2024年08月30日
潰れているかと
思ったの…
という事で

8月は東北ツアーでもっと沢山巡りたかったが、
仕事の絡みで予定より早く帰った私は

不完全燃焼過ぎて
再び東北へとやってきた。

とりあえず宿泊はできないし、
一番身近な福島県の

知らない村へと侵入ス。

実は前から一度
訪れたかった店があり、

多分駐車場はここだと勝手に思いつつ
車を停めたはいいけれど、

周囲の異様な雰囲気と

めちゃくちゃ年季の入った
店構えにビビりつつ、
(これで営業してるのか?)
○
。
(((;゚д゚)))

テントの破れ具合が半端ないけど

どっかの食堂みたいな
真紅の暖簾を掲げてるから、

勇気を出して
引戸全力開け放つ!!

中に入ると完全なる昭和臭。

壁の汚れ具合も完璧であり、

優しそうなおばちゃんに水を出されると

早速壁に貼られた薄汚れたメニューを見つけ、

その豊富な料理の数と構成に驚いた。
何が驚いたかと言えば…

例えばスブタ単品800円でも
定食だと600円(笑)

他にも気になるメニューは多々あるけれど、
初訪店では焼肉か唐揚げ定食
なら間違いない。
亡き爺ちゃんの遺言を信じる私は、

単品しかメニューに書いてないけど
「唐揚げを 定食で!」

どうやら普通に通ったみたいで
厨房が動き出す。

後から聞いたら実はこの店、
朝の10時過ぎから16時まで通しでやってるらしく

これで旨けりゃ、新たに東北ツアーの
朝食の起点になれる予感がし…

って、
朝食には
無理過ぎるww

沢山盛られた唐揚げ台地は

以前
栃木で完敗した店並の量であり、
おばちゃんに数を聞いたら

15個のっているらしい!
(((;゚д゚)))

白米も大盛であり、

とりあえず1つ掴んで

オンザライスでその大きさと重量感を確かめながら

ニンニクがちょっと効いた醬油ベースの唐揚げは
結構パクパクいけちゃいそうで、

無言で食べ続けるが

何故か減る気が
しないんだ…笑

マヨをオネダリしたり、

テーブル上のソースも使い

無我夢中で必死になって食べ続けるも

量が多過ぎて完敗必至な状況だけど
ここで私はとっておきの秘技を
繰り出した!

実は少し前からちょっと遠出をする時は
必ず保冷剤とクーラーボックス。
そしてタッパーを持ち歩いてる私は

店での勝負に負けたけど
エコとしては勝ち組であり、

帰り際店のおばちゃんに
唐揚げ定食の値段聞いたら
800円!!
そんなわけで、
ダンダンメンが気になって仕方ない

謎の価格設定過ぎる
福島県泉崎村の「矢吹飯店」

皆さんも朝でも昼でもこの唐揚げで
悶絶してみませんか('∀'*)
Posted at 2024/08/30 19:00:03 | |
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気になるお店に行ってみた | 日記