2023年01月24日
君はこの枕の上で
ぐっすり熟睡できるのか・・
という事で数ヶ月ぶりの例のシリーズ。

前回の宿は
【コチラ】に載っておりますが、
福島県いわき市で
ヤバ過ぎる焼きトンカツを食べて、
満腹必至な事を見越していた事もあり

この地に温泉場があると知った私は
準備万端整えていた。

激安温泉宿を必死に探し、
全国旅行支援の恩恵受けつつ2食付で
夢の6千円台!!
綺麗な看板を発見するも、
これはきっと罠なんだ…

何故かJRAの専用道路の奥にそれはあり、
我が物顔で突撃すれば

パっと見綺麗に見えるけど、

どこかレトロを感じつつ、

ウンチクなんてまともに読む事もせず

これは結構期待できそうだ…

フロントのじいちゃんに連行されて、

当地とは全くもって関係のない
地名の部屋が並ぶ中、

ローマ字で書くとなんだか変な感じの
紀伊の部屋。

ドアを開けた瞬間に、
既にボロさが垣間見えるも

ワクワクしながら
御開帳!!

いやこれは…

値段が値段だけに
もっと凄い世界を期待してたが、

ここ意外とイインジャネ?
(;・∀・)

私は必死になって当ブログの存在意義を
発掘すべく、

衣装棚の折れた取っ手にニヤニヤしながら

隅々までチェックを始めると、

歴代の切り刻まれた数多くの痕跡を

所々に発見しながら、

最新鋭温水洗浄便座を備えた
バストイレに(*´Д`)ハァハァス!!

やはりこうでなくちゃダメなんだ…

古い中にも到着前に部屋を暖めている
宿の優しさ感じつつ、

(*-∀-)ゞ

この後はいつもであれば温泉突撃する訳ですが
ちょっと爆睡してしまい、

いつの間にか夕食タイムになっていたから

大宴会場に来てみたけれど
宿泊客が誰もいねぇ。

金額が金額だけに料理は
全く期待していなかったけど、

画面の先の皆さんにいろいろ質問しながら
普段あまり食べる機会がない魚を食べたり、

意外とどれも美味しくて
やはり今日の〆は温泉だ!!

露天風呂が機能してない事が悲しいけれど、

宿で一人きりも寂しいぞ。

誰かいる事、期待しながら

扉を開ける私の元に、
誰もいねぇ…
。・゚・(ノД`)・゚・。

独泉なんてめちゃくちゃ贅沢だ。

だけどWiFiなんて存在しないこの宿で
夜まで一人黙って過ごすのもつまらない。

湯は硫黄の優しい香りを感じつつ
何分でも浸かっていられる泉質が最高で、

誰も浸かりに来ないこの状況で
私は茹でタコになりながら、

昔親父が使っていたものを発見し、

顔に沢山つけたらその晩オッサンに抱かれる夢見て
幻滅ス(笑)

翌朝複雑な気分で起きながら、

顔についてるBRAVAS臭を必死に落とし

残る楽しみは食事だけ。

この場にCuteな女子と共に居られたら…
欲望と寝起きで頭がボケてる私は

紀伊ではなくて
「瀬戸ノーパン」に本気で見えた事は内緒だけれど、

宿の人はみんな優しくアットホームな感じで
実はとても気に入ってしまったという、

いわき湯本温泉郷
白鳥温泉「春木屋」

日帰りもできるから、
みんなも是非MG5とBRAVAS臭に
染まってみないか?('∀'*)
Posted at 2023/01/24 20:25:14 | |
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激安過ぎる寂れた宿シリーズ | 日記