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ABARTH 595のブログ一覧

2018年05月04日 イイね!

ちょうどいい話

ちょうどいい話







何がちょうどいいのかと言うと「595コンペティツィオーネの維持費。」

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新車価格はそれなりに高いけど、そこを思い切って買っちゃえばあとは大したことないね。


ネットとかで595コンペティツィオーネの維持費用なんかを調べると、国産車に慣れた頭には結構ビビるものがあるかもしれないけど、他の欧州のコンパクトスポーツカーと比較検討してみると実は結構リーズナブルである事がわかる。


まずは排気量。


これは1368cc。


毎年5月に来る自動車税は34500円。


交換時に必要なエンジンオイル量。


エレメント交換しても請求はたったの3.0L。

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ディーラーで交換すると作業料込みで1万円超えるけど、量が少ない分だけ安上り。


ミッションオイルは請求で2.0L(5MT)。

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駆動方式はFFだから、交換が必要な油脂はこの2種類だけ。


タイヤサイズは205/40/R17。


扁平率40という事で選べるブランドや銘柄に制限が出来るが、アジアンタイヤを選べば4本交換で3万円台~5万円程度で済ませることも可能だ。

 

お勧めのアジアンタイヤはフェデラルの「SS595」


タイヤの名前が595だし、これをベースにハイスペックモデルもあるから目的によって変えていくのも良いだろう。


※ディーラーではフェデラルの取り扱いはありません。

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17インチだって車体が小さいと相対的に大きく見えるから迫力は十分だ。

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費用、乗り心地、コントロール性、そして見た目のバランスが取れているのが17インチの魅力。

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燃費は公表値に迫るほど。


JC08モード 13.1km/L(5MT)


このように年収400万少々のサラリーマンにはちょうどいい維持費。


車の維持費としては決して安くはないけれど、特に何かを大きく我慢する必要もなく、しっかりメンテナンスして綺麗に無理なくスポーティな輸入車に乗れる。


輸入車買おうと思ったときはルノーのメガーヌR.S.273が本命だったが、この程度の年収で買ったら維持費が厳しかったかもしれない。


メガーヌR.S.273は排気量1998cc、エンジンオイルは5.0L以上、タイヤは235/40/R18、燃費はわからないがすべての維持費用が高い。


それの弟分であるルーテシアR.Sは排気量1618ccだが、エンジンオイルは5.0L以上だし、タイヤも18インチだから基本的なメンテナンス費用は595コンペティツィオーネよりも高いだろう。

特に何よりオイルの使用量が多いってのはボディブローのように結構効くんだよね。


595コンペティツィオーネ単体で見たり、同排気量の国産コンパクトスポーツと比べると維持費が高い印象を受けるが、ちょっと上のクラスを見てみると意外とたいしたことないんだ。alt

最初は総額にビビッて引き返したけど、買っちゃえばなんてことないから思い切って買ってみてはいかがでしょうか?


ちなみに私は残価設定型ローンで5年後に128万円残してまーす(笑)


※もちろん全額払って買い取ります。

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それでは最後に第8回目のABARTH 595の質問コーナーに参りましょう。


もう弄らないんですか?


はい、もう弄りません。


今までの車は90年代の設計が古い車だったり安い軽だったので、根本的にいじる必要があったり何かしら弄らないと面白くない感じでしたが、この595コンペティツィオーネはそんな気持ちにならないので弄ることはありません。


ボディ補強も一切必要性を感じていないし、私みたいにロールケージやその他補強した車(もちろんタイヤ、足回りも併せて)を所有し、モータースポーツに興じた経験があると

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補強パーツの見方も変わってくるんだよね。

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ボルトオンパーツを付けてはレビューすれば良いネタにはなるけど、もう一切のチューニングに興味がわかないんだよなぁ・・・。


「クルマでいこう」でフジトモさんがアルミシフトノブについて「夏場は熱くなりそう」といっていましたが実際どうですか?

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私はまだ夏を経験していませんが、真冬は触っていられないほどキンッキンに冷えます(笑)


この事から真夏は熱くて触れない状況があると思います。


ノーマルモードとスポーツモードの違いは何ですか?

