4月になりだいぶと暖かくなってまいりました。
そのため朝晩の作業もかなり楽になりました。
さて先週末ですが月末の忙しさもあり金曜日の夜は一週間の疲れも相まって爆睡してしまいました。
なので本来土曜日中にMFS9.9Eの慣らし運転したかったのですが、ここは翌日までお預け(笑)。
一連の車載絡みのDIYもある程度進みましたが、遅め目の起床からのこまごまとした改良とボート出艇準備作業に追われました。
そんな中、点火アイドリングのみ2度ほど済ました新船外機!
過去ポータブル船外機を何機も触りましたが、重量40kg超えでしかも初のインジェクションモデルです。
昨年のフィッシングショー大阪、リトルボート販売のブースにいらっしゃったトーハツの営業の方と思われる人のトークにある意味乗っかとった訳で(笑)。
そん時の話として「インジェクションの始動掛かりは抜群ですよ!」とな。
で、陸揚げ状態として結構しっかりとしたファクトリーゼロの船外機スタンドで保管しておりますが.....
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/187/632/41a8697704.jpg?ct=1bfb799c2b67)
これでも転倒しないか?ちょっと怖いwww。
船外機の稼動は、外販フラッシングアダプターが必須となりますが、間違ってもネジ式のフラッシングアタッチメント取り付け孔からのやり方はNG。
インペラ焼きつき防止のためです。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/187/624/4f7578c082.jpg?ct=f5201d4f7fbb)
で、このスタンドでの始動ですが.....
リコイルロープ引っ張っても正直結構点火が悪い.....
と言うよりリコイルがめっさ重く、こんな屈強とも思えるスタンドでも倒れるんとちゃうか?と思うくらい揺れて危ないくらいです(笑)。
ちなみにサービスデータによると圧縮比10.2と高く、本来はぐらつかない台座にて両手でリコイルロープハンドルを握り、最初の引っ掛かりより思い切り引いて初めて始動する感じ。
これ今まで持ってたポータブル船外機と比べても全く比較になりません(笑)。
いやぁ、言葉と違いリコイルが結構大変ですわwww。
但しです!トランサムボードなどしっかりと動かない場所に取り付けられた状態では別に問題有りませんので誤解無きよう。
あくまでも船外機スタンドに取り付けられた状態でのお話です。
と言う事で!
とりあえず転がってる2✕4材にて幅広かつ低重心の船外機スタンド作製してみた!
これ正直場所とりますwww。
一応そこそこの地震の揺れでも倒れん位の設計ですが....
何度か思い切りリコイルロープ引いてみると.....
クランプブラケット取り付け部分、こんだけ木が開いてしまい、かなり危険。
上側補強していてもこの有り様です。
こうなると持ち一度船外機下ろしてスタンド再補強作業ですね!
半ネジも50ミリから60ミリに変更。
補強金具も増やしもした。
で、結果!両手でのリコイルが可能となり、かなり掛かりが改善。
この船外機スタンドでのエンジン始動は、それ相応の力の逃げないガッチリとしたスタンドが必要ですね!
もしくはセルモーターの投入でしょうか(笑)?
まぁ更に3kg程度重くなりますがwww。
ではでは。
Posted at 2024/04/04 07:37:41 | |
トラックバック(0) |
船外機 TOHATSU | 日記