2024年10月24日
それはハイクラス過ぎたんだ…
という事で
以前ネットでとあるメニュー見てからというものの
ずっと気になって仕方ないから
昨年以来、久々新潟突撃ス。
それは
「上等」と名の付く料理の様で
しかもその店の休みが不規則過ぎて、
一応事前に営業してるか確認すると…
店の固定電話がオレオレ電話対策しており、
一見さんでは通じない(笑)
仕方ないけど星に願いを込めながら
辿り着いた阿賀野市の
こんなの地元民しか絶対知らない狭い路地を
ゆっくりゆっくり進んでみると、
～2024秋旅終了～
でも諦めない！
周囲に店の駐車場は無いかと必死に探し
とにかく車を停めた後、
おそらく個人店特有の開店には多少のタイムラグも
付き物だろうと緊張しながら歩み出し
換気扇から微かに漂わせてる調理臭と
滴り落ちるアカガネ色の滝を見ながら
自分の運を信じつつ、
栃木から来た
甲斐あったんだ。
とりあえず店の中へと滑り込み、
店の歴史を分析しながら
壁メニューを眺めようとした瞬間に…
セシトとか
下さソだとか
もはや何が書いてあるかもわからぬものに
惑わされるも
私は絶対迷わない!!
この「上等かつ丼」というものを食べるが為に
やってきたからコレ一択。
厨房が静かに動き出す。
まだ11時ちょいなのに次から次へと客が溢れて
あっという間に店のテーブル席が全て埋まるという
この状況と
駐車場2台分しかないのに
どうしてこんなに客が来るのかビビっていると
やがて現れたその上等は
パっと見、よくありがちな
普通のカツ丼かと思ったけれど
なんていうか
色合いが…
これってかなり
濃そうだぞ！
(((；ﾟдﾟ)))
新潟で
本場のタレかつ丼は食べた事はあるけれど、
卵とじだと
新潟はこんな感じなのかと思っていたが
そういえば確か某カツ丼チェーンは
元々本社は新潟で、
こんな感じの標準的な
見た目と味のカツ丼だ。
だけどやはり上等ともなると
色の濃さすら上級で
肉の厚みもノーマルよりも厚みがあるのかなんて
考えながら、
男気溢れる濃厚さ！
砂糖よりも何よりもとにかく醤油がガツンと先行し
カツも限界までバキバキに揚げてる様で衣の色は
きつね色を遥かに超えて焦げ茶色になっている。
普段滅多に味わえない
タレと衣のダブルの香ばし過ぎる風味に驚き
底の濃厚汁ももちろんダクダク、
途中でさっぱり風味に変えようと
最早修行の様な気持ちで必死になって食べ続けたら
上等は凄すぎた。
ご馳走様とお礼を言って
店を出る私の目の前に広がる景色は
どうやら私以外店内の客
みんな路駐らしいww
そんな新潟一発目の食事でしたが
編集していて今更気づいたけれど、
シトロンって何?
(((；ﾟдﾟ)))
わかる人いたら教えてください！
Posted at 2024/10/24 21:35:30 | |
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気になるお店に行ってみた | 日記
上等と名の付く料理 
