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imoちゃんのブログ一覧

2021年11月27日 イイね!

イベント告知:2021年唯一のイベント投稿! ヘムと愉快な仲間達の独り忘年会2021

現在私を入れて7張りのソロテントが笠置の地に出現しそうです。
※一部車中泊の方もいます。

こちらでオフ会開催の最終告知とさせて頂きます。
参加して頂くに際して参加表明必須とさせて頂いておりますのでご注意ください。
申し込み期限は当年12月5日の日曜日締切。

なお高額な差し入れをして頂ける方に限り飛び入り参加を認めさせて頂きます。
※審査員は和泉ちゃん

さて、人それぞれ色々な悩みがあると思いますが....

・ 日頃寂しい。
・ 逆に独りになりたい。
・ 職が無い。
・ 仕事が上手くいかない。
・ 逆に仕事が忙しすぎる。
・ 長距離運転が長い。
・ オフ会が遠すぎる。
・ 彼女が出来ない。
・ 愛人が出来ない。
・ 嫁さんが冷たい。
・ チーズが食べられない。
・ 髪の毛が薄くなってきた。
・ ハイドラCPの緑が中々増えない。
・ ハイドラCPコンプしたのにまた増えやがった。
・ 中々ダムカードが集まらない。
・ 中々ポンタポイントが溜まらない。
・ ボートの加速が上がらない。
・ 船外機の調子が良くない
・ 空気が読めない

などなどコロナ渦の中にも関わらず、色々と悩みと対峙し乗り越えて参りました。.
まずは2021年度に起こりました様々な垢を落としてみませんか?
薪の炎を見つめながら語らいあいましょう、ソーシャルディスタンスで!

こちらはグループオフ会ではありませんので、オープン参加はもんだいございませんが、全くの見ず知らずの方やSNS上参加メンバーに絡みの無い方などは基本ご遠慮ください。
誰か知っていれば結構です。

ソーシャルディスタンスを保ちながらそれぞれの楽しみ方で語らい会いましょう。
まずはマスク着用、検温、アルコール消毒などご協力ください。
そして今回グループより持ち寄りのイベント的な食事は特にありません。
皆さま自身それぞれ各自飲食物を持ってきてください。
※笠置キャンプ場施設利用料は各自ご負担ください。
あと私も歳で毎回遅くまでしんどいので、23時には強制消灯させて頂きます。

一応土曜日の開始時刻は自由。
翌日曜日の10時くらいで解散する予定です。

ではでは、集え!沢山の自称ソロキャンパー達(笑)。

「イベント:2021年唯一のイベント投稿! ヘムと愉快な仲間達の独り忘年会2021」についての記事

※この記事は2021年唯一のイベント投稿! ヘムと愉快な仲間達の独り忘年会2021 について書いています。
Posted at 2021/11/27 15:30:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会(ヘムオフ) | 日記
2021年11月23日 イイね!

もしかしたら今年最後のゴムボート掛かり釣り 四国秘密の場所

さて月曜日から冷たい雨が明けると西高東低冬型の気圧配置。
ゴムボート釣行にとっては例え晴れてはいても出船の難しい季節に突入しはじめました。
と言う訳で西風爆風の祝日である本日は勿論お休みです。

そして年内釣行も、もしかしたら今回記載の某所が最後になるやもしれません.....
と言うのも3週連続仕事絡みで週末は大阪への帰省がほぼ確定....
まぁそれはそれで仕方ないのですが、その後の週末も香川県小型船舶振興協議会と言う会員数3名の組織での忘年会にゴムボートとは全く関係の無いお友達との忘年会と週末スケジュールが勝手に埋まってしまいましたwww。

コロナ渦である意味断捨離のごとく人間関係を減らしたにも関わらずなんだか忙しいのは有難い事で、こんなへんこなオッサンでも相手してくれる方がいらっしゃることに感謝を申し上げる次第です。

でもしかしたらこれで2021年度ゴムボート釣りは最後?と言う釣行備忘録を案内させて頂きます。
さてこの日は仕事を直帰させて頂き、まずは近隣スーパーで私の餌を購入。
そこから釣り場より約30分程度離れた某所の銭湯で湯船につかり....
現地到着はすでに20時をまわったくらいでしょうか?
ボートの組み立てをしテントの設営まで入れるとなんだかんだと40分程度?
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最近はこのパターンがしっくりと来ますw。


