
みんカラの企画ブログを除いて、一カ月半ぶりの更新となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
7月はブログを結構頻繁に更新していたので、この時期からご覧になった方はやけに期間が空くなと思ったかもしれませんが、この一年間はずっとこんな調子でやっていますのでご了承ください(笑)
と言うわけでさっさとタイトルだ。
ABARTH車 0.7%特別低金利 2019年9月末日まで!
2019年の年明けから始まったこのキャンペーンだが、とうとう今月の末日で終わりを迎えます。
595を所有してみたいと思っているそこのあなた。
今こそ決断する時です。
何もこんな大金揃えて、一括で買おうとしなくて良いんですよ。
私のように頭金100万円だけブチ込んで
後はローンで良いんです。
だって金利0.7%ですから、5年かけて払ったって大した負担ではありません。(※画像は金利1.9%)
それよりも乗らずに過ごした自分自身の若い時間の方が勿体ない!

ちなみに私は全61回の分割からなる支払いの21回目、2019年の7月の引き落としで残債を一括清算し当初から目標としていた2年以内に全額返済を達成できました。
595を買おうとした2017年はサラリーマンとしての年収がやっと400万円に達した年で
その前年の2016年は軽自動車を新車で買える程度の年収300万円台半ばで、アルトワークスを新車で買い
その約10か月後にはアルトワークスを売って、まとまった金もないのに一念発起して輸入車のスポーツモデルであるアバルト595コンペティツィオーネをローンで買うという暴挙に出たわけですが
その後半年間くらいは初めての輸入車という事と、300万円のローンが重くて正直怖かったなぁ・・。
そしてどうにか頑張って2018年は年収が450万円。
2019年の6月にはアバルトがもたらすスコーピオンスピリットによってちょっとした役職に就き、
今年の年収は500数十万円にはなるだろうか。さらなる高みを目指して、もっと強力な毒が欲しくなり、595を売ってアルファロメオの4c(新車価格850万円)をこれまたローンで契約しかけたが、なんとかその欲望を抑えて595にスクーデリアラインを貼ったというのは内緒の話。
そして同年7月には残債約250万円を一括清算したわけだが、年収400万円から始まった595との生活について、振り返って見れば車の負担なんてたいしたことなかったね。
車を買う大きな判断材料、目安として自分の年収があるけど、その小さな殻に閉じこもってやりくりしていくのではなく、今回はあえてその殻を破って、将来の自分に投資する意識でアバルト595コンペティツィオーネを購入したわけだが、結果として2年で大きく年収を伸ばせたので大正解だったと言える。
※投資とは言っても車自体が負債だし、自分の時間を仕事に費やして、働いて収入を上げるのは非効率だとか、車に使う金で資産を買ってどうのこうのとかいう野暮な話はナシだ。
そんな事は私も重々承知しているし、まずはその初期段階として運用できるまとまった資金を調達できる状況作りが必要なわけで、今ようやくその土台が出来たところである※
このように私がまい進できたのは、他ならぬこの595コンペティツィオーネのおかげと言えるだろう。
アバルトのホームページを見るとアバルトの創業者であるカルロ・アバルトの熱い情熱やクラフトマンシップ、スコーピオンスピリットというパワーワードから始まり、妥協することなく挑戦していく精神は単に車を速く、刺激的に走らせるだけでなく、己の人生にも語りかけてくるものがある。
「今日までの自分を、超えられるか」
クルマを通じてここまで訴えかけてくるブランドが果たしてあっただろうか。
特別低金利が終わる9月末日までまだ3週間の猶予があります。
車の金額だけで購入を躊躇っているのであれば、アバルトのホームページへ行ってスコーピオンマガジンなど公式ブログ等を読み漁っていくと良いでしょう。
私のように車を所有する歓びだけではない、何か「得るもの」を見いだせたら、それを達成するのにこのアバルト595は一役買ってくれるのではないでしょうか。
それでは、あなたの契約報告を待ってます。
では最後に第35回ABARTH 595の質問コーナーです。
ずっとブログを拝見させていただいて、595は輸入車のスポーツカーとは言っても排気量は1.5L以下なので税金も安いし、タイヤもアジアンタイヤを利用すれば安く済ませられるという事で、私の年収でも595コンペティツィオーネを維持できるような気がしてきて購入を考えていましたが、前回の質問コーナーを見て「車検時に50万円では到底済まない」との一文を見てやはり輸入車なんだなぁと感じ、ここにきて一気に萎えてしまいました。
購入に向けて背中を押してもらえるコメントください。

