2019年01月14日
食べきれない戦いが
そこにはある。
その日私は
征く宛のないドライブしていると

目の前に広がる雄大な男体山を見て
あの人の後ろ姿を思い出す…
前回見事に騙されたので、
お返しに爆量飯でもお見舞いしてあげようと

彼のおうちに横付けし、
征く場所告げずに拉致る事に成功ス。

車はあっという間に福島県。
例の開店直後に満席ドライブインへと
無理矢理連れてきちゃったの!!

焼肉食べさせ、
「もっと食え!!」
(;゚∀゚)=3ハァハァ
そんな妄想だけが私の唯一の報復だけど、

自ら頼んだカツカレーを見て
自分自身が
ヤバイ事に絶句する…

その銀皿は
未だ出会った事無き大皿で

どこかで
一度失敗したアレより
気持ち小さい気がするけれど、

最早メインでもイケてしまう豚汁含め
緊急事態な予感する!!
(;・∀・)
めちゃデカい…
知らない内に目の前の彼が
私の皿に自分の白米こっそり投下しながら
こう言った。
「え??」
満腹グロッキーな私を連れて、

彼は他県に来てまで
怪しい台詞のハイドラ立ち上げながら

何故か
「栃木へ戻れ!!」と
雪道走る様に命じられ

おNewのタイヤの
効き具合を確認してくれるフリをしながら
どんどん奥地へ
引き込むの…
((((;゚Д゚))))

辿り着いたその場所は
これまで多くのトラウマ残る
「温泉」というキーワード。

車で途中までしか行けないらしく、
片道雪道数百メートルという行程を
彼は私を連れて一心不乱に
ハァハァしながら歩き出す…
と、

地面は
猛烈アイスバーン!!

彼は何度も何度も滑りながら
いろんな体位を見せつけ
おいでおいでと誘ってる…
((((;゚Д゚))))
「危ないから帰ろう!!」
私が必死に説得しても
何かに取り憑かれたかの様に
無我夢中で前進ス。

やがて謎の集落が見えてきたかと思ったら、

全然読めないその文字に
異国に来たかと思ったけれど、
「北温泉」
こんな山奥にも温泉なんて
あったのですね…

お互い雪道歩いてめちゃ疲れているはずなのに、
彼は意気揚々と奥へ奥へと突き進む。

途中に潜む数多くのキーワード。

その全てに毎回背中をピクピクさせて
反応している姿を見ながらふと思う。
結局今日も主導権どころか
あんなモノやらこんなモノまで
握られてしまうのね…
(;´Д`)
頭上の掲示物を見た時、
彼がポツリと呟いた。
「ここ混浴」
「え?」
(*゚∀゚*)
私は疲れていたからなのか、

その言葉。全く疑う余地も無いままに

レトロな光景写真に収めて

今度こそ素敵な女子との混浴夢見て
ウキウキしながら脱衣場へと来てみれば、

真顔で知らない女子が
現れる!!
と、

彼はそんなもの等ガン無視で
速攻パンツ脱ぎ捨てるから
ビビった女子が
逃げてくの…
( ;∀;)
貴重な女子
失ってしまった混浴場。
最早そんな湯等入りたくもないけれど、
彼は既に浸かっておりニヤニヤしながら
あそこを指差しこう言うの。
???

浴室内でいきり立つそれを見て、
私は急にガクブル状態になってしまうも

彼は一人ハァハァしてる…

寒空の下、
彼は全裸で更に奥へと進み

怪しい個室へ私を誘えば
からの…
定番すぎる
この展開!!

もう混浴なんて話
どこかに消えてしまい、

メンズ専用連れ込まれ

何故か私の裸体も
彼のBlogに晒されながら…
圏外であるこの場所で、
誰にも助けを求められずに
「私達いつもどんなプレイをしているのか…」
皆さん想像つきますか?
それはね…
至って健全
なんです(笑)
帰り道、

彼が如何にも立ち寄らなそうな
店へと誘導されて

いろんなケーキを吟味しながら
「今日車出してくれたお礼!!」
流石イケメンならではの心遣い。
だからみんな彼に惚れてしまうのと
貰った箱をウキウキしながら開けてみれば
またこの形!!
((((;゚Д゚))))
クリームたっぷり、表面つぶつぶ
まるで何かに見立てた様なそのブツも

すごく
大きいんです…
そんな訳で、
結局今度も混浴の夢果たせなかったけど
人里離れて現代を忘れられるレトロ感満載の秘湯。

那須町
「北温泉」
オススメでございます(*´ω`*)
Posted at 2019/01/14 22:43:46 | |
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