まずは室内に潜り込んでささやかな宴会の開始です。
30%オフの本スマガツオ(ヒラソウダガツオ)のお刺身にこれまたカツオ飯と手羽先。
そして500ml缶のビールに似た飲み物(笑)。
これぞ至福の時間ですなぁ....
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少し足らないのでチューハイ350缶にこちらの肴で充分満たされました。
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おっと、こちらは本当の餌ですよwww。
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さて22時頃には寝付いたでしょうか?
途中小用で起きたモノのまだそこまで寒くはありません。
そして電気に群がる羽虫の激減したこと。
テント泊が本当に心地よい時期でもあります。
そんなこんなで5時前に起床。
夜明け時刻は6:40と相当時間がありますが、バタバタするのが嫌いなのでゆっくりとテントなどを片付けてボートに付いた夜露を拭き、仕掛けの準備などに取り掛かります。
と、そうこう段取りをしているうちうにこちらの港を管理されているいつものおじさん到着。
ご挨拶もですが今回はちょっとした手土産を持参しておりました。
まぁ別にモノで釣る訳ではありませんが、少なからずここを無償で利用させて頂いている関係上、例えばゴミ掃除や草刈り、そしてコンクリの打ち直しなど私の時間軸で出来る訳も無いのですから、せめてものお礼の気持ちで日頃の維持管理のお礼、そして前回ご挨拶の折にここの使用を快諾いただいたお礼も兼ねて....
まぁ人っていつも思うのですが、相手の反応とは自分を映し出す鏡。
相手の反応が良くない時はきっと自分自身が不味いのだと思います。
こちらのオジサンにお会いした初めての時は、とっさの出来事でご挨拶も出来ず.....
随分と怪訝そうな目で見られましたが、そりゃぁそうでしょう。
私がこちらんぼオジサンのテリトリーに無断で入っている訳ですからね。
で、前回ようやくご挨拶が出来たので今回更にご使用させて頂く御礼の気持ちをストレートにお伝えしたら、声掛けと御礼を喜んで頂けました。
私も四国駐在の身ゆえ、ここを利用できるのもあと何度かも判りませんが、四国を離れた時にきkっと良き思い出の場所になるよう願っています。
そして今回色々とお話も出来てより一層この場所を大切にしたいと思いました。


さて例のオジサンは夜間航行を取得しているため私より30分早く出発されました。
いつも9時前には帰港されているのを目撃していましたが、『帰りにでも様子見に行くわ』と言い残されての出航。
そして私は港で夜明けまで待機し6:40分出航。
朝一の出航時の景色だけはいつも癒されるときですねぇ。
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ダイヤモンドのように輝く朝日!
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その反対側西の空には満月。
くしくも前夜は確か月食だったと思います。
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さて新しくクリート位置を変更したアンカーボックスもまずまずしっかりと効いています。
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とりあえずまずはいつものポイントより開始。
で、最近は獰猛な海のギャングであるサメの話も聞かなくなりました。
もっと餌の多い温暖な深場に消えたんでしょうか?
いつものポイントにボートを掛けますが、この日は風向き方向に潮が流れイマイチの状況の中、1本の竿にまずまずのアタリが!
かなりドラグを滑らすも10号のフロロをいきなり飛ばされました.....
恐らく歯の鋭いモンズマ(スマガツオ)の仕業ですね.....


気を落とさず朝一モーニングサービスよ続けと!とばかりに仕掛けを2本投入。
とりあえずボーズ回避の本スマ(ヒラソウダガツオ)を無事タモ入れ!
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体調40cm強くらいの小振りですが美味しい獲物です。
即締めて塩氷のプールに浸けてボディーの熱を取ります。
その後同サイズをもう一尾ゲットしてからはピターッとアタリが途絶えます.....