今回のブログを初めから読んでもらえれば、結構背中は押せたのではないかと思いますが、車検で総額50万円以上の出費というのは驚く金額ですよね。日常のアシとして基本的に毎日運転している私の595の総走行距離は
納車から1年と10カ月ほどで30000kmに達しており、今から1年2カ月後に迎える1回目の車検で50000kmを超える可能性があるので、安全を考えればタイミングベルト交換も視野に入れておく必要があります。
正確にタイミングベルトの交換は
総走行距離で60000km、期間では5年(シビアコンディションでは4年)となっており、4年目の12カ月点検まで引っ張る事も可能ですが、そうすると総走行距離が60000kmに達する可能性があり、ディーラーのメカニックは渋い顔をすることが予想されます。
ここまでで車検費用と基本的な軽整備、タイミングベルト交換で30万円くらいでしょうか。
総走行距離が50000kmにもなればスポーツ性能を重視したダンパーやスプリングにもヘタリが来てるわけで、これからまた3年間シャキッとした走りを楽しみたいのであればKONIキットの交換も視野に入ります。
合わせて50万円。
後はエンジンマウント、ミッションマウント、ブッシュ系ですね。
これもやったらキリがないけど、最低限エンジンマウントとミッションマウント交換して10万円くらいするのでしょうか。
合わせて60万円。
後はブレーキのパッドとディスクローターはまだ持つかなぁ・・・。
タイヤは交換になるだろうけど銘柄どうすかなぁ・・・。
個々の正確な金額がわからないけど、ディーラーでこれを一度に全部やると車検の総費用はざっと計算しても60万円以上にはなります。
ここに任意保険の更新料とアバルトのメンテナンスプランや延長保証は入っていないから、これを含めたら100万円に近くなってくるだろう。
もちろん、一部の整備に関しては車検に合わせてやる必要はないし、スポーツ性能を維持しないのであればサスペンションやマウントの交換はしなくてもいいからもっと安く抑えられる。
ちなみに私は社外品を使って安く済ませようとは思っていない。
これからも整備は100%正規ディーラーで行う。(タイヤに関しては言い切れないが)
それは何故か。
基本的に輸入車ってメンテンナンス費用が高いイメージがあると思うが、実際私の感想としても高いと思う。
それ故に安く維持している情報ばかりが蔓延して、正規ディーラーで万年通してメンテナンスした正確な維持費用の記録が無いからである。
私の595は所有から2年も経っておらず、総走行距離も30000km程度なので維持費用の記録としてはまだ弱いものがあるが、維持費用がどうにも心配なのであればとりあえず私が1回目の車検を受けるまで待ってみるのも手でしょう。
このブログでは通常のメンテナンスはもちろん、細かい故障やその費用なんかも逐一記録していくから、このブログを読んでいくことであなたは一切の負担無くして595を3年間所有したのと同じ経験をしたことになる。
その後に595を買えば、その595は新車ながら既に3年間の維持経験を持つわけだから、また気持ちも違ってくるでしょう。
とりあえず今は出来るだけ595を走らせて車検までに交換箇所を増やしておきますので、更新をお楽しみに!
595の購入を検討していますが、ボディカラーで迷っています。
いつもブログを見ていてホワイトも良いなと思うのですが、たまに見るブラックもカッコいいし、メタリックグレーも重厚感があって捨てがたいです・・・。
これはもう悩んで自分で決めてくださいとしか言いようがありません。
一応私のお勧めはホワイト(Bianco Gara)です(笑)
ホワイトは爽やかでスポーティと言うのもあるのですが、現行の595はマイナーチェンジによって白と黒のコントラストが非常に映えるデザインになっているんですよね。
是非ホワイトを所有して、コントラストも含めたデザインを楽しんで欲しいですね。
もし、ボディカラー以外にも選択肢が欲しいという場合はもう少しお待ちください。
今年もやるはずです。
そう、アレです。
車体カラーが15色から選べ
内装色やブレーキキャリパーの色も選択できる特別オーダープログラム。MAKE YOUR SCORPION
2017年は10月1日~11月30日、2018年は11月15日~12月16日に開始しており、2019年の今年も発表が近づいています。
そんな情報全然無いし、本当にやるのかって?
正直わかりませんが、やる確率は高いです。
特別低金利が終わって10月1日になってすぐに発表か、アバルトの誕生月である11月になるかはわかりませんが、もうしばらく待てる余裕があるのであれば、是非待たれることをお勧めします。
以上、第35回ABARTH 595の質問コーナーでした。
では、また。
Posted at 2019/09/08 08:07:04 | |
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