもありますが、折角なので新品おろします。
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ゴムめっさやわらかいw。


水洗キットの取り付け。
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からの水流。
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燃料シュコシュコと送り込み。
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分離型燃料フィルターにガソリン廻ってます。
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赤いリングのインジケーターが浮いてくると水分が混じっているの分かります。


キルスイッチ外して10回リコイルしオイルと燃料まわします。
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で、キルスイッチ付けていざ始動!!
リコイル結構かたいし全然かからんwww。
で、更に10回ほど引っ張りようやく始動(笑)。


一連の動作は撮影出来ないので、こちらよりアイドリングとアクセルを開けた際のエグゾーストサウンドをお楽しみ下さい。
※陸上のアイドリングに付き通常よりうるさいです。

まあこんな感じで無事火入れは終了。


最後にこちらの船外機を寝かせる方向。
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ティラーハンドル側から見て左サイド、こちらに寝かせるとアウツ!


右側が正解ですが、ケースの淵に2箇所寝かせるための枕がありますね。
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あと気付いたのは、インジェクション船外機のアクセルスターター位置が全閉?
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ついついキャブモデルの癖でアクセルを少し開けそうになりますが不要のようです。
アクセル開けた状況やとエンジン始動悪いように感じました。
以上、火入れでした。
あとは慣らし運転ですね。
そのための琵琶湖認証待ちです。
ではでは。
Posted at 2024/03/11 16:55:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | 船外機 TOHATSU | 日記

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「コーナン コンテナアルミ台車改造 フロントドーリー計画の途中経過報告 http://cvw.jp/b/1672597/48159168/
何シテル?   01/03 11:57
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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