魚探の反応も何だか消えてしまいました.....
とその時1隻のボートが近づいて参ります。
朝のオジサンですわ(笑)。
時間にしてまだ8時過ぎなんですが、沖でハマチを釣ったらしい。
『どうや?なんか釣れたか?』と聞かれ、『小型の本スマ2本のみですわ~』と言いますと.....
『これ持って帰れ!!』といきなり立派なハマチをwww。
『いいんですか~?』と一応遠慮気味に申しますと、出られる時はほぼ毎日出られて、釣られた獲物は集落の方に配り歩いているそうです。
有難い話です。
そして気持ちよくいきなり立派な獲物がクーラーに(笑)!!
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『まぁ頑張りや!』と言い残しオジサンは去って行かれました。


その後は撒き餌を打つものの中々反応も出ません。
このような群れがたまに映るも刺し餌に反応は無し。
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1本別に出しているきびなごの転がし釣りにはまさかのこんな小さなフグが掛かっとるし.....
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あまりに反応無いので少し沖に出てあちこちにアンカーを掛けるも反応もイマイチ。
とりあえずここでアンカーリフターのテストをしますが、効力は確認出来たモノのストッパーの止めが甘いため今回はあくまでも感触を味わった程度となりました。
また改良が必要ですね。
そしてそのあと段々と東風と沖からのウネリで酔いそうになるのでこちらから退散。
結局1時間ほどが無駄に。
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さて時間は10時半を差し掛かり後半戦。
辛抱強く元の場所で頑張ります。
段々と魚探の反応もちょぃちょぃ出始め.....
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底付近にパラパラ魚影が映り始めたので底を這わせるイメージでラインを送り出しますと....
コツンコツンの前アタリの後にようやく海中に竿先が刺さりナイスファイトで上がってきたのは50cm弱の非常に綺麗なマダイでした。
この時の時刻は11:15AM。
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そしてその後はアタリもまた途絶え、撒き餌も残り少々となりました13:15PM。
ついにその時は来ました。
ジジジジジーッ!と完全フカセのリールドラグを引き出しながら明らか今までと違う引きに。
もう勢いが全然違います。
と残り20mで何故か急に重たくなり反応があるもののラインが上がらなくなりました。
もしや?と思い竿を置いてアンカーロープを10mほど上げるとぐちゃぐちゃに巻き付いています。
しかし魚はまだ付いてるのでグローブを急いではめて今度は手でゆっくりと手繰り寄せます。
と、円を描きながら上がってきたのは丸々と太った60cmクラスの本スマです!
超興奮しながら円を描かせてタモを準備!
恐らく一発勝負?と思いながらタモに誘導しようとしたその瞬間.....
一気に潜り込まれてフロロ6号は巻き付けたグローブの所よりいとも簡単に切れてしまいました.....
いやぁ逃がした魚はデカイ.....
色々と後悔は残る結果です。
手で誘導しながらその間に絡まったラインを切った竿にまた結びなおしていたら獲れた?とか自問自答.....
恐らくこれが来た!と言う事は30分くらいチャンスがあったかもしれませんが、私の心のほうがプッツンと切れてこの日は潔くこの時点で終了に.....
この悔しさが逆にこの釣りの醍醐味でもあります。
しかし魚体が完全に見えただけに本当悔しい....


ある意味少し時間に余裕が出来たので某お方のリクエストにお応えして、雅工房スズキDT6・リミテッドエディションゴムボートからの動画撮影を決行いました。
おっと今回は6馬力ペラから8馬力ペラへの換装を実施。
実走の感想から言いますとペラのスリップが格段に減ったと思います。
そして動画では立ち上がりからプレーニングまで遅くかんじると思いますが、これは私が撮影上において身体を反転させて安全確認をしてからアクセルを開けている関係上遅く感じます。
実際はもっと速いのですが、カメラ片手での操船が危険すぎてこのような状況になっていることご留意ください。




と言う訳で予定より約30分早く港に帰着。
おっとエンジンカバーですが長距離移動の場合は傷ついても大丈夫なように少々傷んだカバーに変更しとりますwww。
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本日の釣果!
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1尾は頂き物ですwww。
まあ最初と最後に大物をバラす失態でリベンジしたいのですが、いつになるやら.....
しかし食料としては充分過ぎる獲物です。


