2018年10月03日
うちの実家の食堂にも
こんな箸立て存在したの・・
実は栃木県内各地に仕事先がある私達。

2つお隣の
矢板市へとやってくる。
矢板と言えば、

レトロ感バリバリの店が多く残る素敵な街。
これまでにも
謎の営業中ドライブインでは
外観とは真逆のハイクオリティビジュアルな
焼肉定食と出会ったり、

威風堂々
「インスタント」と書いてしまう駅前食堂
にも驚愕したりと、
夢の街過ぎる・・
(;゚∀゚)=3ハァハァ

ホントは
「カフェに行こう」と言われたけれど、
「俺は食堂で
茶が飲みたい!!」
青空に向け、どこまでも高くそびえるそれは

新たな店との出会いの道標。
相方のカフェ願望等ガン無視で
初訪の地へ
今降臨ス!!

ビールの捨て看が目立つ門構え。
もしかしたら例の如く常連達が
昼間から飲んでいる??
そんな心配していたけれど、

ラーメンセットと書かれた短冊のヘタリ具合。
これは長きに渡りこの街の人々に愛されている
証拠であり、新参者のサバ定なんてきっと
相手にならないの・・
変なウンチク話を相方にしつつ、

実の私はビビりながら御開帳。
入店早々、

こちらのエリアでは滅多に見ない
関西のイカリソースを発見し、
某食堂には未だストックしていない
それ見て震えだす((((;゚Д゚))))

エアコンも不要な涼しい日だったのにも関わらず、
急な緊張感から催してしまい
目の前の人に
「先にメニューでも見といて」
と、

慌ててトイレに駆け込んだ。

期待通りの和を感じ、

必死にペーパー巻きまくれども、

微細な予備は常に窓辺に置いてある。

誰が見てもわかりやすいその配慮に
私は甚く感動し、

トイレから戻ると
相方がこう問いかける。
「ラーメン大工ってなに?」
(´ω`*)
大工???
(;゚Д゚)
((((;゚Д゚))))
一瞬だけその感性に感動するも、
それは「モ」だ・・
しかも本気で大工であれば、
その下の「リ」はどうするんだよと
問い質してはみたものの、
焼そばにも「大工」と書かれたそれを見ると
確かに一瞬謎になる(笑)

イカリソースを使いたかった私は
チキンカツ定オーダーするも、
おそらく彼女はさっきの大盛りらしきもの等
食べきれるはずも無い。
咄嗟に私は助言する。

外メニューにもあった
「ラーメンセット」
大盛の単品より安いセット物。
必ずや私達の期待に応えてくれると、
猛プッシュで全力推しで、無事その
オーダー確保に成功ス。
コールが厨房へと伝わると、

おそらく80は超えているであろう店の主が
チキンをガンガン叩き出す。
この段階でほぼ
旨いの確定。

出来上がりまでのその時間を楽しむべく、
かなり充実した食堂文庫を漁ってみれば

最終巻だけ揃っていない懐かし過ぎる
ウイングマンを見て、アニメのEDソングを
未だ歌える自分に驚いた(;・∀・)
いよいよ
面談の時来たる!!

見慣れてる丼よりも一回り大きいそれは
いろいろ具材が乗りまくっている中に、
何かが違う!!
セット全景眺めてみれば
((((;゚Д゚))))
白米、豆腐に
マグロまで
付いて来た(笑)
これで600円でいいのだろうか?

早速それを漁り始め、
お??

何という
目玉焼丼!!
見た目はグロいけど、
愛情の深さを再認識し
「焼豚も取れ」と言われて
持ち上げるその箸はすこぶる重く、
ぶ厚いの!!
まさか・・
トンカツ用のロース肉
焼いてるんじゃ??
(;・∀・)
そうとなれば、

こちらのチキンカツが不味い事等
皆無であり、

程よく叩かれて柔らかく仕上げられたソレを

イカリソースで味わう喜び。

安定して
美味しいわ・・
余裕で完食!!
逆サイドのラーメンはスープがあまり熱くなく、
麺の食感含めてどうやらお年寄り仕様に
食べやすく作っている様な感じで
昔ばあちゃんが家で作ってくれたラーメン的な
あの懐かしい味楽しめます。
いつもの様に、私の実家が元食堂で
今は辞めてしまった話等振ってみると、
「あなたは継ぐべき」
('A`)
確かに(笑)
全力誤字脱字手書きメニューで
ワンコインランチでも始めるか?

次こそ
「大工シリーズ」
食べたいなと思った、

矢板市の
「ときわ食堂」
うちの実家の分まで
これからも長く頑張って続けてください♪
(*´ω`*)
と・・
こんな感じのBlogでよければ、
いつもの様に書き続ける事できると
思いますので、今後共皆様よろしく
お願い致します(;・∀・)
Posted at 2018/10/03 22:47:52 | |
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気になるお店に行ってみた | 日記