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まずパワー特性が変わります。


ノーマルモードでは2000rpmで23.5kgmの最大トルクを発生させますが、スポーツモードにすることで3000rpmで25.5kgmの最大トルクとなります。


スポーツモードにすることでハンドルが重くなり、アクセルもダイレクトに反応するようになります。


エンジン始動時や停止時のアニメーションが変わります。

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ノーマルモード

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スポーツモード


メーターに表示される情報、レイアウトが変わります。

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ノーマルモード

左から回転計、水温計、真ん中を挟んで燃料計、瞬間燃費計となります。

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スポーツモード

左から水温計、真ん中に回転計、燃料計となります。


スポーツモードのみ、画面の真ん中にGメーターを表示させることが出来ます。


アバルトの液晶メーターは、一見、多くの情報が表示されそうなマルチインフォメーションに感じますが、バッテリー電圧や油温などは見ることが出来きず、特に何が凄いという事はありません。


あとはスポーツモードにすることでシフトインジケーターが若干ですが高速域にシフトされます(多分、そんな気がする)。


電子制御(ESC)も変わるようですが、実際のところはわかりません。


モードはエンジンを切っても記憶されます。


それくらいでしょうか。


尚、ノーマルモードにすることでレコードモンツァのバルブが閉まってサイレントモードになることはありません。


あれはうるさいままです(笑)



先週595コンペティツィオーネ試乗してきました。


仕様や全体的な仕上がりのカッコよさから595コンペティツィオーネ一択ですがシートが体に合いません。


短い時間の試乗なので腰が痛くなったりはしませんでしたが、終始収まりが悪く違和感がありました。


これは慣れるもんでしょうか?

こればっかりは個人の体格や感性があるのでわかりません。


今までゆったりと座れるシートにしか座ったことが無いのであれば、張り出したサイドサポートによって腰回りや足の自由度に制限が入ると、普通にアクセル踏んでいるだけでも足が異様に疲れ、その姿勢によって腰も痛くなるかもしれません。


根本的に体格が合わなければローポジアダプターでシートポジションを下げたり、社外のステアリングに変えて前後調整する必要もあるでしょう。


※595はフィアットの乗用車「500」がベースなので、単体でどこかを変えると芋づる式に不都合が際立ってくる可能性があります。それなりに費用が掛かりますのでその点覚悟して調整したほうが良いでしょう※


もしかしたらシートの調整があっていないだけかもしれませんが、シートのスライド位置に対してバックレストを立てすぎていないでしょうか?


ちなみにこれ、身長約168センチの私のポジションです。

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座るとこんな感じになるでしょうか。


シートのスライド位置は一番前から1段下げたところ。

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こう見ると595の着座位置の高さがわかりますね(笑)


バックレストを立たせすぎると背中や腰に違和感が出てきますので、前後のスライドで足を決めたらちょっと寝かせる方向で調整します。


少しづつ寝かせていくと、何となく収まりの良い位置が出てきますのでそれで様子を見て、必要であれば微調整します。


ステアリングがちょっと遠く感じる場合ですが、595のステアリングは上下にしか調整できないので、その分はステアリングを下げて対応します。

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こうすることでステアリングが少し手前に来ます。


下げたステアリングでハイビームのインジケータが隠れてしまう場合は、走行中にハイビームにしていることをくれぐれも忘れないように注意が必要です。

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以上、8回目のABARTH 595の質問コーナーでした。


では、また。

Posted at 2018/05/05 03:49:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月02日 イイね!

警察に後ろ付かれてドキドキした話

警察に後ろ付かれてドキドキした話

 
 
 
  
 
 

アバルトオーナーの方も
 

これからアバルトオーナーになる方も
 

CIAO!
 
