2023年10月27日
彼はまるで少年の様な
笑顔だったの…
という事で

いつも過ぎる某食堂。
滋賀県から通算8回突撃してきた方が、

お菓子と共に焼酎を親父さんに献上し
群馬県から数年ぶりに来た方も

半熟系のカステーラとウイスキーを献上したので、

彼はもう仕事の事等
どうでもよくて、

まだ飲んでもないのに
既に顔がイっている…
(;・∀・)

出来上がった裏メニューの柳津風に

お客さんが店に献上してくれた
新たな地ソース早速使ってみようと思い

ハイテンションでひとり興奮していると、

彼はソロでやってきた食堂女子に
ゲストブックを見せつけながら、

ポーズを決めてドヤ顔しつつ
全国からファンが押し寄せてると
自信満々言い放つ(笑)

それにしても少し前から
こんなボロい食堂に
ソロ女子がやってくるのがとても不思議だったけど、

翌週再び親父さんに呼ばれた私は
店の暖簾を潜ろうと…
今度は別の女子がいる!!
(((;゚д゚)))

5年前、
この店には女子が来ないと
嘆いていたのがまるで嘘の様な出来事であり、
その現実に
彼は幸せ満々だ!!

この日は
京都から通算11回も訪れた

ツワモノさんからのお土産や、
北海道から再びフェリーに乗って突撃してきた方の

シャレオツ系の箱に入ったお菓子を見た瞬間に…

奴は私のオーダー品を必死に作っていた事もあり、

この状況ならやるしかないなと、
「僕からです!!」
人から貰った土産の菓子を速攻女子にお裾分けして
オッサン的好感度を上げる努力を惜しまない(笑)

やがて私の料理が出来た頃には、
その女子は帰ってしまい

ドヤ顔しながらトークを楽しもうと思った彼は
寂しそうにしょぼくれる。

私の方はまた新たに献上された地ソース開封し、

そのテイストに満足しながら

折角なので貧乏丼を使って
突発イベでも企画しようと、
例の納豆自販機でも採用している
日光納豆持参して、

まさかこの食堂でメニューにない納豆
食べれる日が来るなんて…

女将さんに刻みネギをしっかり貰い、

目玉焼きをちょこっと寄せて
土地を確保したならば、
貧乏丼改
完成ス!!

学生時代、ご飯の上に目玉焼きとウインナーを
のせただけの丼が御馳走だった私はこの店で
それの究極過ぎる進化系。
完全に家ご飯ww
だがそれがいい…
そんな訳で
この店は食堂なのでお土産なんて全く持参しなくてOKですが

全国各地からお土産持ってきてくれた皆さんに
心から感謝しながら、

11月1日賞味期限の納豆沢山置いてきたので
勇気を出して「貧乏丼!!」とコールした勇者さんには、

在庫切れるまで勝手に日光納豆付いてくるので
皆さんも是非店内に納豆臭を漂わせつつ
期間限定「貧乏丼改」食べてみてくださいね('∀'*)
Posted at 2023/10/27 19:11:33 | |
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みかさ食堂 | 日記