さて中々聞きなれないようなタイトルですが、出艇場所の限られたゴムボート遊びにおいて、砂浜からのエントリーは歌の文句じゃないけれど「行きは良い良い、帰りは重いwww」と言う訳で、母港に戻ってからの後始末はまさに地獄のような肉体労働が待ち受けております。
そしてこの遊びの特徴として年寄りが割と多い(笑)。
まぁゴムボート釣りって結構コストが掛かるので余計にそうかもしれませんね。
で、そんなゴムボートに掛かる肉体的負担を少しでも減らすべくT軍曹さんの半分パクリで電動ウィンチによる引上げシステムを試作する事に。
元になった記事は
こちらです。
※記事は私もテストに実参加しとりますwww。
で、今回はそもそもゴムボートを引っぱるためのフロントドーリーについて。
フロントドーリーについては約1年前からずっと悩んでおりました。
一案
アルミ製背負子を改造する案。
で、こんな中途半端な状況で一年塩漬けwww。
二案
アルミ製一輪車を改造する案。
こちらも中古でフレームを購入し、あーだこーだと色々と考えるも半年塩漬け(笑)。
で三案として最後に落ち着いたのは、ほぼ毎回持参しているゼロファクトリーの船外機スタンド(改)を更に改造してのフロントドーリー化。
何故かと言うと.....
もうこれ以上余計に荷物を増やしたくないからwww。
まずもってゴムボートを過去持っていた方におかれましてもアキレスのアルミフロア艇の糞重さと来たら比較の対象ではございません。
以前使っておりましたジョイクラフトJCM305の装備品含めた船体総重量が37kg。
ここに現行トーハツ4スト6馬力を積んだとして26kg。
燃料タンク、釣り具、その他諸々を15kg想定としてボートの総重量は約78kg。
これがアキレスのCSM艇FLA315-HYとなりますと船体総重量何と60kgwww。
船外機とその他諸々で100kgを超えてきます。
ちなみに力自慢のT軍曹さんに空荷の状態でドーリー付きでボートのフロント部分を持ち上げて貰いましたが.....
ヤマハの「ポケボー(FRP艇)と変わらんやん!!」と軽い突っ込みを頂いた次第です(笑)。
ここに9.9馬力や15馬力なんぞを取り付けようとすれば、更に10~15kg重量の上積みとなり、そもそも平坦なところでも大変な状況です。
そう言った意味でもまずはフロントを安定して持ち上げた状態で吊るしておく必要があります。
そこで昨年末フロントドーリーの一部改良を行いました。
※こちら。
そこから更なる改良を行います。
まずこちら農作業用のコマ付き作業椅子を購入。
まずタイヤ外します。
要らん部分カットします。
カット完了。

イメージ。
こんな金具を購入。

M8ボルトとノブナットで止める寸法。
取り付けても転けません。
フロントドーリー6ホイラー(笑)。
これで持ち上げる力が逃げてかなり楽に。
レビューは、また後程のブログで!
荷物増えますが、それをも相殺する以上かなり楽に。
あとオマケですが引上げ用のワイヤーも取り付け致しました。
どやさWww。ではでは。
Posted at 2024/01/29 15:10:38 | |
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ゴムボート快適化計画 | 日記