ABARTH 595のブログ一覧

以前より12万円の値上げとなり、車体価格4,340,000円(税込)となりました。

F595は2022年5月31日に正規デビューのプレスリリースがあり、同年7月9日から全国正規ディーラーにて販売を開始してますが、今日までの間に値上げと仕様変更も入っているのでその変遷を振り返っていこう。

F595デビュー当時のブログはコチラ↓

【ブログ】

2022年7月のF595デビュー当時は車体価格3,900,000円(税込み)

特徴として5色のボディカラーそれぞれに専用のアクセントカラーが設定されていました。

その後販売から一か月も経っていない同月28日に値上げが発表され、F595は同年8月22日契約分から32万2千円の値上げがされて車体価格4,220,000円(税込み)となりました。

当時のブログはコチラ↓

【ブログ】

そこから正式なプレスリリースはありませんでしたが、年末年始にかけていくつかの仕様変更がありました。

まずはアクセントカラーの変更。

デビュー当時は5色それぞれに専用のアクセントカラーがありましたが、グリーンとブルーのアクセントカラーが削除され、レッドとイエローがダブる形で配色されました。

それに加えて装備の変更点。

・レインセンサーが付き、オートワイパー、オートライト装備に。

・インストルメントパネルの500の文字がマットブラックからシルバーに変更。

そして2023年4月1日に今回の2度目の値上げとなり、以前より12万円の値上げ、車体価格4,340,000円(税込)となりました。

695コンペティツィオーネ(左ハンドル5MT)と比べると46万円安いF595ですが、その性能、装備差として

・180馬力→165馬力

・レコードモンツァ装備ではあるがBMCエアフィルターは無し

・サブウーファー搭載のBeatsオーディオは無し

・アルミフューエルキャップは無し

・ブレンボブレーキ無し

・仕様変更モデルから前後減衰力可変機能(伸び側)が備わったKONI FSDダンパー装備となったが、コイルスプリングは強化されていない。

・カーボンバックシェルを備えたアバルトコルサシート→ファブリックのスポーツシート

があり、相対的にみると695コンペティツィオーネ(左ハンドル5MT)にもそれなりのバリューを感じますが、諸費用とオプション入れても何とか500万円以下で収められるF595に対して、695コンペティツィオーネ（左ハンドル5MT)は諸費用の30万円だけで総額510万円ですから見積もりもらった段階で多くの人は結構なボディブローを食らいます。

上記の装備差、性能差を理解したうえで、理想のアバルトをお迎えくださいね！