モン吉＠マーチ15SRターボのブログ一覧

大変お待たせしました！

1月26日（日）、チャレンジクラブの走行枠にてマーチニスモSで鈴鹿サーキットを2周連続アタックしてみました。

早速ですがご覧ください！


VDC（横滑り防止装置）はもちろんOFF
タイムは1周目が2'57.56（非公式）で、2周目が2'58.21（非公式）でした。
2周目に関してはスプーンカーブの出口で、コースオフしたマシンが復帰していたため、安全を考え少し減速しております。この減速が無ければ1周目と2周目はほぼ同じタイムで回れていたかもしれませんね。
まあ仕方ありません。

で、当初目標設定していたタイムですが、3分を切れたので第1目標はクリアしております。
しかし、走ってみた感触から結構いっぱいいっぱいな気がしております（汗
ここから5秒近くタイムが縮まる気が全然しません（汗

色々考えまして、これからまた鈴鹿サーキットをド・ノーマルのマーチNISMO Sで走る際の目標タイムを変更させていただきます。
第1目標は3分切りで良いとして、

第2目標は2分57秒5切り！

第3目標が2分56秒切り！
です！


ここからはマーチNISMO Sで走ってみて気づいたことを書かせていただきます。

まずマシンセッティングは弱オーバーステアになってること。
動画で一番わかりやすいのは1周目のスプーン出口でしょうか、ハンドルを切りながらアクセルを踏み込んだり戻したりすることでリアを流すことができます。なのでちょっとアンダーになってもリアを意図的にスライドさせてクルマの向きを修正することができるのですよね。これには感動しました！

次にブレーキ！
雑誌で紹介されていた通りギリギリの突込みができますｗ
さすがマーチニスモS専用に作られたABSユニット！
ABSの介入が絶妙ですね！

次にVDC（横滑り防止装置）について
VDCはタイムを出しに行く走りをしようとすると、結構邪魔になってしまう気がしました。
なので今回サーキット走行においてタイム出しで走らせた際はOFFにして走らせました。
ちなみに午前中たまたまウェット路面で走らせる機会があったので、VDCのONとOFFを乗り比べてみました。
VDCをONだとクルマが明らかに不安定な挙動になった際、自分の意思じゃない何かにコントロールされているような違和感がありますが、比較的安全に走れました。ただし安全に走れる代わりにアクセルも勝手に戻されるので車速が伸びませんね。
VDCがOFFだとすべとのコントロールをドライバーがしないといけないため、最悪動画のような事態になりますｗｗｗ


日産のHPでVDCの説明を抜粋↓
VDCはTCS（トラクションコントロールシステム：駆動力制御システム）、ブレーキLSD（リミテッドスリップデフ）機能を備えています。車輪のスリップを抑え駆動力を確保することで、主に発進性を高めます（ブレーキLSDはVDCスイッチオフ時にも作動します）。
だそうですｗ

このVDCについては雪道や降雨時のような万が一な時に役に立ちそうですねｗ
まあ普段から安全運転で走っていればお世話にならない装置だと思いますが、備えあれば何とやらですｗ





そういえば某雑誌で筑波サーキット・コース2000でマーチNISMO Sをプロのドライバーが走らせたタイムがありましたよね。
そのタイムは1'15.891だったと思います。

で、今回の鈴鹿サーキットで出すことができたベストタイム2分57秒をこのサイトを使って計算！

すると1'16.186となりました。

このことから素人なりに攻め込むことができたような気がしてきましたｗｗｗｗ
まあ机上の計算なので、あくまでも参考程度ではありますがね・・・・



また何か気づいたことがあればブログを通してドンドンお伝えしたいと思います！

でわｗ