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ABARTH 595のブログ一覧

2015年08月25日 イイね!

完成した。

完成した。











何がって?

例のアレです。

先日フォトギャラリーにあげたNEWボンネットです。



このボンネットも見慣れてくると左右のスペースが何か物足りなく感じ、ついでにダクトを追加しようか・・・。

ランエボⅩて、このダクトの脇にも熱気が抜けるダクトがあるんだが、それも買ってぶち込んでしまおうか・・・。


そうそう、今回の特徴であるアタッチメントを取り外しする事で、【レーシング】【ストリート】2つのスタイルに変えられる仕様だが・・・。



パッと見、「お、面白いじゃん」とか思うでしょ?

実際はただめんどくさいだけだった。

アタッチメントは固定にネジ等は使わないが、いちいちボンネットあけて取ったり付けたりがそもそもめんどくさい。

また、機能面でそれぞれが両極端すぎた。

【レーシング】は開口部を広くできるのでフレッシュエア取り込みには良いが、そこに重点が行き過ぎた為、アタッチメントを付け忘れて車から離れて雨でも降られたらエンジンルームはびしょ濡れになるだろう。

【ストリート】はアタッチメントを付ける事でダクトを延長して水の進入を防ぐが、延長した分でダクトはエアクリを飛び越え、バルクヘッド(エンジンルームと車内の隔壁)側に近くなる。

一応フレッシュエアは入るがポイントは完全にズレてしまい、ダミーダクトに近いくらい意味がない。

つまり、0か100かなんだよね…。


それを考えたら、見た目は不細工だったが、雨を気にせずエア取り込みもそれなりにこなせたL900Sダクトは優秀だったと言えるか・・・。



これもポン付けじゃなくて、ダクト側ももっと削って盛り上がりが無いようにすれば良かったな。

L175Sはコテコテのワンモーションフォルムだから、それを崩すような大きな盛り上がりは違和感しかないんだよね。

とうわけでオリジナルボンネット第3弾のマイチェン版である3.5弾、そして新規4弾までいくかもしれません。



最後に、今後のネタとして電動サンルーフかルーフベンチレーター取り付けを考えているのだが、前のブログで言ったようにコイツ↓を付けた事で内張りをカットしている為、単にコンソール外してサンルーフ取り付けだとルーフの鉄板が見えてしまう。



そこで、このオーバーヘッドコンソール付きの内張りと、普通のノーマルの内張りを交換してもいいというL175Sオーナーはいないかい?

貴方はタダでオーバーヘッドコンソールを取り付けられ、私は貴方から得た内張りでサンルーフを付ける。

オーバーヘッドコンソールが欲しい方なら損な話ではないだろう。

しかし条件があって下道で走ってこれる距離の関東か東北住みの方限定で、内張りは極端に汚れているものや喫煙車は不可だ。

作業時間は内張り外しは段取りが分からないから確実な時間は言えないが、2人でやって1時間以内を2台分、コンソールの配線加工や取り付けに30分で、大体3時間以内の作業になるだろうか。

電動サンルーフは高いので今すぐというわけではないし確実にやるかも定かではないが、やるときになって探し始めるのももどかしいし、解体屋を漁ったり新品を注文する以外の選択肢として提供者がいるのかいないのか把握しておきたいので興味がある方はメッセージを宜しくお願いします。
Posted at 2015/08/25 23:46:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年08月15日 イイね!

夏のクーリングパーツ総括

夏のクーリングパーツ総括









第一弾 Dスポーツ ローテンプサーモスタット

第二弾 ラジエーターウォータースプレー

第三弾 DSPORT スーパーラジエターキャップ

第四弾 クーリングファン マニュアルスイッチ

第五弾 ラジエーターウォータースプレー レーシングスペック



と出揃った夏のクーリングパーツだが総括したいと思います。

まず一通り水温対策をやって出た結論がある。

それは「水温は走って下がれば良い」ということだ。

純正のアルミ製ラジエターはその材質の特性上、風に当たればよく冷えるが、風が遮断されて暑い状況に置かれると一転して熱を持ちやすくなり、この時期は停車中で水温が上がり調子になる。

多くの方はこういった状況で「夏は水温が厳しい」と言うが、そもそも停車中はアイドリング以上の負荷はかからないのだから、ただ周囲の熱をラジエターが吸っているだけで、水温が上がってもファン作動で瞬時に下がるし、車からすれば想定の範囲内で何の問題も無く、そこに人が介入して無駄に水温を下げてやる必要はないのだ。

スポーツカーが冷却を強化するのはアクセルを踏んで回転を上げるからボイラーの様に熱が沸き上がり、それに対応できる冷却システムが必要なのであって、アイドリング時に上がってしまう水温を抑えるために強化しているわけではない。


だから当たり前の事を言うが、定期的なメンテナンスが出来ていれば水温は限界を超えないし、走り出せばゆっくりでも水温は下がるから、上記のパーツは夏のクーリングパーツとして街乗りでは一切必要ない事を最初に言っておく。

無駄に水温を下げたところで、吸入空気温は下げられないから結局パワーも出ない。

「ただの走り屋気質の車好き」が、気にしなくても良いことを無駄に気にしてネタとして遊んでいるということを十分にご理解いただいた上で話を進めていきますが、このパーツの中で最も有効なパーツをひとつ挙げるとすれば・・・。



走って水温を下げるパーツ




もうお分かりですね?