ABARTH 595デス♪


アバルトオーナーどんどん増えていますね。


これは4月2日
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そして今日の5月2日
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この一カ月で32台増えました。

私がアバルトオーナーになった去年の11月には確か800台にも満たなかったので、この半年で100台以上増えたことになります。

この計算なら年内に1000台突破しますね。
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さて、アバルト595コンペティツィオーネに乗り換えて半年が経ち、先日初めて警察車両が後ろに付きました。
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何にも悪いことしていないけど、マフラーがうるさいから妙にドキドキした(笑)
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赤信号で一回止まったんだけどさ 
  
ちょっとね、なんか捕まるか検証したくなっちゃって。  
 
青信号になったとき、ちょっとアクセル吹かして、急加速してみたんだよね。
 
当然レコードモンツァが吠えるわけだけど、結果的には捕まることは無かった(笑)。
 
あ、ちなみに言っておくけど、595は半クラッチでアイドルアップするので、通常は出だしでアクセルを無駄に吹かすことはありません。
 
クラッチを離す脚にアクセルを上手くシンクロさせてなるべく静かに、オートマのように発進します。
 
しかしアレだね。
 
マフラーの音がうるさいと、クラッチワークの技量がモロにバレるね。
 
ATしか乗っていない人にはわからないだろうけど、ずっとMT乗っている人はエンジン音だったり排気音でアクセルの踏み方や半クラッチにしている状況とか、外から聞いてて全部わかっちゃうんだよね。
 
595に限っていえば、スタートアシストがあるにもかかわらず、速度もろくに出せない市街地のストップ&ゴーでいちいちアクセルをゲロン!と無駄に吹かして発進するのは、クラッチワークがヘタクソなのを言って走っているようなもんだから注意したほうが良い。
 
しかしこんな凶悪な音を出すレコードモンツァだが
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「あ、良いんだ・・・」とホッとする瞬間(とき)がある。
 
それは
 
アバルトのホームページやその他ネット記事などで公開している納車ブログだったりオーナーレビューに、笑顔が素敵な若い夫婦だったり、小さい子供のいる家族、あるいは紳士淑女が紹介されているのを見た時だ。
 
「あ、こんな人でもゲロゲロ言わして走ってんだな」って思うとなんかホッとするんだわ(笑)
 
やっぱ爆音ってネガティブなイメージがあるから、一見、そういったもの求めないような人がオーナーだったりすると気が楽になるんだよね。
 
私は過去にレコードモンツァ以上に「排気効率を徹底追求」した車に乗っていたため、爆音に免疫が無いわけではないが、レコードモンツァの最初の衝撃は今後も忘れることは無いだろう。
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では最後に第7回目のABARTH 595の質問コーナーです。
  
ヘッドライトは曇りますか?
 
結論から言うと、寒い時期は雨が降るとライトの熱で曇ります。
 
絶対とは言えないけど曇ると覚悟はしておいたほうが良いでしょう。
 
私は11月のこれから本格的に寒くなる時期の納車でしたが、11月末に雨が降って曇りました。
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これは程度としては軽度かな。
 
そして年が明けて本当に寒い1月。
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これがMAXかな。
 
基本的に雨が降った日は毎回曇っていないか確認しているけど、暖かくなった今は曇ることは全く無い。
 
ずっと国産車に乗っていれば驚くだろうけど結露の理論を知っていればヘッドライトなんて当然曇るわけだし、それを発散させていく機構も備わっているから、ヘッドライトが曇るという事態に関してはあまり気にしないほうが良い。
 
ちょっと時間をおいてライトの熱が冷えれば結露は無くなるし、次の日の日中で乾いてその夜にはもう結露はしていないのであればそれでヨシと考えよう。
  
エンジンオイルは減りますか?
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現在の走行距離は8145km。
 
オイル交換したのが5955kmの時だから2200kmくらい走りました。
 
それに対してオイルのレベルゲージは
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ちょっと減ってるのかな?
 
前回2000km近く走った時はだいぶ減っていたけど、エンジンも安定してきたのか、収まってきている印象ですね。
 
私は5000kmに達する前に交換するのでこの後一回は補充するでしょうけど、3000kmで交換するのであればなんとか無補充でいけるかもしれません。
 
覚えておきたいのは595はエレメント交換でもエンジンオイルは3.0L程度しか入らないので、ハイパワーな車に対してのオイル量と考えると比較的少ないと言えます。
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乗り方によってはエンジンにダメージを与えてしまう可能性があるので、1000km走るごとにオイルチェックをしたほうが良いでしょう。
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以上、第7回のABARTH 595の質問コーナーでした。
 
では、また。
Posted at 2018/05/02 08:48:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ABARTH 595です。 少しずつですが記事を増やしていきたいと思っていますので、適当に見て頂いてABARTHに興味を持っていただければ幸いです。 ...
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