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2024年09月29日 イイね!

純正バッテリー突然死チャレンジ

純正バッテリー突然死チャレンジ








2020年10月、納車から約3年、1回目の車検時に交換した純正バッテリーですが、そこから秘密裏に開始していた、バッテリーが突然死するまでバッテリーを替えない「純正バッテリー突然死チャレンジ」が、この度2024年9月25日にバッテリーが突然死したため、チャレンジ終了となりました。

その日はいつもの通り、リモートキーでロックを解除し、まずはリアハッチを開けてサイレンサーを取り出し装着。

そしてドアを開けようと思ったらドアはロック解除されておらず、ここで「あれ?」と違和感。

再度リモートキーを押すと次は解除され、車内へ乗り込む。

キーを挿してオン位置にするといつものオープニングセレモニーは始まるものの、燃料ポンプの起動音と、その後のシステムを起動させるような独特の音がしない。

しばらくすると画面には電子制御のエラーが表示される。

キーをひねるとセルモーターが力なくキュル・・と一回うなるだけ。

CAN通信から分岐を得て車両データを表示するモニターはエンジンがかからないと起動しない為、アクセサリーソケットから電源を得ている電圧計を見ると・・・。
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無負荷状態では少なくとも12.0Vはある電圧が9.1V。

ここでバッテリーが逝ったことが確定となりました。
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さっそく正規ディーラーから純正品を調達し交換。
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電圧は12.0V以上になり、無事エンジンも始動しました。

1つ目のバッテリーは新車装着から約3年、総走行距離は50855km。

この時は1回目の車検という事でバッテリーはまだ元気ではあったが新品に交換し、2つ目のバッテリーはそこから約4年、総走行距離は83644kmでバッテリーの突然死となりました。

ここで気になるのは「何か予兆があったのか」ですが、特に予兆はありませんでした。

もしかしたらバッテリーの劣化が進んで無負荷状態で12.0Vを切って11.0V台で推移していたのかもしれませんが、連日の猛暑により乗り込むとすぐエンジンかけていたので確認はできていませんでした。

あえて言うなら数日前に乗った時にA/Cをオンにして、なるべく早く車内を冷やそうと温度を16℃に設定したところ、風量が最大になることで電圧が一気に下がり、エンジンストールしそうな振動を感じた事くらいでしょうか。

でもこれは過去にも何度か体感した事があって、そこから数日後にバッテリーが突然死することはなかったので直接的な因果関係はないと思っていますが、今回はその数日後にバッテリーが突然死しているので、タイミングによっては関連付けてしまいそうな事象と言えます。

同様に常時スポーツモードにもかかわらずエンジン始動時に一瞬ノーマルモードに切り替わってしまう事象ですが、これが出始めるとバッテリー突然死の予兆としてよく言われることですが、これは交換一年目でも寒くなると起こる事象であって、その後4シーズンを迎えて、夏の終わりに逝ったわけですから、これも因果関係はないと言えるでしょう。

今回の結果から私の使用環境では「アバルトのバッテリーは3年は安全圏」という認識になりました。

予兆なくバッテリーが上がったので、多くの方は「バッテリー突然死!」と見出しを付けたがりますが、4年近くも持ったという事で個人的には「突然死」ではなく、「大往生」と言ってやりたいですね。


Posted at 2024/09/29 20:15:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月16日 イイね!

ここにきてF595の仕様変更が入りました。

ここにきてF595の仕様変更が入りました。







国内では2022年5月デビューのF595から採用された縦型レイアウトの新型レコードモンツァ「レコードモンツァ ソブラポスト」ですが、最後の最後にちょっとした装備の仕様変更が入りました。
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パフォーマンスの欄ですが注釈がくわえられました。
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あくまで基本装備はレコードモンツァですが、注文時にツインデュアルエキゾーストに変更可能。
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その場合は車両価格が4,330,000円に変更とあります。

現在は個別の新規注文を受け付けていない為、こちら側からの注文時の選択は不可能で、今後は正規ディーラーの注文分から妥協しつつもマッチングさせていくことになります。

本国では既にF595は終売となっており、595系はコンペティツィオーネでもツインデュアルエキゾースト装備なのでツインデュアルエキゾースト装備のF595はかなりの割合を占めて入荷してくることが予想されます。
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レコードモンツァ装備の車両価格と比べると15万円安くなるのと引き換えに最大馬力も落ちることになりますが、F595の場合はエアクリーナーが元々BMC製のハイパフォーマンスタイプではないので、高回転時の変化もそんなに体感としてはないかもしれません。
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とは言え、F595から始まった縦型レイアウトのレコードモンツァ ソブラポストが真っ先に外され、個人的にはちょっと野暮ったい印象のツインデュアルエキゾースト装備はちょっと残念に感じますね。

欧州ではこの仕様だとベースの「アバルト 595」なので、厳密にはF595ではないのですが、リアの「F595エンブレム」は引き続き装備だそうなので、このエンブレムだけでF595が成立し、日本だけのF595となっています。
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最終ロットでは全てがツインデュアルエキゾースト装備になってしまう可能性があるので、レコードモンツァ装備のF595購入を考えている方は早急に正規ディーラーまでお問い合わせください。
Posted at 2024/09/16 10:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ABARTH 595です。 少しずつですが記事を増やしていきたいと思っていますので、適当に見て頂いてABARTHに興味を持っていただければ幸いです。 ...
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