
昨日は朝からメーカーで『単価アップセミナー』なる研修会に出てました(^-^;)
簡単に言うと安い商品を売るのではなく付加価値の付いた高額商品を売って利益の上積みをしましょうって事ですね(*^-^*)
そんな訳で話題?の
4Kテレビを見てきました(*^-^*)
意外と知らない人が多いけど実は4Kテレビって東芝が去年発売していたんですよ!!
高画質はもちろん高精細グラスレス3D(眼鏡がいらない裸眼3D)を表現する為に4Kパネルを採用してました
今年は他メーカー
ソニー・
シャープが参入して4K元年とか言われてますね!
あっ!
ちなみに4Kテレビって言うのは
地デジ【1440×1080画素=約156万画素】の
約5倍・
BSなどのフルハイビジョン【1920×1080画素=約207万画素】の
4倍にあたる
3840×2160画素=約829万画素と高精細なんです!
簡単に言うとNHKBSプレミアムのキレイな画像を4倍細かくした感じです♪
すいません説明が下手で(>_<)
液晶テレビは単価が下がってしまいいくら売っても儲からない商品になってしまいました(>_<)
うちみたいな街の電気屋さんでも65Vインチが20万円前半で買えるようになりましたからね(^-^;)
4Kテレビは1インチ1万円以上する久し振りの高級テレビですからね♪
で、肝心の4Kテレビの映像は?と言うと・・・
4K映像については流石って思えるほどキレイですね(≧∀≦)
今回は会場の問題から65Vインチと58VインチだけでしたがフルHDの65Vインチで感じた画像の荒さが無くて自然な映りでした(*^-^*)
部分的に焼き付きをおこしてましたが量産前のサンプル機だったのでしょうがないかなって感じですが(^-^;)
ただ4K映像(約829万画素)は満足いく出来でしたが通常の地デジ(約156万画素)どBS(約207万画素)の映像はそれなりですね
いくら【4K超解像技術】を使って地デジやDVD(約35万画素)の場合は最初にフルHD相当画質までアップコンバートしてそこに更に2回目となる処理をかけて4K画質まで持ち上げますがやはり限界がありますね
実際の使用環境1m以上離れてみれば問題はないと思います
もちろんフルHDパネルよりはキレイです(≧▽≦)
あと4K映像でも感じられましたが沢山のデジタル処理のせいか情報量の少ないエリアに不自然なザラザラ感を感じました
映像処理でエリアエリアの情報量を最適化するみたいでまだ処理の甘さがみれました
まぁこちらも実際の使用環境で見れば問題なしですね♪
意地悪く見ての話なのでw
なのでサンプル機なのを差し引けば満足いく映像でした(*^-^*)
それより問題は来年辺りに放送予定の4K放送の規格が策定されてない為今発売中の4Kテレビだけでは放送が見れないという事
別途アダプターが必要らしい
規格が決まる前に商品化するのが間違ってるよ・・・
3Dテレビの時もハード先行で進んで結局は大失敗w
これじゃ4Kテレビも3Dテレビの二の舞になりそう(>_<)
ディスプレイとしては仕上がっても商品としては不完全感が残るセミナーになりましたw
ちょっと残念・・・
でも店頭に並ぶ商品の映りについては期待していただける商品なので大画面テレビを検討されてる方は是非選択肢に入れてくださいね(*^o^*)ノ
Posted at 2013/06/19 07:24:09 | |
あう~のお仕事 | 日記