常連程、
恐ろしいものはないんだぜ…

という事で日光市。

私の好きな洗車ピットや例の自販機
訪ねる時にずっと気になっていた場所があり

昼間通ると
いつも車が結構停まってるけど、
(もしかしたら飲食店?)
○
。
(;・∀・)
勇気を出して立ち寄ると…
看板どころか
屋号も無ぇ。

鬱蒼と茂る森を背後に控え、

おそらくこれは便所と推測するけど
なんか怖くて覗けない。

ビールケースや食材の箱か何かを見つけた時に

多分ここは飲食店だと確信するも、

場違い過ぎる綺麗な掲示板は
そもそも通電していない。

それが私の答えであったが、
一応暖簾が出ていたもので

勇気を出して突入すれば…

客が食事をしている事に安堵しながら

昼間からやってる人々にも遭遇ス。

優しそうな店主に水を出され、

早速メニューらしきものを見てみると
((((;゚Д゚))))

ラーメン350円や他のメニューも爆安だけど、
きっとセットも絶対お得な予感がしたので
大衆食堂には珍しいハヤシライスのセットをコールする。

厨房が動き出す。

料理を待ってる間、
あちこち観察するのが大好きで

いろんなツッコミどころを探そうとしている私に

目の前の如何にも常連風の親父が
常にこちらに話しかけてくるから

店主が運んでくるシーンを撮り損ねるも、

ちゃんと1人前のそのラーメンは

厚めの焼豚入っているし

目の前の常連が
「あまり旨かねーけど」とか
連呼するけどスープの味が好き過ぎる(笑)

そして場違い過ぎるハヤシライスも

めちゃくちゃ旨かったけど

目の前の親父が更に絡んでくる前に
速攻食べて逃げ出した。
でもね…

私はこの店の雰囲気と庶民的な価格とその味に
心から惚れちゃったので

後日再び突撃ス!

曜日も違うし時間帯もちょっと変えたし
流石にこないだの出来上がってる親父は
いないだろうと…
ですよね笑

これも日々の修行と割り切って、

この日はこれまた内陸の大衆食堂では珍しい
ネギトロ丼のセットをチョイスして

料理が出てくる時もずっとガン見されてたけれど、
もう慣れたww

つまり料理が美味しくて

店主が苦手なタイプじゃないのであれば

常連にマークされても余裕だし、

個人店特有の決まったルール
なんて存在しない

例えば大きな焼豚切らした様で
急遽ハムを入れちゃうところも最高過ぎるし、

常連は今度はヤクルトレディに
「俺のミルミル」とか絡んでたけど

暖簾が出てれば営業してると店主に聞いた
そんな店の名前は

看板の無い日光市の釣堀食堂。
どうやら昔は釣り堀だった様で、
これからも定期的に通おうと思います('∀'*)
Posted at 2024/09/05 19:00:06 | |
トラックバック(0) |
看板の無い店シリーズ | 日記