さて今回釣ったマダイですが、あまりにも綺麗なので接写しました。
どうです?このアイシャドウw。
まるで昭和のホステスを彷彿させるくらいの色目についついウットリとしてしまいました。
間違いなくここ最近釣ったマダイの中で一番美しい魚体でしたね。
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そして本スマもこの輝き。
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特にこのような血合いの多い青物系は締めたあと魚体をいかに冷やしておくかで鮮度が違います。
でもこれはこれでクーラーが激オモとなり大変であることは間違いありません。


さて釣った当日はお刺身2色盛り。
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そして2日目はお刺身3色盛りに今秋初めての鍋。
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薄めに削いでしゃぶしゃぶです。
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鯛の骨と昆布でとった出汁であっさりと。
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頂いたハマチはコリコリとして美味しかったです。
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かなり後ろ髪を引かれる今回の結果ですが、年内はスケジュール的に厳しくなりました。
あと遊漁の約束が1件ありますが、マイボート釣りはちょっと厳しいかな?
そうなるといよいよ船体PVCの補強作業に移った方が良いかもです。
と言う訳で今回は半分嬉しく半分残念な結果と言う事で....
ではでは。
2021年11月22日 イイね!

ゴムボート用 ワンタッチ救命浮環ホルダーのDIY

さてゴムボートの艤装やら改良におけるDIYもかなり細かなところに差し掛かってきましたが、今回の装備は本当ごく一部のユーザーさんにしかネタにならない程度です(笑)。
まぁそんな細かな改良ですが、ちょっとしたモノでも出艇における準備などのルーティーンにおいて格段に楽になります。

さて今回は小型船舶の法定備品である救命浮環、こちらのセッティングに関わる改良。
要小型船舶免許のボートには必ず常備しておかなければならない重要なモノですが、結構デカくて場所を取ります故に私はゴムボートのバウの右舷か左舷にありますハンドルにロープで括りつけています
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救命浮環全貌。
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救命浮環はJCI認証品じゃないと船検通りません。
あとこれ積んでなくて海上保安庁に検挙されますと、かなり高額の科料と数度の出頭を余儀なくされますので必須常備品です。
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この赤いロープは反射材付きのキャンピング用コード。
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これをゴムボート前部にあるハンドルに本結びで括りつけます。


こちらは命綱(ロープ)。
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この束ね方もいざと言うときにはダメな括り方。
要改善ですね。


さて今回のワンタッチホルダーに使う大元となる材料ですが、こちら100均で購入しましたスーツケースバンド。
よく旅行鞄のハードタイプに取付ける万が一の開放防止するためのバンドです。
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まずはこのバンドで救命浮環をホールドしてみる。
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他に揃えたるはマジックテープ(粘着テープ付き)とステンレスナス環、そしてレザークラフト用の縫い針とコード。
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ベルトは2つのパーツからなりますが、1本のバンドで充分素材は取れます。
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まずは救命浮環に樹脂バックルをキッチリと止めた状態で縫い合わせの位置を鉛筆でマーキング。
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内側のマークは縫い目、外側はカットです。


カット完了。
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カット部分はすぐにほつれてくるのでライターで炙ります。
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これでほつれる事はありません。
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ほつれ対策を終えたらこのように折り返して縫い合わせを行います。
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真ん中に挟んだ余り生地はこのワンタッチホルダーとボートのハンドルを取り付けする為のベルト部分。


このように大きく2つのパーツを繋ぎとめる感じですね。
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外側の見える部分を綺麗に縫い合わせるよう心がけます。
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昔習った家庭科の授業も捨てたもんじゃないですね。
この歳でいやぁまさか裁縫までやらされるとは.....(笑)。
これで第一関門突破。
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次にハンドル部固定のベルトに取付ける粘着型のマジックテープですが、別に粘着テープは必要ありません。
粘着テープがあると縫うのが楽だからそうしているだけなんです。
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ベルトより少しはみ出るので外側をカット。
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このようにベルトに貼り付けしたら.....
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さっきと同じように縫い合わせて行きます。
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ただし粘着テープ付きは針にネバネバが付いて結構縫うのが面倒ですのでご注意を。
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こちらも一つずつ面倒だけど丁寧に。
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これで重なる2枚のマジックテープを取り付ければ完成。


