本年最後のパソコンネタですので、ご興味の無い方は、適当に読み飛ばして下さいね。
 メモリー増、CPU交換に続く ノートPC活性化計画の第3段です。
 紆余屈折ありましたが、先ほど、無事に、HDDからSSDへのデータ移行 クローンが成功しました。
 ※クローン オリジナルのHDDからデータをコピーし(オペレーティングシステム:OSや、プログラム、データ、など)
 使用したSSD 価格で一番安いのを、選びました
 Tポイントが30倍近くつく絶妙のタイミングだったので、yahooショッピングさんで購入です。
 税込み8,800円から更に3,000近いTポイントが付くので実質6,000円弱かな?
 
 
 ★SSD 240GB Transcend SATA-III 6Gb/s 2.5インチ TS240GSSD220S 3年保証付き
 クローンに使用したソフト
★Transcend SSD Scope(SSDメーカーサイトより無料ダウンロード)
 PCが、USB2.0規格なので、仕方なく購入したケーブル
 1本で変換できるケーブルは持っているのですが、計算上電流が足りない。
 USB2,0規格 最大電流50mA
 USA3,0規格   同   90mA
 つまりSSDへ送る足りない電流分にもう1本のケーブルでPC側のUSBに刺さないといけないわけで、面倒な仕組みですね。
 ※面倒なので、USB3,0のケーブルでやってみたらはやり途中までしかできない。
 SATAの広いピン側が電流を受け持ち、狭いピン側がデーター以降を受け持つギミックとか。
 で、それを1か所のUSB3,0のハブなら、可能だけど、USB2,0のハブだと1本では電流が足りない。
  実はこのUSB3,0タイプのケーブルは持っていたんです。
     ↓

 左側に映っているのは、カメラ部品なので、気にしないで下さい。
 
 
 最初にネット注文したのがコレが ↓
 
 品切れで入荷未定なので、急遽PCショップで買いに行ったら、同じタイプの売って無くて、ふとみつけた上の箱。
 あぁこれなら理論的には同じ用途に使える。
 無駄なパーツも多いセットですが。
 いろいろ使えそうだけど、使用後、即売ろうかな?
 
 クローン化は、使用領域が、80GB以下の割に、約2時間半もかかりました。
 あらかじめ、いらんデータを削除してデフラグしておいたHDDですが、けっこう時間かかりますね。
 デフラグでは、奥に入り込んだデーターを完全に手前側へ100%移動できなかった事もあるのかな。
 USB3,0なら、この半分以下の時間で済むと思いますが。
 クローン終了したSSDをHDDと差し替えるのは、つい最近、CPU交換の際に、こんなふうに、PC分解してる事もあり、今回、HDD部分だけなので、慣れた作業で、チャッチャと10分弱で完了。
 
 
 
 このノートPCは、HDDドライブ収納部の蓋をネジ2本外して、内部のネジを1個外すだけ。
 後は、HDDが入っていたアルミの枠を、SSDに嵌めて、厚みが薄い分、少し隙間があくので、間にプラ板でもかませば完了。
 多分、ノートPCならどこのメーカーのも、メモリや、HDD交換は簡単に蓋で開くギミックが多いです。
 ※ごくまれに、上のキーボードの分解から入るめんどくさいタイプもあるらしいけど。
 
 ノートPCにバッテリーを付けて電源コード刺して、電源ON!
 この一瞬のハラハラドキドキ感がたまらない。
 おおおおおおぉ~!
 今まで起動に1分以上かかっていたのが、たったの12秒弱で起動しました♪
 メールも各種ソフトもコピーされているから、成功です!
 しかしメーラーの種類とかウイルスソフトの種類とか、まれに100%互換されないケースもあるらしいけど。
 
 サクサク快適ですが、ただ 1点、問題あり。
 起動後、念の為、システムで確認したら、SSDの 使用領域約75、5GB 残り5GBと出る?
 おいおい、後の160GBはどこへ消えたんじゃい!
 そんなアホな?(笑)
 仕組みが良くわかりませんは、SSDでは、隠し何チャラも含め、こうした症状は多々あるらしい。
 ほっといても使えますが、せっかく240GBのSSDなのに、75GB使用で、残り8GBと言われてはね、困ります。
 なので、一応隠しファイル方面では無くベタに、パーティションをチェック。
 なんか勝手に2個にパーテーションが仕切られている。
 何故かな?
 Windos10のシステム画面で、Cドライブのパーテーションを直したら1発でこんな感じになりました。
 
 
 
 
 容量が233GBに増えました♪
 後、まだ7GB足りないけど、そのぐらいは許してやろう!(笑)
 クローンする際に、無料ソフトなので、任意にパーテーション設定とかできないのが原因なのか、良くマニュアル見ないでクローンしたせいか原因?
 ※やはり、あらかじめ任意のパーテーション設定項目は無く、使用していたHDD容量よりSSDが小さい場合、HDDで使用してた容量を基本に認識してパーテーション作るみたいな感じ。
  他のソフトならこの問題は回避できそうです。
 
 このPCのレスポンスの軽さは、メモリ増、CPU交換と比べても、各段に違いがわかりますね。
 SSDもだいぶお値段が下がって来たので、これぐらいのお値段であるならですが、今なら、お勧めできる弄りかと思います。
 安易な買い替えよりもコスパが高いかと。
 しかし、熱伝導グリスとかけっこう余ってるし、CPU交換の内職でもしようかな?(笑)