2024年07月13日
都会の食堂に
憧れ続けたそんな日々…
という事で

今年の前半、
都内に行く機会があった私は
また行きてぇ!!
やはり年に数度は東京を味合わないと
いけない様な気がしてしまい、

都内とは全く逆方向へと突き進む。

こんな田舎の一体どこが
東京なのかと思ったら、

目の前にそれは現れて

ここは間違いなく浅草であり、

個性溢れまくりの食堂だ。

店内は恐ろしい程
もろ昭和。

カウンターに陣取ると、
優しそうなお婆ちゃんから水を出されて

何にしようか悩んでいると…
鬼安い(笑)
店主曰く、数十年値上げしていないと言ってたけれど
なんでこんなに安いんだ!!

そんな魅惑の豊富なメニューに悩んでしまうも
私は
強制的に消去法を得る技を知っている。

それはね…
(((;゚д゚)))

9年前のソースはヤバいけど、
流石に詰め替えて使っていると信じながらも
万が一の事を考えた
少し漢字がおかしい焼肉丼と、

それだけじゃ安くて悪いので
印焼も気になったけど単品ではちょっと高めの
オムレツとコールする。

老夫婦の阿吽の呼吸で
厨房が動き出す。

店主から
「1年ぶりにオムレツ作るな…」そう聞こえた様な気もするけれど、

この昭和しか感じない店内で
食べれるものなら

私は一切文句なんて
言わないの!

しっかり焼き込まれたオムレツは
想像よりも旨そうで、

漢らしい雑なキャベツの刻み方も素晴らしい。

ホントは焼肉丼が主役の予定だったが、

このオムレツが急に主役に躍り出た!!

まずは前座となった焼肉丼は
正直600円では申し訳ない程具沢山。

豚肉と玉ねぎのコンビは鉄板であり、
この一口を食べただけで店の実力を知る事になる。

そしてついに主役を目の前に、
(中身はどんな感じなのだろう?)
ドキドキしながら開放すれば

玉ねぎとお肉の多重層が
中のトロトロ玉子に包まれながら、
これぞ昭和のオムレツだ!!
実は先日、シャレオツ店でバターだらけの
プレーンオムレツを食べた私は

このドバドバケチャップ風味の方が
しっくりきて大好きだ('∀'*)

当然ながら米一粒残さず完食で、
店主さんに店の歴史を聞いてみたなら…
創業100年超えていた!!
(((;゚д゚)))
そういえば…

栃木県内にもう一軒、同じ名前の強烈な
「浅草食堂」あった様な気もするけど、

こちらの那須塩原市の浅草食堂。
めちゃくちゃ気に入ったので少し通って
みようと思います('∀'*)
Posted at 2024/07/13 18:28:27 | |
トラックバック(0) |
気になるお店に行ってみた | 日記