ボランティア歴は、学生時代の海外も含めて、結構長いです。
主に仕事が休みの休日にやってますが、何ごともやり過ぎは禁物。
東日本大震災の後に、とある大規模な避難所で、ボランティアをしましたが、週休2日の2日ともボランティアを入れていたので、休み無し。
あまりに疲れて、疲労で、3週間目に、身体を壊しそうになったので、やめたのは秘密です。笑
更に数年後
とある洪水があった被災地のボランティア
現地に行ったのは数日後だったので、川から氾濫した泥が乾いていて、砂嵐が酷く。
マスクを忘れて、あいにく現地にもマスク、防塵ゴーグルの予備が無く。
砂嵐の中、目や喉に砂埃が入りまくり、肺が痛くなりそうだったので、1時間未満で撤収しました。
もちろん掛け捨てのボランティア保険には入っていますが、場所によっては二次災害、健康被害もあるので、危ないことも多々あります。
しかし、災害地でのボランティアは、肉体よりも、心の疲労が強いです。
心が強く無いと、自分の心がズタボロになります。
さて、今のボランティアは、主に、後期高齢者の方や、国民年金のみの方の相談です。
リフォーム相談
家計費診断
この2つがメインですが、幸い他にも資格や、手に職があるので無料で相談を賜ってます。
普通に壁紙貼り替えとか、買い物代行、通院の送迎とかも。
自宅から通える範囲の地域限定です。
車のカスタマイズとかは、お断りしてますが。^_^
無料の代わりに、相談内容に付いては、個人情報を除いて、啓蒙の為、ネット等への公開は、事前に許可いただいています。
さて、前日の相談者
Aさん 85歳
身寄り無し
厚生年金受給者 月額16万円
民間アパート 家賃月5万円
貯金、無し
要支援、要介護認定無し
足腰が弱り日常生活にかなり支障が出始めてる
家事するのが辛いとか
計算しましたが、Aさんの資産や収入では、有料な老人ホームは、もとより民間のケアハウス入所は無理
残された道は、特別養護老人ホーム
なんとか厚生年金受給額でなりそうです。
ただ、問題が、3つ
①要介護認定3以上必要
②入所に空き無く空き待ち
③今住んでるアパートの解約と
荷物の処分が必要
※2重の家賃支払いは無理なので
①と②はなんとかするとして、問題は③
特別養護老人ホームに入所した段階で、今住んでいるアパートを解約
敷金のいくらか戻るか?
部屋の痛み具合をチェック
関東圏のアパートは、敷金が安いので、あまり戻りは期待出来ない。
敷金の戻りは限りなく0円に近い
特別養護老人ホームに入所した後に、アパートに残された荷物の撤去。
2DK
幸いにも、意外に荷物が少ない方なので、廃棄物処理費用は、約15万円ぐらいかな?
ただ、預金通帳を見せていただきましたが、貯金はほぼ無い。
二ヶ月に1回支給される年金を、ほぼ使いきっている。
特別養護老人ホームに入所した後に、アパートを引き払う為のお金が無い。
無い袖は振れない
無いものは無い
、、、、、、、、
悩む事数時間
無いものは無い
だから?
無ければ作ろうホトトギス^_^
荷物で売れそうな物は、リサイクルショップと、メルカリで売って、廃棄物処理代を5万円まで削減。
最悪、ボクが家具を解体して、50cm四方以内にした上で、自治体のリサイクルセンターに持ち込めば良い。
後、5万円の捻出
通帳に記載された、出費を全て精査する
減らせる物は全て減らす
電気代 契約Aを30から下げる
北側の部屋の窓ガラスに段ボールを貼る
電子レンジ、トースターを極力使わないで、ガスコンロを使う
コンビニでの買い物は禁止する
全てスーパーで
読んで無い新聞は止める
入院保証付き医療保険
掛け捨てで、毎月1万超えは、解約
その他、たくさん
結構、毎月2万円は軽く貯金できそうなので、毎月2万積立貯金していただく。
特別養護老人ホームの空き待ちの間に、アパートを引き払う費用は、捻出出来そうです。
しかし、毎回思いますが、みなさんギリギリ50歳迄に、専門家に相談していたら、老後にこんな苦労しなくて良いのにと、思うと返す返す残念です。
ありとギリギリス
余計なお世話ですが、家計費や資産運用
専門家に一度相談をお勧めします。
Posted at 2023/02/23 11:45:40 | |
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