2017年11月09日
山田孝之似の
僕です・・
場所は栃木県南西部に位置する
足利市。
この地で洗車すべく、
みん友さんと洗車オフ開催した私達。
わざわざ遠く千葉からやってきた
彼の為、
やはり観光絡めておかないと
「単なる洗車変態」
だと思われてしまう。
(;・∀・)
そんな時、
洗車場入口付近に輝く
ナイスな看板。
「歴史的建造物」
見ながら語る洗車談義もいいよねと♪
早速2台並んで
市の無料観光駐車場へと
いざ降り立つ!!
この様な懐かしい街並みを見る度、
最愛の恋人を亡くして以来
17年間心を閉ざし続けた私の中の
思い出が
ドキドキ感が
止まらない・・
私、この店の中心で
旨いと叫びたい!!
と、
暖簾も何も出ていないの。
(;・∀・)
やっているかどうかわからない・・

でも謎の店の入口との戦いは
今に始まった事じゃない!!
一握りの勇気という名の突撃魂だけで
引戸を空けた時、
同行者の呼吸が止まる・・
繰り広げられるパラレル空間は
未知と遭遇ス!!
その瞬間、
「今日はもう
ご飯無いよ!!」
('A`)
店主から痛恨の一撃である。
「だから看板を下げた」
なるほど・・
私達既に負け組である。
壁に輝く
激安過ぎる定食も
これでは定食にならない罠
(;´Д`)
(ご飯なんていらない!!)
アイコンタクトで繋がる意思疎通。
親父さんに
「おかずだけでも
その場で食べたい」
その気持ちを全力で伝える私達に
「いいよ。」
('A`)
キター
ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ
嬉しくて、
「ハムカツ食べたい」やら「とんかつ」等、
何を頼むか語り合う私達に
「コロッケ・メンチカツ
から揚げがいいよ!!」
('A`)
選ばせない(笑)
流石
この屋号であり、
世界の渡辺謙の色紙が
飾ってあるだけの事はある。
((((;゚Д゚))))
極度の緊張状態で
とにかく水が飲みたくなり、
セルフの給水器へと駆け寄るも
ボタン押しても出ない・・
(;´Д`)
ビビりながら親父さんに
訪ねてみる私に
「自分でコンセントを差して!!」
という名の
フルセルフである(笑)
既に面白すぎるが
親父さんのマシンガントークが
これまた面白すぎて、
待ってる時間も苦にならず
気づく頃には
無事着弾!!
なんだろう?
皿からやたらと右寄りな
揚げ物達。
そこに展開する物は
決して特上ではないけれど、
衣を見ただけで伝わってくる
絶妙なカリサク感はタダモノに
思えない。
自信作というコロッケからいただくと
ヤバイっす!!
イモの味が全力で
私の舌に伝わってくる♪
200度もの高温で一気に揚げた
コロッケは下手に油を吸わず
カリサク衣と共に本来のイモの味
ものすごい勢いで広がります。
そうとなれば、
メンチカツも
極めてハイレベル!!
その辺のスーパーや精肉店が
土下座してひれ伏す位の
ジューシー感と肉の味。
国産A5ランクの牛肉も入っていると
聞いて驚いた((((;゚Д゚))))
付け合わせの
手作りポテトサラダが至高☆
ねっとりだけどサッパリ感と
これだけオカズにご飯食べても
いい位。
そして強烈に衝撃的だったのが
カ・ラ・ア・ゲ
「足利市民これ食べられてズルい!!」
ヽ( `Д´)ノ
私の第一声でした。
カリカリに揚げられたそれは
余計な衣等
最小限に留めてあり
一口噛れば
溢れる肉汁と
鶏肉本来の旨味!!
肉の臭みや油臭さなんて皆無で、
このレベルのから揚げ出す店
私他に知りません。
はっきりいって世界という名は
伊達じゃないと思いました
(;゚∀゚)=3ハァハァ
全ての揚げ物が
調味料無しで旨いです!!
と言いながらも
から揚げにタルタルソースを
出してくる親父さんの優しさと
空いたお皿に
「食ってみろ」と
ちょこんと置いてくれたハム。
こういった温もりにも触れる事が
できました。
主食なんて無くても
お腹いっぱい
確かな満足♪
というより大満足(笑)
弁当類もこのレベルでは激安すぎるし
あの左端に輝く他とは一線を画す
ハイスペック料理も今度食べてみたい・・
2人共更に揚げ物をテイクアウトして
親父さんに再訪を約束し
幸せ気分で店を後にしました。
多分世界の中心は
きっとこの店なんだと思います。
皆さんも店内で是非
「旨い!!」
と叫んでみてください(
*´ω`
*)
イギリス人にも愛されてるお店みたいで
テレビ東京の「YOUは何しに日本へ?」
動画に出てました。
(0:25辺りから)
親父さんの人柄わかると思います♪
Posted at 2017/11/09 22:14:51 | |
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