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2022年02月16日 イイね!

ジョイクラフト JCM305 多目的台座、シートレール、救命浮環ホルダー、その他色々取り付け&増設 後編

さてジョイクラフトJCM305に関わる本体パーツの補強や追加パーツ取り付け作業も大詰めを迎えて参りました。
残りは2つ!まずは座板用のスライドレール増設。
こちらは似たカラーのパーツがありませんので自作です。
まずは座板の幅分のPVC生地を切り取り。
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芯には樹脂パイプを流用。
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これ鯛ラバの錘に付けるライン通しとして購入していたモノです。


生地両端30mmはあとで接着するためマスキングし、重ね合わせる部分へ接着剤を均等に塗り付けます。
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センターに芯となる丸パイプを置きます。
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慎重に生地を重ね合わせて.....
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木材でしっかりと圧着すること24時間以上。
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まずはベースとなるレールの完成×2枚。
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今度はボート本体との接着面を90度以上に折り返すために均等に折り返しをテープで固定。
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この状態で12時間以上抑え込みます。
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この様に折り目の完成。
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既存のレールと同じになるようマスキング。
ちなにみ元々のレールとレールの間に増設ですが、やや後方にしました。
まぁ理由がいくつかありますが、またフィールドテスト完了してから見解を書きたいと思います。
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パーツの準備は完了。
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パーツと
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接合面の大きさを慎重に最終チェック。
コツはマスキングをあまりきっちりとし過ぎない事。
少し遊びがある方が良いです。
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そしてこれより一連の接着剤塗布作業ルーティーンを行っていくわけです。



その中で驚きの事実。
ボート本体接合面に塗られた接着剤がごく微量ですが風船状に膨らんでいます。
これがエアー量の経時変化です。
ほんと判らないくらいの微量ではありますが、継ぎ目からはエアーが少しずつ漏れています。
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まぁこれらが酷くなるとボートの寿命なんでしょうね。



さてパーツは慎重に貼り付けます。
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さてそれが終わると補強パッチです。
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一応補強パッチ貼り付けには最低24時間以上あけました。



元々の純正パーツはここまでしていませんが、やはり後付け手貼りなので念には念をです。
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ちなみに貼り付けた間隔は後方のスライドレールより80mmあけました。
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今回で使用した接着剤は150gを3本目。
それでも残りわずかに(笑)。
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本体側もぬりぬり。
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最後にマスキングを剥がして....
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無事完成。
ライトグレーなので、後付けにも関わらずあまり目立たないでしょ?
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そして最後の作業!
ダイソーで購入したシリコンバンド。
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こんな小さいパーツをPVC端材で作りました。
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振動子の配線固定パッチの完成。
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過去の経験より手貼りの接着は使用しているうちに緩んで剥がれてきますので、こまめに補修が必要となってきます。
ただ各補強箇所については一定の効果が今後出てくると思います。
ある程度長い時間使い込んでみてまた評価をリポ^-として行きたいと考えております。



そしてオマケ!
フロント部分再改良によりロッドホルダーは全て後方に移設。
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右舷が密になっていますが、真ん中は竿ではなくボートフックを置くためです。
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そしてセーフティフラッグ受けも思い切って後方外側に取付け。
とりあえずブラックに簡易塗装しました。
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ポールとタモを仮置き。
実際使ってみて不具合あればまた改良です。
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これで今期やる事リストの大きな仕事が一つ消えました。
これでフロントバウ部分がかなりすっきりと片付きアンカーの出し入れも今まで以上にスムースに出来る事と思っています。
ただアンカーロープの改善、ロープリールの再考、予備アンカーの購入、バウカバーの考案、撒き餌ホルダーの増設!とまだまだ構想は尽きませんwww。
これ以上重くしたくはありませんが、まだまだ白飯生活が続きそうですwww。
ではでは。
2022年02月16日 イイね!

ジョイクラフト JCM305 多目的台座、シートレール、救命浮環ホルダー、その他色々取り付け&増設 前編

さて前回は元々付属の各樹脂パーツなどをPVCパッチによる補強を行いましたが、今回は新たに追加増設を行ういわゆるエクストラパーツたち。
かかり釣りを行う場合に本来4か所取り付けられている多目的台座は全てロッドホルダーの取り付けを行いたいんです。

理由は幾つかございますが、まずは風上に立ったボートから複数本の仕掛けを流す場合、潮の流れが逆転する場合があります。
左右ロッドホルダーを入れ替えることが出来れば一番良いのですが、私の使用している第一精工のチビラークGBは取り付けが結構きつきつなので規定気圧まで充填したボートより取り外し交換するのは至難の業です。
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あと釣れない時の4本出しも出来ますしね(笑)。



と言う訳で台座一つ増設です。
ネットショップより新品を購入しました。
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変な癖も当然付いてない状態。
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まずは裏面をサンドペーパーで慣らします。
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ある程度傷を入れ接着しやすいようにします。

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次に準備するモノはヒートガンと粘着テープ。
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この状態判りますか?
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ボート本体のRに合わせるべく粘着テープで矯正をします。
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この時ヒートガンで少し温めて行うと良い感じになります。


Rのついた状態の台座、形が戻る前にとっとと接着作業施行。
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接着剤均等塗り×3回。
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本体側もマスキングしてから接着剤3回塗り。
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今回あえて圧着せず規定気圧の状態で押し付けるのみで試みました。
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一連の手順を面倒くさがらず行いますと結構しっかりとくっついているようです。


まずは24時間乾燥を行い、次の作業へ。
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今度は補強パッチ部分のマスキング。
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貼り付け完了。
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補強パッチの縁の部分、初期剥がれは最初のうちに手直しをしておきます。
ここも面倒くさがらず行うのがキモ。
余裕出来れば反対側も取り付けたいですwww。


実際の装着イメージです。
右舷前方部、ロッドキーパーと魚探が付くことに。
たった少しずれるだけで魚探も視認性アップしそうでフィールドテストが楽しみです。
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次なるパーツは完全オリジナル。
救命浮環ワンタッチホルダー用のベルト通し製作。
PVC生地を折り畳み圧着して短いベルトを作ります。
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2×4木材とクランプでガチガチに圧着し24時間放置しておいたモノ。
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ベルト通しは適当なPVC端材を有効活用。
スリット部分を切っておきます。
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短いハンドルをイメージして頂ければ何となく分るでしょうか?
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左舷前方に貼り付け位置を決めます。
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ちなみに以前はリフトハンドルに固定していましたが、まぁまぁ邪魔です(笑)。



両方に接着剤の均一塗布3回行います。
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こんな感じでベルトが通ります。
この自作ベルトはマジックテープで取り外しも可能。
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これで救命浮環、邪魔にならずキッチリと付属可能に。
頭の中で思い描いていたちょっとカスタムの実現化(笑)。
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今回画像が多すぎて前編と後編に分けており、残りの作業は後編にてアップさせて頂きます。
ではでは。

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