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2018年11月05日

ABARTH 595 COMPETIZIONEオーナーになって1年

ABARTH 595 COMPETIZIONEオーナーになって1年








早いもので私がABARTH 595 COMPETIZIONEのオーナーになってから今日で1年が経ちました。

この1年間での総走行距離は
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17637km。
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かかった整備費用は【法定12カ月点検と、この1年間でかかった費用から見ていただきたいのだが、すべてディーラーでやって初年度は179493円でした。 

これといった故障や不具合は全くないが経年劣化は着々と起こっており
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アルミペダルは角が削れ
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爪立てて押しちゃうのが悪いのかな・・・。

キーのビニールコーティングが一部剥がれてきました。

あとこれも経年劣化なのか、気づかなかっただけなのか・・・。

今までは寒い時期に雨が降ったときだけヘッドライト内部が結露すると思っていたが、真夏の夜にBug's Attackをライトで照らしながら拭き取っていた時のことだ。
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夜間は特に寒くなくても、雨が降っていなくても、ヘッドライトを点けると内部が毎日結露していることに気付いた。
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もちろん今夜も結露していました。

しかし次の日の朝になれば跡形もなく綺麗に解消されるので特に問題視していないし、それをディーラーに報告してどうにかしようという気はありません。

輸入車の場合、ヘッドライト内部の結露は仕方がない事だし、基本的には自然と解消されるようになっているから、翌日になっても内部が水浸しでなければ気にしないほうが良い。

このブログを見ている595納車待ちの方もいるだろうけど、あなたの595もきっと結露するから今の内にこのブログで耐性つけておいてね(笑)
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と、この1年での車について書くことと言ったらこのくらいでしょうか。

とにかくこの1年間、アバルト595コンペティツィオーネを所有してみて
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チューニングやドレスアップはおろか、ボルト、ネジ1個ですら自分で外してないし、ただ洗車してドライブするだけだったけど
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ホントに楽しいカーライフだった。
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全然飽きてないし、むしろ愛着が増していったね。
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ベースがFIATの500という事も関係しているのだろうか。
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本当に相棒と呼べる車と出会ったように思う。

まだ年末の挨拶をするのは早いが
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2019年もよろしく頼むぜ、相棒!

はい、というわけで今年の2月から始まったABARTH 595の質問コーナーですが、今回で21回目となりました。

パフォーマンスパッケージのLSDは何WAYですか?
また通常モデルの595のLSDは何ですか?
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パフォーマンスパッケージ(以下:PP)に装着される機械式LSDは、アクセルオンのみ作動する1WAYか、アクセルオフでも少し作動する1.5WAYかと思います。

自分で乗っていないから正確にはわからないけど、街乗りで乗りづらいとか特有のクセの話を聞かないし、みんカラ内でもPPオーナーが良いところも悪いところも何も言わないので、1WAYにしても1.5WAYにしても初期設定としては街乗りでも感じるほどにイニシャルトルクが高めで、思いきりスポーツ走行に振ったものではなさそうです。

通常モデルの595ですが、純正でヘリカルLSDを採用していれば、その点だけで少なからず話題としてネットに転がっているはずですが、通常モデルの595の純正LSDについては何にも話題がないのでLSD無し(作動制限する機能が無い)のいわゆるオープンデフだと思います。

ただし595にはTTCが搭載されているので、これをオンにすることで電子的にブレーキを作動させてデファレンシャルギアの特性を利用し、作動制限を行う事ができます。

TTCについては過去の質問コーナーをご参照ください。

↓クリック↓

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これから雪の季節ですが、雪道でスタックして脱出できなくなった時はTTCをオンにしたほうがいいのでしょうか?
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TTCとは駆動輪であるフロントタイヤが空転して左右に回転差が発生した場合、高速で回る空転側のみにブレーキを自動で独立制御して、反対の接地側にトルクを再分配して車を前に進ませる、いわゆるブレーキLSDですが、両輪スリップするスタック状態ではこのブレーキLSDが作動しない可能性があります。
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両輪がスリップする凍結路で検証した結果ですが、TTCをオンにするとスリップ状態でも出力制御が入らずエンジンをレッドゾーンまで回すことが可能になりましたが、この状態からアクセルを吹かしてステアリングを右に切っても左に切っても
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ESCのインジケータは高回転時に時折点滅するものの、上記画像のシンボルは一切点滅しませんでした。

このことから左右差が発生しない両輪スリップ状態ではTTCオンでエンジンを高回転まで回してもがけるけど、ブレーキLSDはほぼ作動しないという事が言えます。
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TTCはあくまでスポーツ走行を想定した機能である為、オフロード系四駆のブレーキLSDのようにアクセルをじんわりと踏んで脱出するような目的では作動しない可能性がある為、スタック時のTTC頼みには注意が必要です。
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しかしながらスタックから脱出する為にはエンジンを高回転まで回してもがく必要がある為、TTCをオンにして出力制御をキャンセルする必要があることは覚えておいてください。
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以上、第21回目のABARTH 595の質問コーナーでした。

では、また。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2018/11/05 16:18:46

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