さてこちらは実践モードでの画像ですがバウ側左舷ハンドル部分にこちらのマジックテープで取り付けを行い.....
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その後樹脂バックルで救命浮環を固定。
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ワンタッチロック解除で救命浮環をいつでも簡単に外せる状態に。
なおロープ側にステンレスナス環を取り付けしてアンカーケースのD環にロック。
まぁ人命救助に出くわすなんて正直一生に一度あるかないかだとは思いますが、いざと言うときに簡単に外せなかったりロープが絡んだりと使い物ならなければ意味をなさないですからね。
あとこれからはボートへの取り付けも非常に楽になりました。
以上、自己満足改良パーツでした。
2021年11月21日 イイね!

アンカーリフターのDIY、そしてアンカーボックスの見直し。

ボーターさんにおいてアンカーリフター?なんじゃいそれ?って方も割と多いかもしれませんが.....
流し釣りされる方において法定備品のアンカーって、あくまでも機関停止時などの時などに潮に流されないための道具とでしか積んでいない方も多いと思いますが、アンカリングで行う掛かり釣りにおいては、このアンカーの回収作業と言うのは思いの外大変な作業なんです。


で、これを何とか楽に出来ないモノなのか?と色々調べて行くと、やはり先人の知恵とは凄いモノです。
アンカリングの仕組みを熟知するとこのような簡単に回収できる方法があったんだ!と改めて感心します。



そこで皆さま色々な素材や部品を駆使してこのアンカーリフターを製作されておりましたが、私なりの思い付いたモノで今回製作してみました。

とその前にかなり傷んできたアンカーボックスの修理から。
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こちらが現在のボックス内配置ですが、➀のクリートがボートのÐリングとボックスを固定する為のロープ固定。
②のクリートがアンカーロープの固定。
で、使い勝手としては➀はバランス的にもっと真ん中寄りが理想、②は逆に真ん中より奥側が理想。
そして②の皿ネジですが適当なモノを使っていたらステンレスじゃなかったので大錆(笑)。
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まずはアンカーロープのクリート部を解体。
と言うのもかなり力のかかるアンカーロープ固定時に少しぐらつきが出始めていました。
ネジも傷んでますしなんせ短い。
取り換えですね。
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皿タッピングなので掴みどころが無く、ネジザウルスが使えません。


でも安心してください(笑)。
もうこの程度のネジなら簡単に外せますよwww。
アネックス(ANEX) なめたネジはずしビット3本組ANH-S3 (M2.5~8ネジ・ステンレスネジ対応) 
名前が長いwww。
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見難いですがビット両端にドリルと逆ネジ回しがついています。
まずは錆びたビスセンターにドリル穴を開けます。
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あとはビットを逆に付け替えて逆ネジを回せばすぐに外れます。
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全ネジ撃退!
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いやぁ海の力は凄いな....
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ステンフックは磨きなおして復活、そして新しく長めのステンビスを採用。
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今回土台の木も厚めのモノに変更。
固定ビスが届かないので10mmほど下穴を開けます。
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リペア終了。
今度は➀のクリートにアンカーロープ、②のクリートにボートとの固定ロープに変更。
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とりあえず気になっていた箇所の修繕完了です。


さてここからはアンカーリフター製作に入ります。

【必要なもの】
・ 浮力体
・ スライダーもしくは滑車
・ ストッパー

とこの3パーツで構成されますのでそれらを用意。
アンカリングのシステムはステンアンカーにステンのチェーン、そして補助の錘として漬物石3.5kgでsす。
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さてリフターのストッパーとして結束バンド(タイラップ)。
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セミブルックと記載されていたロープの滑車みたいなパーツ、そして熱収縮チューブ。
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一応この訳わかんないパーツ拡大。
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ローラーが中に入っていますが←部分にロープを通します。
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まずはロープを一旦解いて.....
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あらかじめカットした結束バンド4本に熱収縮チューブを履かせます。
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そしてヒートガンでチューブを収縮させます。


