その日本一は

あまりにも強烈過ぎたの・・
































洗車オフで腹を空かせた3人組は







































まだ開店前の店の前に降臨ス。
































あちこち手書きだらけの掲示物を見る度
(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧしちゃうけど、
































お行儀よく待つ3台の後ろに聳えるもの。
それは・・







































「とんかつ」
この4文字は洗車で消費したカロリーを
一瞬で逆転させてしまう魔の塊。
































でもそんな事気にしない・・

要塞化した店を見つめ、
ただひたすらに開店時間を待つ
この瞬間がたまらなくて



































(；ﾟДﾟ)



































あと1、2年。

きっとこの看板は
「シャンボハンバーク」
やがてそう化ける日に後から降臨した人が
ネタにしてくれたら・・
僕はそれが何よりの幸せなんだ。




























 


そんな事考えてたけど
開店までの時間はまだまだ余り、

いつもの様に店舗チェックと







税込いくらなのか謎すぎる
弁当に興味を示し、






カオス空間見つけてはニヤニヤし始め、









開店まであと1分!!
この1分が短い様で長いんだ・・





























気づけば
要塞の上階から微かに漂うカレーの香り。

皆それにヤラれてしまい、
どうやら目当ては決まった模様。































やがておばちゃんが現れて、

要塞の砦
今開門ス!!




























入店早々

一流達の掲示物がひしめき合う中、











「天才」
彼女は自分でそう書いたのだろうか?



























確実に店主が書いたのであろうその色紙に
後ろ髪惹かれながら、

おばちゃんに奥へと誘われ
私達は第2の砦の門を突破する事に成功ス。




































まるで高級割烹の様な座敷の中は、









実に快適そのもので、







傾きのある計算されつくされた灯りを見た時

この店が超老舗であり、








超有名店である事を思い出す。


































そしてその価格を見た瞬間、

僕達のお小遣いでは到底無理
である現実を理解する・・




























今来た道を引き返そうとすれば、

























すかさずおばちゃんが冷水と共に降臨し、











オススメメニューを語りながら、

「量少ないけどあちらも・・」
J( 'ｰ`)し



































彼女の指差す方向に

神現る!!
これなら僕達も全然イケる!!!!





































そう思った時、

「量少ないけど・・
J( 'ｰ`)し

この言葉が気がかりすぎて





































必死にメニューブックを探ってみれば





































(；ﾟДﾟ)




































「死に過ぎ!!」
(((((；ﾟДﾟ))))）





























明日のニュースに出てしまったら
どうすれば・・




























不安になった私達は

カレーメニューに的を絞り、






やれ「盛りよく」だの「トッピシグ」だの
好き勝手に同行者がオーダーする中、



































男は黙って

わらじとんかつカレー

のみ!!
ｍ9っ｀Д´) ﾋﾞｼｯ!!




































薄く叩きまくったビッグカツの様な
極薄トンカツを普通のカレーに載せまくる
だけでしょう??

今までずっと完敗ばかりの毎日だったけど・・
私だけはトッピングもしなきゃ大盛も何もしない。
確実に完食できる予感!!






























それにしても、

最初からパックを売っている違和感と







もしかしたら苦しくなって動けないから
横になるんじゃ・・
(；・∀・)









 





















隣に座るお客さんに先に運ばれた
白米の量を見た時、

皆、急にビビり出す!!






































(；ﾟДﾟ)；ﾟДﾟ)；ﾟДﾟ)
























(；ﾟДﾟ)))))))



























その山はエアーズロックの如く、
カレー大地の上にどっしり構え







ココイチで言えばあのケース1つ丸ごと
と同量レベルの福神漬が1人に1皿
添えられる。


























このカツカレーの爆量。
画像で伝える方法悩んでいると、
すかさずおばちゃんが近寄ってきて



































確かに（笑）
異様な程わかりやすいの(；・∀・)



































そして

どうやら私が一番多い罠・・
(；´Д｀)
























対面の彼が戦い始めたので
私も必死に戦おうと、

スプーンは持てど、
見てるだけで既にお腹いっぱいになる
錯覚に悩まされながら











いざ勝負!!


















白米の断層は高く険しく。
食べても食べても4分の1を過ぎた辺りから
なかなか減らず、































ルーがめちゃくちゃ






























例えるならカレーの王子様を大人買いして
大量がけして食べる位の勢いで、

甘いカレーは好きだけど。。
途中からボディブローの様に
効いてくる（笑）
































カツはとても柔らかくて旨いけど、
白米とカツの食感の違いがわからない程
事態は切迫しており








即救世主を投入した私は、




































更に甘い（笑）
でも不思議と旨いのは何故だろう?
(*´д｀*)































半分まで到達した時点で










先日完敗した某所のカツカレーと
既に同量食べたと思う程苦しくて、





























反対側の勇者はもう食べ終わり、








隣の賢者もフィニッシュ寸前。






























そんな様子を見たおばちゃんが

ニヤニヤしながらこっちをチラ見。



































1人だけ負けるのは
もう嫌だ!!




































悔しかった日々を思い出し、

今全力でかっこむの!!
































 





















































これ以上食べたらマジで

デスデス(；´Д｀)































日本一厚いとんかつは
今回食べられなかったけど、

「林屋本店」さん
美味しかったので、
今度は別のメニューに逃げます（笑）











「わらじとんかつカレー」
こんなインパクトある撮影方法
教わっちゃったけど大完敗だったので、











誰か私の仇
とってきてください・・
｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