それはDスポーツ ローテンプサーモスタットです。

これだけあれば夏の水温対策は十分でしょう。

また、その他のクーリングパーツも、ローテンプサーモスタットで水温の下がり幅を増やしてやらないと本領発揮ができないため、水温対策の基本となるパーツでもある。


ローテンプサーモスタットは前述の通り、走って水温を下げるパーツの為、当然流れが滞れば水温は見る見るうちに上がっていきますが、また走り出せば純正サーモの下限である88℃以下まで下がり、そのまま順調に進めば78℃以下にもなります。

その余計に下がった分で余裕ができ、トータル的な平均水温を下げることができます。

そこに追い討ちをかけようと思えばクーリングファン マニュアルスイッチですが、これを作動させることによって、走っても止まっても水温80℃以下でビタッと安定させることができます。

ローテンプサーモスタットとクーリングファン マニュアルスイッチはコンビで付けてもアリですが、「水温は走って下がれば良い」という結論を導き出したパーツはまさしくコレで、マニュアルスイッチは付けても損はないが、すぐに私と同じ結論に達し、早い段階でまったく使わなくなる事でしょう。


DSPORT スーパーラジエターキャップは「気持ち」以外何もない。

付けた数時間から存在を忘れるパーツで、ここでのコメントは特に無い。


そしてRWS/RSだが、クーリングファン マニュアルスイッチの冷却効果を上げる補助として使うには良いが、これ単体で水温を下げるとなったら大容量が必要で、あまり実用的ではない。

この際ラジエターは諦めてちょっと本気走りするときの、いわゆる「景気つけ」としてインタークーラーに噴射して使うほうが良いかもしれない。

一部スポーツカーでも純正採用されているから、設置するポイントを見極めれば体感できる効果があるのではないだろうか。

ちなみにRWSは夏の終わりまで付けておく予定だったが、噴射のプッシュスイッチを他に使いたくなって撤去した。

今後使う事はないが、関東か東北住みでこれ欲しい人いるかな?



MOVE純正ポンプ4個と三又ジョイント、1WAYバルブも4個ずつ、ホースも2mが4本あり、電源とアースキットも付属だからタンクにポンプ埋め込んでスイッチ付けて、必要に合わせてホース延長すれば噴射システム出来ます。(部品代が多少かかっていますので無料・・ではありません)

もちろん12V全車対応です。


というわけで、今からだとせいぜい2ヶ月で旬は終わってしまい、純正に戻す必要がありますが、ローテンプサーモスタットは真夏のクーリングパーツとして確実な効果があり、水温を気にするならお勧めです。


最後に言い忘れましたが、水温を気にするならまずは水温計の装着をしましょう。

それもECUにリンクした診断コネクタを使用するデジタル水温計が良い。

別途センサーを付けるアナログ指針計だとECUとズレがあるし、メーター読みでの誤差もあるから1℃単位の変化に気付きにくい。

シンプルな機能の水温計でしたら1万円以下で買えるので、来年に向けて今から愛車の水温を管理しておきましょう。



以上、夏のクーリングパーツ総括でした。
Posted at 2015/08/15 22:24:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年08月02日 イイね!

ケチな考えがダメな事に気付いた

ケチな考えがダメな事に気付いた











先日レビューで挙げたラジエーターウォータースプレー(RWS)だが、そもそもウィンドウォッシャーのたかだか2Lタンクでやろうとした事が間違いだと気付いた。



インタークーラーの気体を冷やすならまだしも、冷やすのはLLC、つまり液体だ。

こんなケチった甘い考えでは十分な効果は得られない。



先日、職場の大槻班長に言われた。


「ヘタだなぁ・・・MOVEくん、ヘタっぴさ。

熱の開放のさせかたがヘタ。

ダメなんだよそれじゃ、せっかく水を噴射してスカーッってしようって時に、そんなんじゃ返ってストレスが溜まる。

下がらなかった水温が気になってさぁ、全然スッキリしない・・・。

エンジンに熱は残ったままだ。

クーリングってやつはさぁ、小出しじゃダメなんだ。

やるときはキッチリやったほうが良い。

それでこそエンジンの為になるってもんさ。

車へのご褒美さ!」



言われてみれば確かにそうかも・・・。



大事なのは水量・・・・。



圧倒的水量!



こうなったらRWS用の大容量タンクを設置するしかない。

たかだか2Lじゃ時間にして約30秒で吹き切り、構造上しっかりラジエーターまで届いているとは言えないから長時間噴射する必要があり、水温低下を期待出来る有効回数にしてせいぜい2回。

その一回噴射で得られる効果も暑い日中だと2分が良い所だから全然足りない。


20Lポリタンクはエンジンルームには置けないから設置は助手席になり、必然的にホースが長くなるからポンプの圧力損失が心配だが、いざとなったらポリタンク片面2個づつのモーターポンプ4個搭載だ。(現在モーター2個搭載)


撤去する前に思いきりバカをやってみよう。

Posted at 2015/08/02 18:46:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ABARTH 595です。 少しずつですが記事を増やしていきたいと思っていますので、適当に見て頂いてABARTHに興味を持っていただければ幸いです。 ...
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