ローラーの通過テスト。
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特に抵抗なくすんなりと通過。
ただ結果的にはこの程度の固定では当たり前ですが無理でした。
この辺りは今後要改良ですね。
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システム一新、あらたな武器になるのか(笑)?
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さて浮力体はいろいろ悩みましたが....
ゴムボールとカラビナをダイソーで購入。
空気入れはあまり関係ないですが、法定備品の黒色形象物に使えると思い購入。
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ボールネットをそのまま流用(笑)。
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こんな感じになりました。
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で、この土曜日に早速使いましたが....
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先程も書いたようにストッパーがアンカーの重みでズレますのでストッパーの固定方法に改良が必要。
浮力体自体は問題なさそう。
そしてこのアンカーリフターを使う場合に風上に移動が必要不可欠なんですが、軽いゴムボートでこれが中々難しい。
ロープにペラが絡まない様半円を描きロープを迂回しながら風上に行くのですが、一度失敗してペラにロープを絡めました....
まぁ徐行運転でしたので大事には至りませんでしたが、操船が難しいです。
しかしこれで一度アンカーを浮かすとかなり負担が軽減されそうです。
それともう一つ新たな課題。
アンカーロープの上げるとき綺麗にロープを畳まないと絡んで大変です。
今回2度も絡んで大変でした。
この辺りも今後改善したいです。
うーん、うまく言葉で伝わらないので図説でもあれば良いのですが、今はそんなのを作る元気もありませんwww。
ご理解ください。

そしてアンカーボックスはまずまず使い易い感じになりました。
とりあえず1歩ずつちまちまと進めて参ります。
2021年11月17日 イイね!

スズキDT6 雅工房 LIMITED EDITION 2名乗船での実走行

さて今回はダブルタイヤのドーリーに引き続きDT6雅工房リミテッドエディションの次なる走行試験であります2名乗船走行!
単独走行では6馬力ペラで28kmほどをマークしましたが、2名乗船走行ともなりますとまずもってそう簡単に行かないのは明白の事。
私的には2名乗船の6馬力チューニング機としてプレーニングがまずは第一目標です。
画像使いまわしですが、当日のモノなのでお許しを。
準備を進め砂浜より出艇。
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ダブルタイヤでのテストも無事終えましてエンジン始動。
始動良好!朝から喧しい船外機が吠えますwww。
※空ぶかしなどアホな事はいたしませんよ。
まぁ誰っちゃぁ居りませんでしたが。
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で、2名乗船の結果です。
この日少々風波がありましたが最高速度はおよそ20km/h。
ただし単独走行と違いプレーニングに至るまでの時間は結構かかりました。
そこまでの経過時間と言うのも重心バランスの状況でケースバイケース。
早くプレーニングする事もあれば中々プレーニングに入らない事もしばしば。
風、波、潮流などの影響もありますが、やはり一番は船内の重量バランスでコロコロと変わります。
以前持ってましたノーマルDT5とよく似た感じです。
アクセルをグッと開けると9~10km/hまではすぐに加速。
そこからは10kmから上下を行ったり来たりします。
スターンが目一杯下がりボートを起こそうとする力が相当かかります。
そこで乗船してる2名が少し前に体重移動すると....ウンウンと唸りながら11~12km/h辺りを駆け抜け、そこから一気に音が変わり、プレーニングに至ります。
この時で大体18km/h前後です。
そしてここから残り少し余力のあるアクセルを開けると、今度はペラがスリップするような状態となります。
ペラのスリップが頻発するとエンジン本体にも宜しくありませんので、アクセルを少し閉じて約18km/hくらいを楽しむのですが、私的には勿論合格点。
それよりも2名乗船の前方に乗船するゲストに置いて小波の立つ中、ゴムボートでの全速走行は波しぶきを全身に浴びさせることなりますから、これくらいの速度が快適です。

そして今回こそ荷物の置く配分を完全に間違えました。
いつも前方に置く重たいクーラーボックスを私の着座位置として前方に所謂椅子板を設置。
これが大失敗でして完全にスターンヘビーの状態に。
プレーニング立ち上がり速度の遅延に繋がりました。
そしてこの椅子板ですが、一度規定気圧まで充填したゴムボートに取り付けるのは相当な怪力でないと不可能です。
なので今回このような結果に。
更にダブルタイヤのある意味悪影響もかなり出ていると思います。
なのである所で便利なモノも諸刃の剣となりますね。
あくまでもこの船外機に興味深々な方への実践リポートですので嘘偽りなくこのような結果です。

上手くお伝え出来ませんが私的に運べる限界が現在の船外機ですので、まずは及第点を(偉そうに言ってすんません)。
そして2名乗船の場合は荷物の置き場や配分など気をつけながら上手に乗って行きたいな!と思います。
ちなみに今回乗船したK君は私の2馬力も4馬力も経験した数少ない乗船テスターさんです(笑)。
今回プレーニングを初めて経験して『はぇ~!』と感心しきりでしたwww。

この日は残念ながら釣果に恵まれませんでしたが(T T)、少し早めに上がりましてK君に動画を撮ってもらいました。
2回行いましたが一度目はダブルドーリーの影響でバウアップ状態が続きプレーニングも遅く、加速後は逆に振り落とされそうに(笑)。

その恥ずかしい動画はこちら。




そして気を取り直して2回目。
あまり臨場感は出ていませんがプレーニング速度の速さは流石にピカ一です。 

正直もう一度撮り直しをしたかったのですが、防波堤に1人釣り客がいましたので止めておきました。
あと縦長の見づらい動画は削除いたしました。
いいね!頂きましたお二人には申し訳ありませんm(_ _)m。

そして今回のテスト状況を雅工房の長松社長へ早速報告させてもらい意見を頂きました。
その中でペラスリップはソロの状況でも実際は起こっているけど気付き難いだけだと言うご指摘もありました。
車で言うホイルスピンの状態みたいな感じですが、2名乗船と言う重いモノを推し進める際に6馬力ペラでは力が分散して充分に推進力を得られていない感じです。
とりあえず2名乗船でのスリップ解消方法としての頂いた提案は、キャビテーションに取り付けるスタビライザーの増設、そしてペラのピッチ変更なども上げられるとの事でしたが、まさかのスタビライザーがここで登場してくるとはwww。
頭の中からオプションとしては完全に消えていただけに意外や意外。
スタビライザー取り付けの文言に.....
最高速アップ、加速アップ、安定性アップなど良いことずくめみたいに書いておりますが、これは全部本当で全部嘘です。
要するに使い方によってどこかが伸びるとどこかが縮み、どれに重点を置くかでスタビライザーの使い勝手が生かされるようです。
まぁこれはケースバイケースで結果が異なるため、細かく実践検証していくしか無いようですね.....

と言う訳で、とりあえず早速に中古の8馬力ペラを格安で譲って頂く事となりましたwww。
これも無理言ってばかりですんませんですm(_ _)m.。
こちらもどのように変貌するのか?1名乗船や2名乗船、そして荷物の多い少ないなど色々と検証出来ればと思います。

まぁ非常に加速の楽しい2スト船外機もいよいよ以て減少傾向にあります。
しかしながら一部のマニアックな方への数少ない実践リポートとしてこれからも少しでもお伝えできればと思います。

そしてここからは2スト4ストに限らず今回の実践を通じて感じた事ですが....
2~10馬力辺りの低馬力船外機での小型ボート走行は、自分が思っている以上に非常にデリケートなモノだと。
ちょっとした状況でその走行性能は驚くほどすぐに変化します。
全体的な重量、人員や荷物の積載位置(重心)、ゴムボートやFRPなどボートの種類によって同じ船外機でも全く違った反応を致します。
どのような人数でどんな釣りをするのか?一番頻度の高いシーンに重きを置いたセッティングを中心に行う事が一番ストレスなく良いかもです。


と言う訳で拙いリポートとなりどこまで皆さんに伝わったのか判りませんが、本年度内あと何回ボートを出せるでしょか?
コロナもかなり落ち着いて、逆に要らない用事と言っては申し訳ないですが、本当11月度後半から予定がどんどんと詰まり始めてきて困っております。
あと最低2回くらいはボートを出したいんだけどなぁ....
ではでは。

プロフィール

「コーナン コンテナアルミ台車改造 フロントドーリー計画の途中経過報告 http://cvw.jp/b/1672597/48159168/
何シテル?   01/03 11:57
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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